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「可笑しな魚の横顔展」開始からやがて2週間。半月というのは思った以上に長い時間に感じた。ずっと魚の紹介をしてきたが、今日は「マハタ」。
ハタの仲間は多く450種にのぼり、その頂点と言っていいかは判らないが「真羽太/マハタ」の名前をつけているのがこの魚。生きた魚を常食しているためめったに釣れず、釣れても数は少ない。味は最高で市場ではつねに高値がつく、釣り人垂涎の魚だ。
この魚には英名もいくつかあるが、面白いのが「convictfish」。
この名を付けた欧米人には魚の横縞が囚人服に見えたようだ。