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[おかしな植物] / 11/12 11:12
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外側にあるほとんどの部分は中果皮と呼ばれるスポンジのような繊維で樹の上から地上に落下しても、中の種子を守るための緩衝材だった。
重さが激減したのは、この部分に染み込んだ海水が蒸発したためと見られる。

我が家で飼っているネコがツメ研ぎをやったため少しささくれてはいるが、形は変わってはいない印象だ。
揺するとチャポチャポと音がするところから見ると、内果皮(シェル)内にココナッツジュースはまだ入っているようだ。

[おかしな植物] / 11/11 21:58
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あれから1年、ヤシの実は玄関内の床に転がしたままにしてあった。どうやら、春を夏をそして秋を過ぎても、発芽する気配はない。
気温が低いからか、湿度の関係か、そもそももう死んでいるのか。

それにしてもこんなに軽かったかな・・・?

秤で計ってみると・・・えっ! 「831g」しかない。
拾ってきた時の重さは・・・2.6kg。
実に3分の1以下の重さになっていた。

突然種子の詳しい構造が気になって、調べてみた・・・

[おかしな植物] / 11/08 19:18
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実は趣味の木工に使えそうな流木を求めて、取材先ではよく海辺を歩いているのだが、ここで見つけた椰子の実は直径19cm、重さが 2.6kgもありなかなかの存在感がある。

「名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ」の歌を思い出しながら『あの曲の舞台はどこなんだろう』という疑問と、またひとつ「厄介なもの」を拾ってしまったという思いが頭の中に浮かんでは消えた。

芽は出るんだろうか、中身は飲めるんだろうか?
ココナッツミルクは?
などと考えながら、また長い長い帰り路の高速に乗った。

[おかしな植物] / 11/07 17:45
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崖が途切れたところにある銚子マリーナ海水浴場の砂浜は、この削られた砂岩の微細な砂が貯まってできているためか、歩いても全く凹まない。
歩いてみて『おや?』と思うのだが、あの砂浜を歩いた時の後ずさりするようなもどかしさがないのだ。
あんまり歩き易いので、先の方まで足を伸ばしてみた。

すると波打ち際に大きな丸いものが・・・。
あっこれって、ヤシの実!

[おかしな植物] / 11/06 20:58
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去年の11月中頃のこと、つり雑誌「つり丸」の取材で犬吠埼に行ってきた。

藤沢を出発、成田をはるかに越えて、自宅からは片道3時間半余りのロングドライブである。
目的地は銚子犬若港という港だが、その西側には東洋のドーバーと言われる屏風ヶ浦があり、堆積した砂岩でできた高さ50m近い断崖が延々と10kmも続いているそうだ。
その一番端にあたる崖の様子がこの風景。
このあたりの崖はそこまで高くはないが、きれいに垂直に削られている。

[おかしな植物] / 07/08 0:52
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帯化の話にはまだ続きがある。
昨年の春、自然豊かな近隣の公園でウォーキング中に見かけたタンポポがこれ。
どこかでみたユリを思い出した。
これも帯化と思われる。
くっついている茎は10本くらいで、上部の花は繋がって鶏頭かタワシのようにも見える。

周辺に2〜3株ほど同じようなすがたのタンポポが生えていたが、爆発的に増えていくようなことは無さそうだ。

遺伝子的に違いがあるとすれば、これは新種として認められるのか?
それとも単に「帯化タンポポ」なのか?

今後も様子を見てみようと思っているが、あまり増えて欲しくないものだ。

[おかしな植物] / 07/06 23:50
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もう10年くらい前に私の実家の庭先に、不気味なユリが出現した。
これは2本のユリにも見えるが、実は茎の部分は「八つ橋」が立っているような形をしていて、茎は一本だけの時よりしっかりしていて背がおどろくほど高い。
花の数は一本だけの普通の個体に比べたらずっと多く、花も多い。
背後にもう一株、幅は少し狭いが同じように帯化したユリが生えてきた。

突然変異で遺伝子異常が起こり、このままの子孫を残し続けると思われる。
つまり、花が咲き、受粉して種ができ、それが散ってそこからこんなユリが育つ可能性が高い。
ただその後の経過を見ると、増えている様子はないので安心している。
変異個体は何らかの理由で繁殖力は弱いのかもしれない。

[おかしな植物] / 07/04 17:05
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少し前のこと、横にずらっと並んで伸びているアスパラガスの話が話題になった。
ちょうど鉛筆を机の上に平たく並べたような形で互いにくっついている異様な姿に、初めて見た人は不気味さを感じるようだ。

最近再びテレビで取り上げられている。
植物のこの現象は「帯化」と呼ばれている。

[おかしな植物] / 06/06 14:04
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グラフィックソフトは本当にいろいろがことができるが
一番得意なのは、ある色域だけを別の色に置き換えること。

青を紫でもピンクでも、黄色にだって塗り替えてくれる。
文字通り白を黒にすることだって難しくはないという優れもの?

キリがないので紫陽花いじりはこの辺で終わりにしますが
同じようなことができる、無料のソフトも色々あるようなので
興味ある人はやってみてください。



[おかしな植物] / 06/04 18:45
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ついでにもう一つ、これは水彩画モードにして加工したものだが
元絵が水彩画にもかかわらず、全く違う感じのものになる。
まるで 『お前の絵はなっちょらん。水彩画はこう描くのだ』
とでも言われているようで多少不愉快でもあるが
なるほどそうゆう『手』もあるなと参考になる部分もある。
輪郭線の黒が強く出るようなので全体に明るくしてある。

それぞれのフィルター効果は使い方によっては使える感じもある。
私自身、グラフィックソフトを部分的な修正や汚れ消しには使うが
作品全体をこんな風に加工することに使った記憶はない。
全体にとなると、せいぜい原画のカラーバランスや明るさ、濃すぎる
陰の微補正をするくらいだ。



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