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「芒」とはイネ科植物の穂先にある毛のような部分のこと。
稲などの穀物の種をまく時期という意味だそうです。

田植えの目安となり、米栽培農家が忙しくなる時期。
どうやら今日、関東地方も梅雨入りしたようです。


庭先にある紫陽花が今年もたくさん花をつけました。

個人的には紫の花が好きなのですが、どうやら
この庭でそれを望むのは無理のようです。
というのは・・・

紫陽花の花の色は育っている土の酸性度によって
変わるといいます。
なんでも花びらにはブルーベリーや赤ワインで話題の
アントシアニンが含まれていて、土壌のpHの影響を受けて
色を変化させているんだそうです。

酸性が強いと青、アルカリ性になると赤に傾くって?
この花どう見てもピンク系の代表みたいな色ですね。

そこまで行ってハタと思い当たることが!

我が家では毎年冬に「箱火鉢」を使っています。
燃やした灰をこの株の根元近くに、何回も何回も
撒いていたんです。
草木灰は水に溶けるとアルカリ性・・・。

そうゆうことで納得が行きました。