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[移りゆく季節と『二十四節気』] / 02/20 11:06
「雨水」は空から降る物が雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃。 昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。 一方、海でも「水温む春」と言われるように 日差しが感じられ水温が徐々に上がり始めると 活発に動き始める魚は少なくありません。 春を待ち望んでいた人たちは、身近な海で取れ始める魚を 春告魚(はるつげうお)と呼んで大切にしてきたので 海に囲まれた日本には、各地に春告魚がいます。 関東周辺ではメバル、関西ではサワラ、瀬戸内海ではイカナゴなどだが 北海道でたくさん取れていた頃はニシンがその代表だった。 渓流釣りでは、3月に解禁されるアマゴやヤマメを呼ぶことも。 ちなみにメバルは普段海中で、絵のように半立ち泳ぎをしています。 ほとんどの餌は上から落ちてくるからだと思われますが 今度水族館に行ったら忘れずに見てください。 Add Comment | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||