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[Web Log] / 02/28 19:58
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Man in the MIrror ーMique 的訳詩


人生で一度くらいは 本気で
変わってみようかな って思ってる
やれると思うよ
違った自分になってみせる
チャンとやってみせるよ

お気に入りの ウィンターコートの襟をたてて 
冷たい風の 通りを歩く
飢えてる子供たちの姿に こころが疼く
見えない振りする おれってナンなんだ?

壊れた瓶のキャップを見ても
あきれた この無関心さ
彷徨うだけで 行き場も無い彼らたち
だから今、みんなに知って欲しいんだ

鏡に映ってる この男とまずはやってみる
変わってくれと 頼んでみるんだ
これだけは はっきり言える
もっとイイ世界を つくるんだ
だから、鏡の中の自分を しっかり見てくれ
いまこそ変化を 起こすんだ


甘ったれた人生 やってきたけど
いい加減に 気づかなくっちゃ!
住む家も 硬貨一つ もたない彼ら
気づかぬ振りを 決め込むなんて
それが、おれだったかも 知れないのに?

風に流れる 一枝の柳が
絶望し夢破れた心に 傷跡を残す
なす術も無いのさ 彼らには
なぜって 行くところさえ無いんだよ
だから まずはこうして自分から始めなくっちゃ

鏡に映ってる この男とやってみるよ
変わってくれと 頼んでみるんだ
これだけは はっきり言える
もっとイイ世界をつくるんだ
だから 鏡の中の自分をしっかり見てくれ
いまこそ変化を 起こすんだ

REFRAIN (repeat)


鏡に映ってる この男とおれは始めた
変わってくれと 頼んでる
これだけは はっきり言える
もっとイイ世界をつくるんだ
今なら まだ間に合う
君にも やってほしい
心を閉ざしてる 場合なんかじゃない

鏡の中の男と まずはおれは始めた
変わってくれと 頼んでいるんだ
分かりきったことだよ
だからホントに 
もっとイイ世界を つくりたいなら
君も 鏡の中の自分をしっかり見てくれ
今こそ 変化を起こそうよ

ほんとに やれると思えてきた
さあ
おれと 一緒に立ち上がって
悲惨な現実に 目を背けるのは もう止めて
いま この場から変えようよ

みんなだって 分かってるだろ
おれに やらせてくれないか
今こそ アクションを起こしてくれ
変わるのは 今なんだ
さあ!
そうだろ! 兄弟たちよ
世界を 変えよう



[Web Log] / 02/12 0:21
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His Beautiful Performance Encourages The Nation


『 MICHAEL IS A GIFT FROM GOD ! 』
そう書いたボードをかかげる観衆。1992年、ルーマニアの首都、ブカレストのライブコンサート。
涙を流して熱いラブコールを送る観衆に、マイケルは救いの神のように輝いて見えたことだろう。

東欧の美国ルーマニアがその美しい文化を、ロシア帝国、アメリカ等、強国に侵略され続けた後に、更に自国のチャウシェスク政権下で虐げられ、ルーマニア革命で自由を手にしたのは、まだたったの20年前。

それから、これもたったの3年後〜 
無謀と恐怖政治の中で疲弊し切った国の中で自由を切望して。
ようやく立ち上がりつつある人々を励ます為に、マイケルはこの地に乗り込んで、この国の人達を励ますために、後にレジェンドとなった、このコンサートツアーを開いた。
MJ30代のパワフルなステージ、強烈なメッセージ!

その勇気と説得力は、政治家よりも大統領よりも国王までを圧して、絢爛とエネルギーと真摯な愛そのもののステージから、
真っすぐに人々の心に飛び込んでいった。
" I'm gonna make a change!
you know it , You love it! ~ Then make a change!"

こんなに美しく感動的なシーンを創れる人が、
いったいこの地球上に、何人? 
イエ、いるのだろうか?と〜 
思わず、心で叫ぶ、(頑張れ、マイケル!)

だからこそ、この首都ブカレストのライブは強烈に素晴らしい、すべての命を発しているマイケルを見る〜
一人一人に、手から手へメッセージと励ましを手渡したいと願い、全霊をかけてのパフォーマンスには、何度見ても涙してしまう〜 
特にENDINGの 『MAN IN THE MIRROR』〜 

観衆の誰もが泣いている〜 会場の一人一人に手を差し出して、この国でマイケルは歌う。
励ましの言葉を投げ続ける、いちばん、その言葉を必要としているその時に、この国で〜 
MJ、ほんとに、ほんとに、MJ、すごいね〜!  
放漫な政治家なんて、この世界に要らないね〜!


『悲惨な現実に目を背けないで、
 鏡の中の男をしっかり 見て、言ってくれ!
 分かってるだろ、じっとしてなんかいないで、
 変わるのは今なんだって!』

いつか、ちゃんと Mique 的 訳詩をしよう、っと!

http://www.youtube.com/watch?v=aSGr_TDW3Bo


ねえ、学校の先生! こういうリリックを、
生徒と一緒に授業で訳してください。
たいくつな倫理の授業なんかやってないで、
充分、行動に直結して教育出来るじゃない!!

それにしても、日本でマイケルがチャンと理解されて来なかったのも、カッコイイとか言ってるだけで、
英語であるが故に、軽く聴いてるばかりでは
メッセージの HEART (核心) が伝わってないんだ〜
さみしい。この国の英語教育、貧しい〜 
何が国際国だか〜 
何だか、元気なくなった〜アララ




[Web Log] / 01/27 19:57
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予約していた『THIS IS IT』がようやく届いた〜
待ってた、MJ〜

シアターで見た時には、涙は滲んだけれど。
感動で、誰もが言葉を失っていたけれど。
何度でも見たいと、山積した現実の所作はさておき、
早速開封。

この映画のもうひとりの主役に、再びズッキン
WE FOUND THEM!とプロジェクトスタッフに言わしめた、MJ自身が選考の最終責任者だったという一流の中から選ばれ抜いたダンサー達。
ステージに上がれば 当然MJのバックで同等のダンス力をもった彼等達が、このDVDの中では光りにに光っている。
冒頭のダンサー達へのインタビュー。心臓にズッキーン!と来てしまった!
史上最大のオーディションと言われ、MJとステージを組めればトップ、と言われた一人一人、世界中から飛んで来て勝ち抜いた一人一人が涙に詰まった言葉でその感激を語る。
 YOU (MJ) INSPIRED ME.と。
最後の、涙で語る若者のこの言葉に胸が詰まる。
『人生はつらいだろ、だから前向きになれる何かを探していた。人生に信じられる意味のあるものを見つけたかった。これが答えだ=THIS IS IT!』と。

『THIS IS IT』は
ツアーライブとかショーとか、そんな生易しいものなんかじゃない。
こんなリハーサルがあったのか〜最高を目指すMJと同じレベルに全霊を打ち込む若きダンサー達〜どの瞬間にも最高を出せる者だけが求められ、勝ち残った。

THIS IS IT は
プロジェクトと言うより、これは巨大なカンパニー、ひとつの宇宙。
巨大な数のプロによって仕上げられた惑星。
各分野の半端じゃない数の、半端じゃない超プロ意識によって緻密さと大胆さで練り上げられた巨大企業。  

DVDで世に残されたこの記録こそが、大成功のツアーより凄いものを伝えているのかも。
きっと意味があったんだ、この記録が世に出た事が。
起こったことは、時を追ってみな必然になるんだ、って〜 MJの そんなメッセージが聞こえてくる。

内容は、とにかく、見て〜 
体験じゃなく、体感して欲しいです。

CREATE する、ってこういうこと。
究める、ってこういうこと。
プロである、って人の為に、在ること。

何にも増してMJにとって、再起前の空白を埋める為の、これがただ頂点奪還をかけたものではなかったこと。
ようやく自身の子供達に誇れるステージが踏める時が来た、という極めて人間的なタイミングだったこと。

読み取り切れないメッセージに溢れているのです。


[Web Log] / 01/16 17:42
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photo -1
あれ〜 私のミスド、オールドファッション、食べたのだれだ!? スッと隠れた犯人のシルエットは〜 ノン子ちゃん!だあ〜 
キイボートの上だよお*??

photo -2
そしてルルちゃんとの、この微妙な位置関係。

ノン子『オニイちゃん、げんき?(スリスリ)』
ルル 『ナニ言っちゃってんの、おまえ〜毎日、会ってんジャン! ママにベトベトしちゃってさ〜オレ(註〜いつもはボク、って言ってます!)かなり、ストレッシブなんだよ、毎日!』

ノン子『お鼻、ツンツンしてあげるから〜』
ルル 『やめろ、っての!(クルリ!)』
ノン子『オニイちゃん、そっち向いたら熱いってば!』
ルル 『うるさ〜..................!!』

photo -3
ルル 『..........ハア、アツ〜〜!』
ノン子『ストーブは、こうやってあたるんだよ、ね?』

ガッツの女の子、ノン子ちゃんなのです。
要領の悪いルル兄ちゃんとは、とにかく毎日こんな感じ〜 
ノン子ちゃん、オニイちゃんをよろしく!



[Web Log] / 11/26 22:11
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美しいリースといっしょに、初の個展を開くことになり、そうでもしないと忙しさにまぎれて、なかなか作品も出来上がらず、精進もしない 〜そんな気がして。
何も考えず、取り敢えず、気楽にまずは第一歩を踏み出すことにしました。
DRAWINGと水彩、銅版画。絵葉書やしおりも販売。
リン版画工房の城戸先生ご夫妻に大感謝です!よくぞ藤沢にこんなに充実した工房がありました!
2年前から予約を入れながら、とてもそんな時間も取れる状況にならず、何度もキャンセルをしながら、この春から銅版画にチャレンジ。かなり以前に通っていたのは横浜の石版画の工房。
制作・技法も同じ版画でもこうも気分が違うもの?
オアシスとなっている、今のこの時間。ずっと続けます。
会場は、藤沢南口の東電の交差点、TSUTAYAの前を通り過ぎるとあります、ギャラリー『ロスピノス』です。
12月3日から8日まで。この度は制作過程が自分癒しの作品です。ご覧頂ければしあわせ〜〜
 


[Web Log] / 11/06 22:38
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幼い頃より、絵を描いたり書を書いたりという時間は結構身近なものになっていて、
今再び書道教室に足を運ぶということは、背筋を真っすぐに伸ばして、香り高い墨の空気の中で、
凛とした心で真っ白な紙に向かいあう〜 
そこまでは、これまでと同じ心得とでも言いますか。
ところが、ところが〜〜!!

この数ヶ月の間に親しい友人を通じて、『海老原露巌』(えびはらろげん)という書家と出会った。
きっと、その名に覚えのある方もいらっしゃる筈。

書道家と自らを呼ばずに、敢えてその世界を
『墨アート』と限定して呼ばれておられる事に強い好奇心を抱いた。
なぜなら、1〜2年前、港北あたりにやっと、この『墨で遊ぶ』という場をある本で見つけ、
墨と筆で何かをしたい〜ずっとそう思って探し出したところだったけれど、時間も決意も確たるものに
ならない侭に時は過ぎ去っていた。


そんな日々に、ここに縁しアリ〜私の世界に
ふと現れた露巌先生の書は、書道と呼ぶには、
〈余りにたおやかで空気を含んで艶やか、空に立ち上っていくようなゆらぎがあり、掴もうとしても掴めないその才が導いてくれる果ては
無限で、嫉妬さへ覚えるほどの芸なのですから!〉

書道といえば、腰のある筆で、シャッキリと構えのある文字を書いていたのに。
ナニナニ、コレって〜〜?! すごく、新鮮な感動!
筆は根元まで自由に墨を含み、テクスチャーを感じる紙に筆は侭ならず、墨はすべらず。
サッパリ! 一筆一筆に込めた心意気など、まったく自由にはならない難しさ。
ハア〜!?とあらためて、自由である事の難しさを知ったものでした。
そう、《自由は難儀》なのでした!


先日、麻布での宇宙物理学者の佐治晴夫先生の講演で、ゲストとして露巌先生が珍しくもパフォーマンスをされた。
文字は『飛』〜人の飛びたいという夢をテーマに。
また『遊行』は、宇宙観における「ゆらぎ」をテーマに瞬時に書き上げられた。
この時使われたのが、発色が鮮やかで 深い墨の造形を造り出す名墨中の古墨。
露巌先生曰く、通称『乾隆帝墨』とは18世紀の清朝、乾隆帝末期の名古墨ということ。
しかも、何本か所有されている明朝の古墨も300年以上経っているということですが、
『製造から213年を経た、今が擦り頃』というのだから、思わずの溜息!

佐治先生の果てしない宇宙空間での掴みきれない時間の感覚と、露巌先生の生み出される、まさに時空を超えた墨と技とスピリッツが、その夜の私達には壮大なロマンそのものとなったのです。


[Web Log] / 10/03 20:22
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気持の良い秋風に吹かれて、美術館に行こう!

欧米の子供達は、小さい頃から親に連れられて、美術なるものに触れる機会が、日本の子供達に比べると9:1とも言えるほどに、圧倒的に多い。
つまり、幼い頃から本物を見て、というより見せられて、語られて育っている。
この違いは、十数年、何十年の後には、とんでもない違いとなっていることは歴然。

欧米の美術館で気づくことが多々あるのだけれど、例えカップルでピッタリ身体を寄せ合っていても、大きな作品の前では、それぞれの感想の違いを言い合っているし、夫婦においても、ああでもない、こうでもない、とお互いの美術論を楽しんで交わしている。
ちょっと、違わない〜〜?
日本人は、どうして、こうなってしまったか?!
もっともっと、人と違う事を誇ってほしい!

1日美術館で、ゆったり過ごさせてあげれば、パパ、ママ! 子供達が勝手に素敵さを見つけてきます。
その子供達から大人であるパパママが教わります、
そんなモンです。
親子ワークショプを数々開催しましたが、その時、一番夢中になるのが、お父さん!
仕事の反動からか、子供の事なんか忘れて熱中。
そしてさすが、というか、インテリア作品にいくつもチャレンジしていたパパがたくさんいましたよ。
そして、ママ。中学生の頃を懐かしみながら。

美術館のワークショップに出かけましょう!
写真は箱根の(財)彫刻の森美術館にて。
文字通り、子供達は1日中、作品の間を駆け回って遊びました!




[Web Log] / 09/05 23:40
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I love JELLY BEANS, NOT, BILLIE JEAN this time!

そう、今回はMichaelじゃないよ、カラフルな
ビリー ジーン、じゃない! ジェリー ビーンス!

大好きな AMERICAN CANDY SHOP!
実際には、ゲッっと思うほどのドぎつい色また色の
CANDY  BEANS だけれど、
なんか、こう、POEM,
感じませんか?
楽しくってジャンジャン買って来て、並べてあるだけの
ビーズの配色よりも、もっとPOPそのもので、パンチがあって、
ビーンズのボトル達の中で、にぎやかに
カラフルなCANDY BEANS が歌っているように見えてきてしまう。
だから、描きたくなって、私の中の一つのテーマになりつつあります。

それにしても、イメージを探しているうちに気がついたのは、
日本のキャンディ達の美しいこと、繊細なこと!
ミニマムな芸術ここりあり〜


[Web Log] / 08/24 21:58
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19歳で親元を離れてNEW YORKで学生暮らしが始まったひとり娘でしたが、自立心の強い子で3歳の頃から『自分で!』を繰り返していたっけ。
しっかりしてくれないと親は困るものの、しっかりし過ぎているのも寂しいものだなあ〜

そんな娘が結婚ということで、お婿さんのJOHN君の両親宅に滞在した折り、母娘が共有し得なかった時間の喪失感のようなものを、身につまされて実感することがあった。

その日の軽いSUPPERは、それでは~陶子ママが!
という事になって、調達出来る食材から、レタスでラッピングしてアメリカのご両親にもスナック感覚でいただいてもらえる、ビーフンをカレー味で簡単に作ってみた。
ジョン君の両親が、現役を退いてゆっくり楽しむために選んだ環境は、ショートコースや乗馬クラブが隣接した静かな住宅地。
シカが道路を横切り、庭の草花を荒らしに来る、なんとも良い環境?なのです〜

ジョンママが選んだその家は、この風通しの素晴らしいテラスルームが最大の理由らしかった。
そこでのお茶もワインも素晴らしい〜
年取ったら、こんなところでゆっくり過ごしたい!

それましたが〜〜
ビーフンを作り終えて、さて、娘にきれいに盛りつけをしてね〜、と言った途端に出て来たのは、なんとステンレスのネットの水切りに入ったままのレタス! 
チョットチョット〜待ってよ!
ああ、手元でお嫁さん教育したかったぁ〜〜〜!
美意識はどこに行った〜!
陶子という名前のその字をよく考えてよ〜! 
美しいものを愛する娘に!と名付けた母の夢は呆気なく砕かれた!
学生旅行に行っても、お小遣いは特上のものを1品選び、やたらガチャガチャしたものは買って来ない子だったのに。
ど、し、た、の??
ま、本人達の部屋は素敵に暮らしているけれど、この1件で、なんだか悲しくなってしまった。

そして盛りつけ直した、シンガポールビーフン!
売れ行きも受けもよく、きれいにボールは空にはなりました。
手前に見える、白い四角いものは、ジョン君の大好物の『納豆』!山ほど買って来て、大切にフリッジに入れていました! 
これまた、アメリカ人のお婿さんは、ドンブリのようなボールにテンコ盛りの白米(中央奥)!
怪訝な面持ちでいる家族のみんなに、納豆を食べさせたくて、テーブルに盛りつけてましたっけ! 
あ〜〜、ha~~~~!
という訳で、お婿さんには、納豆クッキングや豆腐クッキングの本をたまに送っています。

写真は憧れの美しいサンルームでビーフンSUPPER!



[Web Log] / 08/16 2:08
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10年近く前に亡くなった、ムムちゃんという金茶の柔らかい毛並みの、とっても頭の良いネコがいた。

13歳でなくなるまで、どんな時もママである私の気分をピタリと読み取り、まだ娘が渡米する前に、ちょっとした口論をしようものなら、文字通り眉をひそめて耳も目もそらしていたっけ〜

気配を感じて目を覚ますと、その軽い身体は胸の上にあって、じっと私の寝顔を見つめて目覚めを待っているほどだった。
そのくらいだから、四六時中、私と会話を交わしていた。

その子が私のイントネーションをそっくり会得していて

『メッ!』と叱ると『ニャッ!』と同じ高さの声を返し、
『ダイチュキよ〜?』というと、『ニャンニャニャニャ〜?』
なんでもこの調子で、いつの間にかママなる人間のイントネーションをそっくりそのままの高低で返事をしてくるようになっていた。挙げ句は、トイレまで、小の方は人間と一緒でなければ足さなくなった。

まったく、自分をネコとは思っていなかったんだろうなあ〜〜 虹の橋で待っているこの子が、今でも恋しい!
人生そのものを、ぴったり寄り添ったムムちゃんのような子には、ついぞ再び出会えていない。
生涯の出逢いという感じがして、尊い。

200歩譲って、ルルちゃん〜 現、やわ猫ルルのことですが、どこまで分かっているのか試したことがあった。

口内炎にザイロンという人間用の有機の栄養剤を飲ませていて、口臭が消えてくる程の効き目。
ちょっと、何も持たず、目を覗いてテストをしてみた。
『え??』って感じのルルちゃんに、『ネ!おくちゅり!=お薬/おくちゅり!』を繰り返しながら、瓶を開けるときの口癖を、思いっきり更に目を覗き込んで何度も言ってみた!
最初は『エ?エ? ナニナニッ? エッ?〜〜』
(わかるのかなあ〜〜?)
ふいに、大きく見開かれた目の奥から、キ〜〜ン!と
黄色い光が放たれたかと思った瞬間、なんと、
前身、雷にでも打たれたように、鼻ヒゲはピクピク!
体中が四方に飛んで行ってしまう程の痙攣!
やったあ〜!! 『おくちゅり』に完全な拒否反応!

おくちゅり、は覚えてしまったから、今度は違う単語で
迫ってます、意地悪なママだね〜〜瓶を開けながら、
『今日はルルちゃん、しゅくだい、やった?』
『しゅくだい、しゅくだい、しゅくだい!』
まだ、ルルの耳は、大きな??マークでひくひくしているだけ。また、反応するだろうか?
ちなみに毎夜、
『ルルちゃん、今日はしゅくだい、何ページまで出来た? 『しゅくだい、しゅくだい、しゅくだい!』
瓶をカチャカチャ! アハ! わたし、ばっかみたい!?

写真は我が、やわ猫ルルちゃん



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