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[Web Log] / 05/16 22:33

私は結婚した。
父のお葬式をした小さな教会で挙式し、
サインした婚姻届を知人に頼んで提出してもらった。
小さな会場で親戚や友人を招いて披露宴をし
カフェレストランでパーティを開いた。

あれからちょうど20年が過ぎた。

披露宴やパーティに呼んだ友人のほとんどは疎遠になっているけれど、
無縁になったわけじゃない、と思う。
今は、新しい友人と新しい縁をつないでいる。
住み慣れた街からは引っ越してしまったけれど、
一応徒歩圏内なのでそんなに遠くなったわけじゃない、と思う。
今でも、買い物をしたり呑みにいったり遊びに行ったりする。

結婚の有無には関係なく、月日が流れたからだろう。

良いこともあったし、悪いこともあった。
楽しいこともあったし、辛いこともあった。
嬉しい出逢いもあったし、悲しい別れもあった。
良い妻でもないし、良い嫁でもない。
母にはなれなかったけど、家族になったのだと感じる。

変わってしまったところもあるし、変わらないところもある、お互いに。
それでも20年、一緒に過ごしてきた。
使い込んだグラスのように、日々の生活に馴染んでしまって、
もう、そこにいることが当たり前で、特別なことだとは思わない。

ただ20年前と同じようにこうしていること、それこそが特別なことなのかもしれない。

ありがとう、そしてこれからもよろしく。

Comment from Bom!
[Comment] / 05/18 3:40

There are places I remember
All my life though some have changed
Some forever not for better
Some have gone and some remain

All these places had their moments
With lovers and friends I still can recall
Some are dead and some are living
In my life I've loved them all

In my life I love you more

用あって、久々にiShonanに来てみたら、Y
さんの投稿に、僕の大好きな“In My Life”、Beatlesの曲の歌詞をイメージさせる情景を感じたので、ついついその1st. verseを転用しました。65年の曲。デビュー3年目、Johnが歌詞を書いてPaulと一緒に作った曲、メンバー全員+プロデューサーのSir George Martinもfavouriteに挙げ、ファン的にも数ある曲の中でBest5に入るであろう曲です。
是非聴いてみてください。
それから記念日おめでとう、これからも旦那ちゃんと良いパートナーで、ずっといてね。
次の記念日は“横断歩道渡った日”か…。
[BookReview] / 04/16 23:56
BlogPic
タイトルに惹かれて、ずっと気になっていた本だった。
文庫のカバーもなんとなく雰囲気がよく、「いと浪漫チック」な内容を期待していたのだ。

しかし、文芸春秋のHPでは「究極の驚愕、ミステリーの奇跡がここにある」とあり、「あなたは最後の一時まで、ただひたすら驚き続けることになる」とまで書かれている。

確かに、ミステリーというか、推理ものではある。恋愛的な内容も含まれている。
終盤になればなるほど、意外な事実が展開されて、ばらばらだったピースがひとつになっていく。

そして最後の最後に、思わず「え〜、そうくるか」って言葉にしてしまうほどのドンデン返しがある。だけど、この驚きは推理小説としてのものではない意外性というべきだろうな。確かに思い返せば納得する複線が、そうとはわからないよう巧みに引かれている。
かなり特異な展開だけど、最後まで読んではじめてタイトルの意味がわかるのだと思う。

“葉桜の季節に君を想うということネタバレ”って検索ワードがあるはずだわ。

「そうなんだよな、みんな、桜が紅葉すると知らないんだよ」
主人公である元私立探偵・成瀬政虎の終盤のこの台詞が、タイトルにつながっているのかな。

赤や黄に色づいた桜の葉は、木枯らしが吹いてもそう簡単に散りはしない。

この小説の最後の一文である。
私たちがイメージする“葉桜”とはちょっと違って、桜の葉のことなんだろうけど、このフレーズが本書のすべてを象徴していると思う。

私としては、推理小説でも恋愛小説でもなく、まったく別ジャンルの小説(これを語るとネタバレにつながりそうなので心に秘める)としてなら、楽しめると思う。でも感想が両極端に分かれそうな本だった。

追記:これ、絶対映像にはできないと思う。読んだ人ならわかるだろうなあ。

Comment from 敦子
[Comment] / 04/23 8:37

YUMIちゃん、、さっそく買いましたよ〜〜。☆*★*♪ 

読み終わったら、カキコしますねΣd(ゝ∀・)!!
[Comment] / 04/21 15:38

敦子さん

コメントありがとう。
この本はね、本当に好き好き分かれると思いますが、敦子さんは好きなタイプかも!?しれませんよ。
ちなみに私は、ブックオフで見つけてしまいましたのよ(こっそり)。

もし読んだら、感想聞かせてね。
Comment from 敦子
[Comment] / 04/21 1:33

由美ちゃんの解説を読んで、読みたくなりました。

書店で探してみます*。。。*☆
[Web Log] / 08/08 10:05

今日は立秋。
先月の海の日以降、なんとなく夏らしくなかった数週間。
ここ数日は、やっと夏らしい感じになってきたものの、暦の上では今日から秋。
残暑になってしまうのね。

いやいや、まだ夏はそこにいる、ということで、本日は自主的夏休みを強行。
主婦業(ふだんからそう必死にやっているわけではない)も仕事も完全にシャットアウトして(…っていうと、なんかすごく忙しそうだけど、そんなこともないっす)YUMI個人として、好き勝手に過ごそうと決めました。

目指すは大人な夏休み。

計画としては
海に行く、そしてビールを飲む
CDを大人買いしてみる
ご無沙汰しているバーに顔を出して、大人な飲み方をする

…って、どこが大人なんだという突っ込みは重々承知。
い〜のい〜の。要は気分ですから。

ところで、本日は8並びの日であるせいか、なんだかいろんな記念日になっている(以下8月8日- Wikipediaより)。

ひげの日、デブの日、ひょうたんの日、白玉の日、プチプチの日、まるはちの日、フジテレビの日、笑いの日、そろばんの日、親孝行の日、屋根の日、パパイヤの日、ぱちんこの日、歯並びの日、おばあさんの日、関ジャニ∞の日、子ども会の日…。
これ全て8の語呂合わせ、もちろん日本のみ。
私が子供のころは、そろばんの日しか記憶にないんだけれど、それも1968年に全国珠算教育連盟が制定したものらしい。

ついでに、今日が誕生日の人も調べてみた。私が名前を知っている人たちですが、これまた出典はWikiです。
1933年-ロミ山田(へ〜)、1937年-ダスティン・ホフマン(おお〜)、1948年-前田美波里(ほほ〜)、1952年-池畑慎之介(は〜)、1960年-新井素子(知ってた)、1967年-天海祐希(知らなかった)、1967年-東野幸治(どうでもいい)、1975年-山下徹大(そうでした)、1977年-猫ひろし(ビミョ〜)、1983年-金原ひとみ(あらら〜)。
















そして、私(もちろんWiki未掲載)。そんなオチでした。おしまい。

[Web Log] / 04/07 22:57

ダイヤモンド富士が見たかった。
自宅から徒歩20分ほどで富士山は見えるのだけれど、位置的にイマイチ。
しかも明日から天気は下り坂。見るなら今日しかない。
なんだかバタバタしている仕事も、ちょっとだけ隙間ができたので(作ったというべきか)
今日は天気が良かったら出かけようと思っていたのだけれど、天気予報に反して昼過ぎまで曇り空。
あきらめて資料整理なんかをしていたのだけれど、気づけば太陽が顔を出していた。

いっちゃえ〜。

で、江ノ島へ。お供は、買ったままで聞いていなかったMUSICMAN。
ものすごい強風の中、江のスパ前までたどり着いた。でも、けっこう雲もあるし太陽と富士山の位置も微妙…。
待つこと30分あまり。

きた。
BlogPic
ああ、なんかすごいな。

ちょうど流れていたのが、アルバム最後の曲「月光の聖者たち(ミスター・ムーンライト)」

現在(いま)がどんなにやるせなくても
明日は今日より素晴らしい

うん、そうさ。

なんとなくすぐ帰る気になれなくて、そういや桜が見たかったんだと思い、江ノ電に乗って鎌倉へ。
本来ならばライトアップされていたであろう八幡宮の参道を歩く。
見上げると、桜の向こうに細い月が見えていた。

BlogPic
BGMはエドウィナ・ヘイズの「コーヒー・タイム」。
いいなあ。贅沢だなあ。

なんとなく、解放された気分になった。

日常の中の小さな非日常。
ささやかだけど、ぜいたくな時間。
こんなときだから、よけいそう感じるのかもしれない。

[Web Log] / 12/25 14:40

今日はクリスマス。

私が今年一番聞いたクリスマスソングは、ジョン・レノンのHappy Xmas (War Is Over)だ。これは、ジョン・レノンの没後30年ということで、ラジオなどでよくかかっていたせいもある。しかし私には、もうひとつ理由があることについ最近思い当たった。

私が最近、とても気になる人、それは戦場カメラマンの渡部陽一氏である。
その話し方ももちろんだけれど「本当に戦場カメラマンなの?」という疑問はあった。
バラエティではあるがその端々で、戦場のことを熱く語っており、実際にかなり危険な場所へいっていることも知った。ときには彼自身が撮影した映像がプロモーションビデオのように流れることもあり、そのBGMがHappy Xmas だったのだ。
この映像は、イベントなどでもたびたび使われており、私はYUOTUBEを含めて数回見ている。だから記憶に残っているのだろう。

その彼が初の単独写真集を出版するという。たしかに出すなら今がベストのタイミングだ。
出版記念のチャリティーイベントがあり、それが昨日のクリスマスイブだった。

以下、率直な感想。
○会場入りする本人を偶然見かけた。渋谷では当たり前にいそうな、紺のジャケットを着用していた。帽子はかぶっていなかったと思う、少なくとも例のベレー帽ではなかった。あの格好は衣装だとは思っていたが、もっとラフな、たとえばMA-1とか革ジャンとかが普段着だと思い込んでいたので、意外だった。スマートな普段着は、気づかれないための(ある意味)変装?。
○予想していたより、背が高く、華奢なイメージだった。
○観客が、意外とバランスよかった。学生風、OL風、サラリーマン風、同業者風、子連れママなどで、年齢もそこそこ散っていた。
○口調は、やはりおなじみの調子…というか、TVよりも一つ一つの言葉を区切りゆっくりと、ときにはオーバーアクションで、かなり抑揚もあった。芝居ががった口調だがよどみない。何度も言い慣れているからかもしれないけど、もしかしたら台本があって演技指導をされているの?であればかなりの長台詞だ。
○今回のイベントの収益はすべて「国境なき医師団」へ寄付するとの事だったけれど、1ドリンク付1,500円で、どの程度純粋な収益があるのだろうか。会場のセッティングなど必要経費は全て出版社持ちか?
○彼のカメラマンとしての力量は、どうなんだろう?私個人の感想としては、いいと思う写真もある。プロのカメラマンに、ぜひ感想を聞いてみたい。

と、まあ突っ込みどころはさまざまあれど。

彼の活動や立ち位置には賛否両論あると思うけれど、私は決して無意味なことじゃないと思う。
戦場カメラマンという仕事を広く伝えて、興味を持たせて、その先にある戦争、そして犠牲になる弱者に目を向けさせた。
それがたとえ一過性のものでっあったとしても、だ。

おそらく、今はマスコミに利用されているだけで、そのうち消えていくのだろう。マツコ・デラックスと同じ視点で、キワモノ扱いしている記事もあるしね。
多くの人は(もしかしたら私も含めて)このブーム的なものが去れば、彼の存在を忘れてしまうだろう。けれど、その中のひとりでもふたりでも、彼の発したメッセージを考え向かい合う人間が増えれば、それはとても意味のあることだと思うのだ。

彼の目は、真剣だった。
驚いたのは、最初こそ客席でフラッシュが光っていたものの、途中から一切それがなくなったことだ。
彼の話に、その真剣なまなざしや想いに、引き込まれていく様子が手に取るようにわかった。

途中で、質疑応答の時間が持たれたので思い切って手を上げると、運よく指名された。
もし、彼と話す機会があったら(そんなことは一生ないと思っていたのだが)どうしても聞きたいと思っていたことだ。

「賛否両論ありますが、ピューリッツァー賞をとりたいと思いますか」
「できることならとりたいです」と彼は言った。

トークは1時間弱で終了。
最後に、彼自身の手から参加者全員にサインつきの写真集が配られ、私の番が来たとき「現場では必ず助けていますので、安心してください」と彼のほうから言われた。
「笑顔の写真で、賞がとれるといいですね」と私が伝えると、
「最近はピューリッツァー賞も、その方向で動いているようです」と答えた。
握手したその手は、さらりと乾いていた。

BlogPic

BlogPic

サインにまで戦場カメラマンと書くあたりが、ちょっと笑える。キャラクターとしてセットになっているのね。
もし、彼のキャラクターが本当に作られたもので、「ピューリッツァー賞のことなんか聞きやがってよ、あせったぜ。ほしいに決まってるじゃん、なあ」なんてあとで仲間内で話していたら、どうしようなんて一瞬思ったけど、ま、それはないな。ないと思いたい。そこまでは作られてないでしょ、さすがに(苦笑)。

このイベントに参加したことで、思い残したことが2つ。
手フェチの私が、彼の手をじっくりと見なかったこと。こんなに近くで彼の手を見ることは、本当にもう、二度とないだろう。
彼が東戸塚に住んでいるという噂があったのに、確認しなかったこと。
はい、どっちも、ミーハーチックな後悔です(苦笑)。

彼の写真が、プロのカメラマンとしてどの程度の領域に達しているのか、私には分からない。でも、うまい写真がいい写真とは限らない。
誰かが書いてたけれど、彼のすばらしいところは、被写体がおびえていないことなんだそうだ。戦場カメラマンにとって、それはとても強い武器なのだという。
彼にしか撮れない写真が、きっと、きっとあるのだろう。
戦場カメラマンは、ほとんどの人がそれだけで食べていくのは難しい、ヘビーな仕事だと聞く。この先、彼がどのように変わっていくかはわからない。できれば、マスコミに踊らされたり飲み込まれたりせずに、今のピュアな気持ちのままで戦場カメラマンを続けてほしいものだと、切に願う。

渡部陽一氏の想い、そしてジョンのメッセージが、世界中に届きますように。

Happy Xmas!

[Comment] / 12/29 9:45

ちおちおさん、コメントありがとうございます。
なるほど、ピエロになる、ですか。本人もそのことはわかってるんでしょうね。
彼は、戦場カメラマンという職業がなくなればいいと思っているともいってました。そうなったら、学校カメラマンになるそうです。
向いてると思います。
Comment from ちおちお
[Comment] / 12/27 19:56

渡部陽一さん、僕も大好物です。勢いやノリだけで、芸達者とは思えない芸人が氾濫している中、よっぽど彼の方が面白いと思うし、人として興味深いです。誰が発掘したんだろうか。
John Lennonとゆう人は、Ringo StarrやGeorge Harrisonに言わせると「水深を確認しないで飛び込むタイプ」で、そこにカリスマ性を感じたと言っています。朝思いついたことはその日にやらなくては気が済まない、それでいて人任せ、周りの人達は大変だったと思う。実際に、朝閃いた曲をその日に録音、完成させて、発売まで目論んだことも。世界的なロック・バンドのリーダーであることに加え、まだ前の結婚が解消されていない時期から小野洋子と行動を共にし、マスコミに書かれまくる日々の中、Johnは「それなら逆に利用してやれ」と平和の為のキャンペーンを行い、思いついたことを次々展開して行きます。新婚旅行代わりの「ベッドイン」もそれ。マスコミは二人がベッドでナニかすると期待し、大挙押し掛ける。John(とヨーコ)は、ゲストを招き「平和」に関する会話をし「平和を我らに」を録音、世界中にニュースと流されました。69年春。勿論彼らの意図したものが正確に伝えたメディアは少なかっただろうけど、自分達がピエロになり切り少しでも世界に伝われば、と考えていたのだと思います。Johnの勇気や決断力に感銘を受けたGeorge Harrisonは、インド音楽で恩がある東パキスタン迫害の現実を世の中に伝える為に(新しい国名の)バングラデシュ難民救済コンサートを開催、これが人類初の大規模チャリティー・ライブ。71年夏。その後の(是か否か別として)チャリティー・コンサート頻発に繋がります。
何かをやってみることに意義は深いけど、それを批判するのって、意義はないんじゃないかな。真剣に伝える方法とピエロになる方法、後者の方が取り上げられるのは間違いない訳で。
「Happy Xmas」を発売した二人はサブタイトルの「War is Over! If You Want It」のメッセージを主要都市に看板広告として掲げます。71年クリスマス。
[Web Log] / 12/08 21:58

今日はジョン・レノンの命日である。
ジョン・レノンが殺されたことを知ったのは、通学途中のバスの中だった。
期末テストの2日目の朝だったと思う。
後日、テスト結果が悪かったことを「ジョン・レノンがなくなったショックで…」とか言っていた輩もいた(おいおい、そんなにファンだったのか?と突っ込みを入れたのは私だけではなかったけれど)。

洋楽に疎い私でもビートルズは知っていたし、ジョン・レノンの名前くらいは知っていた。
けれど、そのことをよく覚えていたのは、当時発売されたばかりのダブル・ファンタジーに興味があったからだ。

当時はまだCDがなく、アルバムは紙ジャケのLPだった。
レンタルレコード店をよく利用していた私だったが、ごくたまにLPを買うことがあった。
購入の基準はジャケット。いわゆるジャケ買いというやつだ。
ダブル・ファンタジーは、私の購入意欲を刺激するジャケットだった。
久しぶりのアルバムだったからなのか、篠山紀信が撮ったジャケットだったからなのか、かなり話題になっていたようだった。
たしか新聞記事でアルバム発売のニュースを読んで「欲しいな」と思ったのを覚えている。

その後、1ヶ月もたたないうちにジョン・レノンは射殺され、ダブルファンタジーはさらに話題になる。
話題になりすぎると購入意欲が萎える天邪鬼な私は、結局買わずに終わってしまった。
そんないきさつから、ジョン・レノンの命日は記憶にあるのだと思う。

あれから30年の月日が流れた。

「基本的な才能とは、自分に何かができると信じることなんだ」

ジョン・レノンの言葉だそうだ。昨日ラジオで流れていた。
それを聞いて20代の頃、言われた言葉を思い出した。

「なりたいと思い続けていれば、思う自分になれるもんだよ」

ジョン・レノンの言葉に通じるものがあると思う。

思い続けるということは、その思いに向かって行動することなのだとわかったのは、ずいぶんあとになってからだ。
ただ思っているだけで、行動も努力もしなければ、夢はかなわない。

30年前の私は、まだ何も知らない10代で、だけどその分、夢や希望にあふれていた。同じくらい、不安も不満もあったと思う。
でも、なりたい自分も描いていた。

その「想い」に向かって、努力はしただろうか。行動は起こしただろうか。
答えは「否」である。
だから、追いつけない自分がいる。そして、不安と不満だけが残っている。

自分を信じて、思い続けること。そのために行動し続けること。
それは、やっぱりひとつの才能なのだ。

[Web Log] / 04/29 16:07

…と言っても、話題のあの人では、もちろんなく

エリカ・ギンペル。

正確に言うと、エリカ・ギンペルの「翼を広げて」というライブ・アルバム。

BlogPic

日本では21日にリリースされたもので、ライナーノーツによるとニューヨーク生まれのシンガーソングライターで、これはデビュー・アルバムだそうです。

いや、いい。

このアルバムは、湘南・藤沢を拠点にしたインディーズ・レーベル、サンドフィッシュ・レコードからリリースされたもので、オーナーは私の友人でもある宮井さん。なので、リリースの情報は以前から知っていて、視聴したら私好みだったので楽しみに待っていたわけです。

いやあ、好き。やっぱり私好み。
音とか曲とかに音楽性のことに関して、難しい説明はできないけれど。
エリカのピアノ&ヴォーカルも。サックスがフィーチャーされてるのも私のツボにはまってます。
スタジオ録音とはまた違う、ライブならではの空気感もいい感じです。

私がCDを聴くのは、だいたい、仕事しながら、とか、本読みながら、とか、移動しながら、とか、いわるながら聴きなんだけれど、それが非常にもったいない気がする。そんな音。

いつからか『音楽を聴くためのだけの時間、音楽をだけ楽しむ時間』をもたなくなっている。
ときには、純粋に音楽を楽しむことをしたいなあ、と思う。
ゆっくりと、ゆったりと。
そんなことも気づかせてくれました。

サンドフィッシュ・レコードのCDは何枚か持っていて、どれもととも心地よい音楽ばかりなのだけれど、このアルバムは、私の中ではダントツで1位です。

このアルバムは、間違いなく私のお気に入りの上位に位置する、きっと何年たってもふと思い出して聴きたくなる、そんな予感がするなあ。


『シンガーソングライターとしての確かな資質を感じさせる美しいメロディ。ジャズとソウルが交錯していくディープなフィーリング。ジャケットの雰囲気そのままの素敵な作品に仕上がっています。---サンド・フィッシュレコードHPより 』

私個人の趣味なのですけれど、よい音楽はみんなに知ってもらいたいもの。しかも、地元藤沢のレーベルです。もし興味があったら、一度聴いてみてくださいね。

試聴はこちら→ http://sandfishrecords.shop-pro.jp/?pid=20140927
サンドフィッシュ・レコードHPはこちら→http://www.sandfish-records.com

地元のバーでも販売中だそうです。サウサリート、バー・ケインズ、ウェスリー、ロケットデリ。名うてのミュージックバーばかりですが、なぜか海樹にも置いてあるそうですよ。

[Web Log] / 03/03 17:41

「湘南藤沢まちかど音楽祭」って知ってますか?

 知っている方、聞いてください。存続の危機です。なんと事業仕分けの対象になってしまったそうです。存続させるために、署名活動が開始されました。詳細はこちらです。
http://e-today.jp/machikado.html

 知らない方、ちょっと説明させてください。
 「湘南藤沢まちかど音楽祭」は、アマチュアミュージシャンに活動の場を提供し、音楽を通じてふれあいの輪を広げよう、という趣旨なんですが、藤沢市内の各商店街が協力し、藤沢市の事業として行われているものなんです。

 予選会場は藤沢市内7ヶ所の商店街。公開ライブオーディションで審査員と来場者による投票があり、そこで勝ち抜いたアーティストがその商店街の代表として藤沢市内の市民大ホールで行われる決勝に挑みます。応募資格は、アマチュアであること、年齢国籍ジャンルメンバー構成不問。“湘南藤沢”のイメージに合った、未発表のオリジナルソングで応募する、という、なかなか粋な音楽祭なんですね。
 毎年全国から150組前後のアマチュアミュージシャン達が参加しているそうで、2004年から開催されています。

 今年で7回目を迎える、はずだったこの音楽祭が、事業仕分けの対象になり、存続の危機に陥っているのです。

 この音楽祭のそもそものきっかけというのは、アマチュアで活動している、いわゆるストリートミュージシャンが、警官から注意を受けたことから始まったそうです。路上で何かするには、許可が要るので許可証を取ってから活動しなさい、と。けれど、そう簡単に路上演奏の許可など取れるわけもなく…。そこで、地元在住のミュージシャンに相談したところ、「じゃあ市役所に行って、相談してみよう」ということになったとか。

 すると、その時対応された市の職員の方と「藤沢市の商店街は、今、大型ショッピングモールに押されている、商店街の世代交代がうまくいかない、といった問題を抱えている。商店街を活性化させるために、若者の音楽と商店街が協力してなにかできないだろうか」という話になり、この事業が計画されたそうです。

 なかなかよい話ではないですか。

 第1回の概要には、こんなことが書かれています。
「アマチュアとして活動しているミュージシャンたちは、人前で演奏する機会を求めている反面、活動の場が限られています。 その一方で、殺風景とも言える街の中では、街の彩りと人々の交流が求められています。 この音楽祭では、そうした相互で求めるものを合致させ、市内各商店街の全面的なバックアップを背景に、大勢の観衆の前で演奏し伝え合うことの喜びと、音楽を通して多くの人々とのふれあいを体験する機会を生むことで、まちかどの賑わいを呼び起こすとともに、 湘南ミュージックシーンの発展と、地元で愛される湘南藤沢のイベントとして定着することを目的とします。(湘南まちかど音楽祭HP・第1回概要より)」

 第1回目は勝手がわからず、商店街、市役所職員、ミュージシャンが、汗まみれになって開催していたそうです。回を重ねるごとに参加者も増え、また、地元商店街とミュージシャンのコミュニケーションも深まり、なくてはならないイベントへと成長しています。この音楽祭に出演することを目標にしている、地元のアマチュアミュージシャンもたくさんいるそうです。

 そこで、有志が立ち上がり、この音楽祭を存続させよう!という署名活動が始まりました。事業仕分けに関しては、それぞれの立場があり、みなさん一過言お持ちでしょう。しかし、この署名はその是非を云々するのではなく、あくまで音楽祭を継続させるための活動です。

 3月18日(木)に「湘南藤沢まちかど音楽祭実行員会」の会議があり、そこで第1回目の提示をしたいと代表者は考えているそうです。ネットからでも署名は可能です。冒頭のURLをご覧ください。
湘南藤沢まちかど音楽祭のホームページはこちらです。
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~sf-fes/

 実は、私がこの音楽祭の存在を知ったのは最近のこと。レディオ湘南のパーソナリティでもあり、自身もミュージシャンとしてさまざまな活動を行っている、SWAMPSのはっとさんと知り合ったのかきっかけです。
 はっとさんは、サンパール広場で行われている湘南まちかどステージにも関わっている、地元ミュージシャン。はっとさんを通じて「地元にもイイ感じのミュージシャンがたくさんいるんだなあ」と知ることができました。ちなみにはっとさんの番組は「湘南まちかどミュージックパラダイス」です。
http://www.radioshonan.co.jp/program/machipara.html(URLはこちら)
machipara@radioshonan.co.jp(ご意見はこちら)

 私は残念ながら、実際に音楽祭自体を見たわけではありません。けれど、せっかく街と街の人とミュージシャンとをつなぐステキな音楽祭が藤沢にあるのだから、ぜひ存続してほしいと思っています。もちろん、今年はなんからかの形で参加したい(ミュージシャンとしてではありませんよ、念のため)と思っています。

 もし、少しでも興味を持っていただき、協力いただければ、と思います。
 長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

[Web Log] / 01/26 17:32

CLUB TOP'Sで行われた湘南パトロールのデビュー(?)ライブに行ってきた。
レディオ湘南の番組「湘南まちかどミュージックパラダイス」の放送200回記念ライブである。
ライブの模様は、番組を通して生で放送された。

熱い夜だった。

湘南パトロールの隊員は、ピアノマン・RIKUOさん、ヒートウエイブのフロントマン・山口洋さん、伝説のドラマー・上原裕(ユカリ)さん、多彩なミュージシャンとコラボレートするパーカッショニスト・Pすけさんという、素晴らしい面々(どれだかすごい人たちかというのを、最近知ったという私も情けないが)。
盛り上がらないはずがない。

山口さんのギター、RIKUOさんのキーボード、ユカリさん、Pすけさんのパーカッション、それぞれの演奏が見事に会場をひとつにしていた。
どんどん引き込まれていく。

すごいなあ。

もうその一言。
幼い頃から思っていたんだけど、本当に感動したりすると、言葉にならない。言葉にすること事態、無意味に感じることがある。
(そんな私が言葉に関わる仕事をしているのも、おかしな話だが)

そして。
最後に、湘南まちかどミュージックパラダイスのパーソナリティ、はっとさんが加わり演奏されたのは、「満月の夕」。
素晴らしかった。

放送はここで終わったけれど、湘南パトロールの演奏はその後、30分近く続いた。

みんないい顔をしていたと思う、きっと私も。

素敵な時間をありがとう。

BlogPic
終演後、リクオさんの新譜「RIKUO&PIANO」にサインをもらった。

その後、友人たちと海樹へ流れ、さらにサウサリートへ。
どちらにも、湘南パトロールのメンバーがいて、ちょっとトクした気分。
地元ならでは、である。

いいなあ、地元で好きなミュージシャンのライブが聴けるって。
幸せだ。
そんな夜だった。

[Web Log] / 09/04 16:26

秋の気配が漂いはじめた、9月の第一週目。この週末に江ノ島で開催される、ミュージックフェスティバルをご存知ですか?

昨年までは「海さくらコンサート」だったのですが、今年からは2日開催となりました。
藤沢在住のミュージシャン、RIKUOが音楽プロデュース、出演ミュージシャンは、RIKUOをはじめ、伊東ミキオ、小阪忠、MOONEY、Shy、ハミングキッチン、らぞく、南佳孝、古謝美佐子、山口洋(HEAYWAVE)、石嶺総子etc.(敬称略)
5日(土)、6日(日)の2日間、どのミュージシャンがどちらの日に出るか、その他の出演ミュージシャンなど、詳細は以下に出ています(「海さくら」で検索してもOK)。http://www.umisakura.com/fes/main.html

当日券もあるので、まだまだ大丈夫。
この週末の天気予報、曇りマークだけだったのがお日様マークもついたし、夏の終わりを楽しむには、もってこい。
そうそう、9月6日は晴れていれば江ノ島灯台付近から、夕刻ダイヤモンド富士が望めるそうです。晴れるといいな。

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