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山の峰のあたりは薄っすらと雪をかぶり、
本格的な冬がやってきていいはずのこの時期。
でも予報によると、向こう数日はまだ暖かそう。

山の動物たちは冬ごもりしていいはずの時期なのに
群れをなして山里に降りてきたりして・・・。
何かが変わってきているということなのかも?

そんなこんなで、いよいよ年も押し迫ってきました。



関東近郊にいる白鷺は、何だか情緒も何もない
コサギ、チュウサギ、ダイサギの3種類で
見分け方も慣れると超簡単!

コサギ:一番小柄で足の先が鮮やかな黄色
チュウサギ:これといって特徴のない白鷺
ダイサギ:当然一番大きく、この絵のように
首が極端に長くスレンダーで優美。

ダイサギはかつては水田などにいて動くものは
何でも食べていたが、一時農薬で小動物が激減。

今では川の浅瀬で小さな魚を採っている姿を見るが
よく目撃するのは、小魚も水揚げをする漁港だ。

トビやカモメに混じっておこぼれをもらおうと
たくさんのサギたちが集まる中で一際目立つ。

こんな優雅な美しい鳥がのんびりと生きていける
そんな環境を何とか残していきたいものだ。