一度植えるとやたらに成長が早く、有毒成分を持つため害虫が
少なく、背丈は二階建ての家の屋根を超えるほどにまで。
横には太らず、背ばかり伸ばす不思議な木だ。

持て余した公園などでは、バッサリという剪定?を見ることも
あるが、すぐに若い枝が伸びてくる。

それほど大きくない草の茂った公園に、一本だけ残された榎の
老木も初夏やや遅めに細かい葉を付ける。
圧倒的な存在感を示してはいるが、健康状態はあまり良くない
ように見える。
榎の種子は野鳥が食べてあちこちに撒き散らかすので、植えた
覚えのない場所から生えてくることがある。
木の実を食べる鳥が集まる場所は、満腹になったお礼に体重を
軽くして帰るので、特に他の木が芽吹くことも多い。

一般的に木の根っこは、枝の張っている範囲程度に四方八方に
伸びていると言われるが、木によっていろいろな表情がある。

低山の雑木林に多い木で、樹皮はなめらかで縦縞の白い模様が
特徴で慣れるとすぐに分かる。
薪炭材やシイタケ栽培の原木に使われ、残された部分の造形は
千差万別で彫刻作品化しているものもある。

今よりも少し細めだがロビン・ウィリアムスのつもり。
主役でも少しひねった役どころで、最近は脇役でしか見ない
感じの印象だが、典型的ななりきってしまうタイプの俳優

ディーンマーチンと言っても、今では知っている人はほとんど
いないかもしれない。なにしろ描いている本人でさえ、名前が
うろ覚えだったほどだから。

共演はジョンウェインで映画のタイトルは「リオ・ブラボー」。
かつて日本で時代劇が人気だったころ、アメリカでは西部劇が
全盛だった。早撃ち・ガンマン・アウトローなどのお決まりの
言葉は今では死語となっている。

理想の上司NO.1に選ばれた?あの人。
ニュースや新聞でよく耳にするけど、どこかあやふやな部分が
残っている用語や仕組みなどを、片っ端から解り易く説明して
くれる人。
あまりにも出ずっぱりになり、この先大丈夫だろうかと思った
とたんに「しばらくTVはお休み」宣言をした池上さん。

日本国民は無料で、世界情勢や一般常識などの授業を毎日受け
させてもらっていたようなもの、お疲れさまでした。

アクションから脱皮して、他にはない存在感を醸し出して
いる俳優にショーンコネリーがいる。
あのインディージョーンズを『ジュニア!』と呼んで何の
違和感も感じさせない俳優は多くはいない。
これも他のと同様鉛筆殴り描きスケッチ。

「似顔絵」スケッチのモチーフで一番お手軽なのがTVの
画面で、表情や顔の凹凸、姿勢や服装も確認できる。
映画を見ながらでも手は動かせる。

空手映画はアクションシーンの動きは早過ぎてスケッチは
難しいが、会話シーンは対照的に動きが少ない。
これは確かドラゴン・・・のブルース・リーを描いたもの
だったと思う。(鉛筆殴り描きにパソコン着色)

ある週刊誌の企画で、読者の「似顔絵」を有料で描く絵師
としてサンプルを依頼されたことがある。15年も前のこと
で課題は「キムタク」だったがその時描いたのがこれ。

価格設定が高かったせいか絵に魅力がなかったのか、読者
からの依頼はなかったが、原画は返却してほしいと言って
おいたのに結局編集部からもどってはこなかった。

その「チベットナキウサギ」を獲物として狐視眈々と狙って
いるのが「チベットスナキツネ」だが何とも個性的な目付き
をしている。キツネというよりヒトの顔みたいだ。
気弱そうだがちょっとずるそうな、それでいてどこか遠くを
見つめている夢想家にも見える。
ヒトに見える動物はたくさんいるが、これほど・・・
時間があったらnet 検索(google画像)で写真確認を。