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霜降とは早朝に霜が降りはじめる頃という意味だそうです。
北国では、そろそろ霜が降りて早朝草木が白く化粧をする頃。
野の花の数が減り始め、山は紅葉に染まる頃とされている。

ここ数日の天気予測によると日本列島を取り巻く天候は
どうやら秋を通り越していきなり冬の様相になっている。

おまけに、またまた大型台風が日本を直撃しそうな気配・・・。

秋と言えばカワハギ釣り師には待望の季節。
水温低下が影響して、寒い冬に備えてたっぷりの脂肪を蓄えるため
エサを荒食いし、キモが大きくなるはずですが・・・?

陸地には冬が来たのに海水温はずっと高めなのが気になります。
カワハギがキモを大きくしないでも冬を越せる環境になってしまう?

こんな黒潮の流れ続くと、こんな暖かい潮に馴染めないカワハギは
徐々に北に移動して関東近海ではモンガラカワハギやピカソが定着?
なんてことになりかねない・・・。

一時的な気候の気まぐれであって欲しい話です。