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[可笑しな魚たち] / 12/22 15:52
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クリスマスのイメージカラーは、赤と緑。
ポインセチアもシクラメンもクリスマスリースだって、その配色。
そう考えると、最もこの時期にチヤホヤされてもいい魚NO.1は、この魚「ホウボウ」でしょう。
ヒレを広げると空をも飛びそうな大きさで、蛍光色のブルーが怪しく美しい。

ヒレの骨格が変化した3対の脚を動かして海底を歩き回る、変わり者。
夫婦仲が良くペアで行動するので、一匹釣れると同じ場所でもう一匹釣れるという人も多い。
連立っている様子をダイバーの人は時々目撃し、写真に収めているようです。
その様子を確認したい人は「ホウボウ ペア」で検索!



[可笑しな魚たち] / 12/20 18:14
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ヒラメの絵をリメイクして、文を入れてみました。
自分から見て可笑しなヤツと眼に映った相手でも
相手から見たら、自分は同じ位可笑しなヤツかも。
これも大きめの絵で個展会場に展示しています。



[可笑しな魚たち] / 12/18 10:12
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この魚知っていますか。上がスケッチした時の色です。
「鷹の羽」を連想するとこらからタカノハダイ(鷹ノ羽鯛)という名前がついています。甘鯛とは正反対で、釣り人にはあまり人気のない魚です。
よく見ると尾の部分には星がいっぱいあり、星と縞模様と言えば・・・。
そう「星条旗」。そこでまたいつものようにパソコン電源ON !
ちょうど縞模様が斜めになびいているので、アメリカ国旗「Stars & Stripes」がはためいている感じに見えませんか?
ちなみに縦縞・横縞は珍しくないけど、この魚のように縞模様が斜めの魚は非常に珍しい。
「可笑しな魚の横顔展」開催中。12月30日まで。



[可笑しな魚たち] / 12/16 19:48
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12月16日、個展初日。
午前10:00、和真メガネ店開店と共に入店し、展示額をセッティング。
釣りが趣味という、店長さんが様子を見に来てくれました。
用意周到に準備したつもりでもなんだかんだ時間がかかり、結局一時間半かかりました。
早速、親子で見に来てくれた友人をモデルに写真撮り。
結局展示額の総数は28枚になりました。
年末の12月30日までやっています。
魚が好きではない方もよかったら見てください。



[可笑しな魚たち] / 12/14 10:28
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この魚知っていますか。やさしくて美しいアマダイ(甘鯛)です。
もともと京都では「グジ」と呼ばれて高級魚だったアマダイは、関東でも専門に釣らせる船宿があちこちに出現。

海底に穴を掘って棲む魚なので潮のいい時には根こそぎ釣れてしまい、数が激減。
しばらく不漁が当たり前という時期が続いたが、この冬はどこの海でも大型がよく釣れているようで、人気は再び急上昇。
釣師を自認する皆さん、釣り過ぎには注意しましょう。

「可笑しな魚の横顔展」まもなくです。


[可笑しな魚たち] / 11/09 11:53
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今回は釣りの対象魚にはならないが,どこか魚らしくないところが好きでイラストにしたかったユニークな魚を紹介。硬い鱗とトゲに身を包んだこの魚、姿形からヨロイウオとも呼ばれている。
英名は『Knight Fish / Armor Fish / pinecone fish / Pinapple fish』などで、騎士/鎧兜/松ぼっくり/パイナップルなどに見えるところから。

鎧兜に身を包んだ騎士がそうであるように、身のこなしはのろいようだ。意外にもあごの下に発光バクテリアを飼っていて、暗闇で発光器を青白く光らせ、エサの小エビなどを寄せて補食していると見られている。
身は白身で美味らしいが、鱗の硬さに包丁さばきは苦戦まちがいなし。



[可笑しな魚たち] / 11/07 0:44
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稚魚のうちは普通の魚のように泳ぎ、二つの眼も左右に別れているのに、ひと月もすると片側に移動するという変わり者だが必ず左側が上になる。
右利き左利きがあるようにどちらも現れて不思議はないように思えるが、遺伝子情報に書き込まれているのかも。

海底の砂に潜り込んで上を泳ぐ生きた小魚を狙うハンターで、死んでしまった餌には見向きもしないというプライドの高い魚だ。

普通「鵜呑み」よりもさらに早い「丸呑み」ともいうべく瞬時に餌を飲み込む魚が多く、群れている種類の魚ほどその傾向は強い。

一方ヒラメはどうかというと単独で行動し、20cmくらいの小魚ならひと飲みにする伸縮可能な口と敏捷に飛びつく筋力を持っているが、「ヒラメ40」と言われるように餌をくわえてから飲み込むまでたっぷりと時間をかける慎重な魚である。



[可笑しな魚たち] / 11/05 0:45
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暑くて長くて台風だらけの10月が過ぎ去り、さあやっと秋を楽しもうと思う間もなく冬の話が出始める11月。江戸前の天ぷら種のひとつ、ハゼ釣りのシーズンがやってくる。この時期は糸作りなどにもできる「ケタハゼ」と呼ばれる大物が釣れることもあって、専門の釣り船を出す船宿もある。
一般的には港の岸壁か手こぎボートで狙うが、入門の釣りとして人気がある。

よく見てもらいたいのは「ハゼの尾」。
それまで何度も釣って食べていたのに気づかなかったこの絵柄模様・・・。
解りやすく写真を90度回転させたのが下の写真。ハートか蝶がいっせいに空に舞い上がったように見える。
ちなみに天ぷらにして盛りつけると尾はこの向きに立てられ、美味しくいただくことになる。



[可笑しな魚たち] / 12/13 16:43
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「めでたい」魚の3番目は「アコウダイ」
もともとアカウオがアコウになったようで、別名メヌケとも呼ばれる。
実は目が出ているのは、当人にとってみると目出たいどころか悲劇なのだ。
ここの所は詳しく書くと「めでたい額」にならないので省略するが、とにかく水圧の変化に弱いため「目が出る」のだ。
理由はともあれ、目出たいし美味しい魚なので「お目出とう」。

以上魚のハッピーボードはMadoshopで販売中。


[可笑しな魚たち] / 12/12 11:24
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「めでたい」魚の第2弾はハコフグ。
九州ではフグのことをフク「福」と呼んで、ありがたがるそうです。
もっともめったに食べられない高級魚「トラフグ」だったらそう呼んでもいいかも。

成長すると色変わりする魚は多く、この鮮やかな黄色は幼魚のうちだけ。
南紀以南に棲息する「ミナミハコフグ」は特に黄色が鮮やかでのんびり泳ぐ姿が観賞魚としても人気あり。
風水の観点から見ても金運が上がりそうな、めでたい魚だ。



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