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 春間近、冬眠していた虫たちがいっせいに起き出す時期だがかつて身近にいた一番小さなカエル、アマガエルも目を覚ます。

小さな子供は動くものに興味を示し、追いかけて手でつかんだりするが、微量ながらある種のアルカロイドが含まれていることがアマガエルも持っていることが判っている。

アルカロイドと言えば植物が持つ『防御物質』で知られているが両生類、昆虫類にも色々なアルカロイドを分泌するものがいる。

ヒキガエルやアカハライモリなど有毒生物として知られているがアマガエルも触った手で目を擦ったりすると危険だというふうに言われている。
何匹も水槽に飼っていて全く何でもない人もいるので、化学物質に対する耐性は個人差が大きいようだ。

新型コロナウィルスに備える時ほど神経質になる必要性はないが、触った後はよく手を洗っておく方が良さそう。