よくよく見ると見えてくる | ||||||
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[おかしな植物] / 04/28 0:24
クリスマス・ローズは名前の印象から、クリスマスに咲く花だと勝手に考えていた。 でも実家に咲いていた時のことを思い出すと、なんか違う ? と思い当たった。 そこで調べてみると、何と近隣の店で手に入る種は花が付くのが年明けの早春あたりで、しかも5月になってもまだ花は咲き続けるというのだ。 何故こんな名前がと更に調べると、どうやらヨーロッパ原産で花の少ないクリスマスの頃に白い花を咲かせるヘレボルス・ニゲルという種が、現地でクリスマスローズと呼ばれていたらしい。 この花は葉や茎、根に毒成分を含んでいるので、要注意というのも意外だった。 Add Comment [スケッチ途中の絵] / 04/21 22:58
3月4日のブログ『瞬「マハタ(真羽太) 」』をスケッチした時の途中の様子を画像で記録した「スケッチ途中の絵」を公開。 深い海の底に棲んでいる、いわゆる根魚に関する生きたままの生態写真はめったにお目にかかれない。 一方で、絵にするのならなるべく生きて躍動している魚の姿を表現したいという願望がある。 ネット画像で色々な写真を見ることはできるが、イメージした瞬間の表情が写っている写真などない。 口を大きく開いているカット、釣り上げられて怒っている瞬間の眼のカット、光がうまく当って金色に輝いている体など部分だけが描きたいイメージに近い迫力のある画像を、10枚ほどピックアップする。 それらを組み立てて一瞬のマハタを仕上げていく・・・さも自分の眼で見て来たかのようなリアルな調子で! 時々、自分はなんて嘘つきなんだろうと思うことがある。 [DGCame-man] / 04/18 0:10
そこでいつものように妄想を形にしてみることにした。 こんな具合。 可愛らしいフウチョウ類とは似ても似つかない攻撃的な鳥が出現。 鳥の祖先は恐竜の仲間から分かれて進化を続けたという話が頭にあるのか、恐竜好きの趣味が影響してこんな感じの妄想を抱いてしまう。 よく見るとこの極楽鳥にはすでにお相手がいるようだ。 [DGCame-man] / 04/17 0:11
ストレリチアという植物、極楽鳥花などと呼ばれているが、名前の由来はフウチョウの仲間にこの花の部分をイメージする小鳥がいることから来ているようだ。 しかしよく見ると、スラリとまっすぐに伸びた立ち姿は他に類を見ないほど精悍で気品がある。 どう見ても、サギやもっと勇猛な例えば蛇食鷲などの大型の鳥に見える。 [スケッチ途中の絵] / 04/03 11:11
自然界には弱肉強食という厳しいルールがあって、弱い物には常に危険が忍び寄る。 海にあってその一番下層に位置されるのはプランクトンだが、そのプランクトンを餌にしていて次に狙われるのがイワシだ。 イワシは実に多くの魚に狙われる。稚魚の時から狙われ続け、成魚になっても狙われる。 もちろん人間にもたくさん食べられる。 今回はイワシの中でもマイワシを描いてみた。 特徴は比較的大きな眼と体側に並ぶ黒い斑点、ずんぐりと太った体形だ。 いわゆる青魚の典型で、EPAやDHAを含む油を蓄えていてヒトにとっても健康食品の代表の一つだ。 生きたマイワシは銀白色に輝き背の部分の緑青色が美しいが、それでは普通すぎるのでおいしそうな油の乗っている?金色を色付けしていく。 近年湘日本各地の海で獲れるマイワシを金太郎イワシなどと呼んでいるが、元々は京都府与謝郡の近海でとれるマイワシを金太郎イワシと呼んだのが始まりらしい。 | |||||