貂々さんの本を読んでいたら、彼女の学生時代から漫画家として売れない頃の態度と私、生き写しだなと思った。
マイナス思考で、人生はマイナス方向(苦笑)。
心の会話、人から言われる言葉、扱い、うまくいかなさ加減も似ており、そういう意味で非常に共感しちゃったんだよね。

親近感を持っちゃうほどの他人のエピソードを、ビジュアル(まんが)で見せられると、今度は自分の過去を`静か〜な気持ち´で客観視出来たりする。
つまり「自分のダメ出し思考が足を引っ張っていたんだなぁ」なんて、すっきりした頭で感じられるわけ。
運が悪いとか、自分はダメだとか不幸とか、そんなもんないって。
家や仕事やまわりのせいでもなくて、あえてマズイとこ挙げるとしたら、そりゃ自分の考えかたでした、ってオチなの。

今まで人からどんなに言われても`ぬかにクギ´のナットク程度だったのが、初めて目から(やっと!)ウロコがポロポロ落ちて、いや、目を塞いでいたデカい目クソが落ちたって感じだな。

昔の私が聞いたら、開き直りととるかな。
こんなこと、認めちゃイケナイんだと。
まぁ、今日思ったことは、こういう正直に思う本音をごまかしてもしょうがないなって。
こう感じるのも自分なんだよね。
しょうもない考えの自分アリ、時々やる気の自分アリ、これの包括が私なんだと。
こんな独り言を、今日はしてました。