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今年も残すところあと数日。

2018年中のやり残したことや、身の回りにある
気がかりだったこと、大掃除や新年の準備などで
年末の数日は「えっ?」と言っている間に過ぎて
気がつくともう新年を迎えている・・・と言うのが
例年のことになっています。

年賀状を出す相手も年々減り、メールが便利なので
半分以上メール添付で済ますようになりました。

イノシシは近頃増えすぎて困る動物のトップを争う
ほどよく話題に登っていて、身近に出る危険な動物
として注目もされていて、シカと同様にジビエ料理
にされるという悲しい運命をたどり始めています。

可愛いイノシシは年賀図案集などに溢れているので
あまり飾らない、生の野生を帯びたままのイノシシ
の絵に挑戦・・・なんていうほど大層な絵ではなく
チョイ・スケ(choi とsketch)を描いてみました。

ちなみに生きているイノシシは機敏で、あまりにも
足の運びが早いので、よく見えません。
こんな対象は写真を参考にすることになります。

カメラのない時代に鳥や動物の絵を描いた絵師達は
何枚も何枚も筆によるクロッキーの習作を重ねて
対象を見切るまで繰り返し、自分のものにした。
その執念には頭が下がる思いです。