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あちこちで花火大会が始まったが、花火は夏の夜の華。
毎年新作の花火がいくつか顔を出し、ついつい出向いてしまう。

かつてのような花火師の手による花火も人間臭くておかしかった。
やたらに間が開いたりパン パン パンと単調だったり・・・。

近年花火ディレクターとかなんとかいう人が現れ、コンピュータの力を借りて着火のタイミングをコントロールし、一夜の花火プログラムをまるで一つの交響曲の演奏のように組み立てるンだそうである。
しかしここ数年かかさず見に(飲みに)いっているが、特に花火の演出構成に感激したという記憶はない。確かに時間厳守で終了はしているが。

どうせコンピュータを使うんならたった一発でいい、もっと複雑な仕掛花火を企画できないものだろうか。例えばこのフクロウとか。
一大会に一爆笑でいい。
何かもっと視角的に面白い新花火が出てきてほしい。