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最近のクリスマスツリーは
やたらに電飾で飾られたものが多い。

元々の木がモミの木だったことを
すっかり忘れているようで
街路樹の立木や鉄やアルミの骨組みに
おびただしい数の電球をつけて
キラキラ度を競っている。

特に入場料を徴収して観光スポット化
している施設は、これでもか感が強い。

素朴で気品のある演出をしたイベントは
あっても人気が今ひとつのようだ。

100万ドルの夜景が話題になった
少し前の時代からみると
LED電球が安くなり、普及もした。

今まで人類が見たこともない光景が
身近に見られることは嬉しいことだが
あまりにも仰々しいのは「聖夜」に
相応しくない気がする。