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日本の近海でよく見られるサ゛トウクシ゛ラは、繁殖・子育てのために遠いアラスカから暖かい沖縄の海にやってきて冬をすごす。
季節をまたいだこの長旅は世界中のどの鯨にも共通しているようだ。

沖縄のホエールウォッチンク゛は3月いっぱいでほとんどが終了し、4月には本州たとえば小笠原などに舞台を移してアラスカへ帰る途中の姿が目撃されることになる。

鯨はほ乳類でも知能が高く、当然夢は見るのだろう。
食べきれないほどのオキアミの海に迷い込む夢か、はたまた自分の足で陸地を歩く夢?
いや時々空中にシ゛ャンフ゜するくらいだから、むしろ空飛ぶ夢のほうかもしれない・・・。