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クリスマス・ローズは名前の印象から、クリスマスに咲く花だと勝手に考えていた。
でも実家に咲いていた時のことを思い出すと、なんか違う ? と思い当たった。

そこで調べてみると、何と近隣の店で手に入る種は花が付くのが年明けの早春あたりで、しかも5月になってもまだ花は咲き続けるというのだ。

何故こんな名前がと更に調べると、どうやらヨーロッパ原産で花の少ないクリスマスの頃に白い花を咲かせるヘレボルス・ニゲルという種が、現地でクリスマスローズと呼ばれていたらしい。

この花は葉や茎、根に毒成分を含んでいるので、要注意というのも意外だった。