Profile
3/2024
S M T W T F S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
<<


QR Code
XML

5692054

iShonan BLOG! Top

© iShonan
   
<< Next
Prev >>
[巷の話題] / 12/27 14:50

湘南しらす獲れていません。

腰越の市場にはその親にあたる『カタクチイワシ』が沢山獲れていました。

今年はもう生しらすはあきらめですね。


鎌倉鶴岡八幡宮周辺は大晦日と新年三賀日初詣交通規制が行われます。

気をつけて下さい。

[巷の話題] / 12/26 18:46
BlogPic
クリスマスが過ぎると何か急にせわしなくなります。

街では正月飾りを売る出店が出来、列になっています。

『かきや』も1年で一番蕎麦が出る大晦日に向けて準備をしています。

最近の大晦日。来店のお客様や出前の配達の需要よりお持ち帰りの生蕎麦の人気が高いです。

当日打ちたてで特製麺つゆ付きで2人前700円です。

結構人気があって、毎年買っていって下さる方も結構います。

海老天、しらすかき揚げも各1つ250円。

特製玉子焼きも500円です。

大晦日店頭で販売します。

おまちしてま〜す。


しらす漁は今年はもうおしまいの様です。

残念です。

[巷の話題] / 12/15 20:14
BlogPic
かきやは明治時代後期、今から100年以上前に開業されました。

当時は腰越食堂「柿屋」と言っていました。

昭和の初期の頃の写真が残っています。

代々鳶職であった家業なのですが、おじいさんにあたる長男「よしたろう」が弟たちに家業を託し、自分は洋食屋さん等で修業をして大衆食堂を開いたそうです。

自転車を引いているのが「よしたろう」です。

江ノ電が藤沢から鎌倉へ開通する事をきっかけに思い立ったとか。

黒い暖簾には『生蕎麦』、白い暖簾には「RESTAURANT」とあります。

今こうしてお店をお客様に支えられ続けて頂い商売が出来る事を本当に感謝しております。

ありがとうございます。


[巷の話題] / 12/01 21:21
BlogPic
BlogPic
こうじろうのお店は江ノ電が路面電車になる江ノ島駅と腰越駅間の電車通りのほぼ中間に位置しています。

自転車でこの通りを走る時には線路の溝にご注意を

溝にはまってバランスを失って転んでけがをしてしまいます。

歩く人の為の歩道の区分も有りません。

それでも割と皆平然と危険を受け入れています。

休日になると観光客の方々やトリ鉄の人たちも多く見かけます。

江ノ電は街の人気者ですし、無くてはならない大切な存在なのです。

[巷の話題] / 11/23 15:24
BlogPic
BlogPic
今日もしらす漁は順調です。


湘南の宝石〜江の島を彩る光と色の祭典

 今年度から、冬の江の島で開催される光と色をテーマにした3つのイベント「江の島シーキャンドルライトアップ」「江の島ウインターチューリップ」「バレンタインアイランド江の島」の総称を新たに湘南の宝石〜江の島を彩る光と色の祭典と名付けました。

その第一弾として、12月10日から「江の島シーキャンドルライトアップ2011」がスタートします。

江の島シーキャンドルが巨大なクリスマスツリーのように大変身!下から見上げると夜空に星が降ってくるよな幻想的な光の大空間を楽しむことができます。

会場内は白と藤色が基調の幻想的なイルミネーションで彩られ、20,000個のスワロフスキーを使用した光のトンネルも登場します。

期間中には江の島シーキャンドルライトショーやスペシャルライブも予定。

開催期間
2011年12月10日(土)〜30日(金)

ところ
江の島シーキャンドル・江の島サムエル・コッキング苑

とき
午後5時〜午後8時(点灯は午後9時まで)
※期間中の江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドルは午後8時(入場は午後7時30分)

料金
江の島サムエル・コッキング苑 入場料200円
江の島シーキャンドル 昇塔料300円
イベント
点灯式
とき 12月10日(土)・24日(土) 午後4時30分

スペシャルライブ
とき 12月10日(土) 午後5時 出演 湘南スタイルバンド
とき 12月24日(土)午後5時 出演 村上“ポンタ”秀一・近藤房之助 ほか

藤沢海洋少年団による「おしるこ」「おでん」販売
とき 12月23日(祝) おしるこ・・・正午 おでん・・・午後4時(いずれも売り切れ次第終了)

江ノ電サンタ HAPPYクリスマス
とき 12月25日(日)午後5時〜
同時開催イベント

海上自衛隊掃海艇「のとじま」が湘南港にやってきます
艦船ライトアップ
とき 12月23日(金)・25日(土)午後5時〜9時
艦内一般公開
とき 12月24日(土)午前9時〜11時・午後1時〜4時
アクセス
電車
小田急線片瀬江ノ島駅より徒歩20分
江ノ電江ノ島駅より徒歩25分
湘南モノレール湘南江の島駅より徒歩26分

横浜新道戸塚出口から国道1号を経由して、467号を江の島方面へ車で15?
東名高速厚木ICより国道129号を平塚方面へ約12?、国道134号を江の島方面に約12?
主催
湘南の宝石実行委員会

※江の島シーキャンドルの電飾は、施設内に設置されている太陽光発電パネルの電力でも賄われています。
また灯台本体を照らす投光器をLEDの高出力投光器に変更したほか、江の島サムエル・コッキング苑内のイルミネーションはLED電球を中心に使用し、消費電力を従来より大幅に削減しています。
さらにライトアップエリアの縮小など消費電力に配慮しております。

※掲載の内容につきましては変更になる場合がございますので予めご了承ください。

いつでもおいでよ!藤沢市より

[巷の話題] / 11/22 16:12
BlogPic
今日もしらす順調に獲れています。

大分寒くなって来ました。

皆さん、風邪には気をつけましょう。


遅くなりましたが、先週の木曜日、お休みを利用して新しく出来たばかりの辻堂・テラスモール湘南へ行ってきました。

平日にも係わらず、車も人も多いんでびっくり。

もっと落ち着いてから行った方が良かったかもしれません。

きっと土日や祝日は大変な混雑ではないでしょうか?

でもテラスモールの出現で湘南地方の商圏がガラッと変わるかも。

そう感じさせるに十分な大きさと便利さを兼ね備えたショッピングモールでした。


[巷の話題] / 11/21 15:07
BlogPic
今日は3日ぶりに湘南しらす漁が復活しました。

割と沢山獲れた様です。



ブータン国王夫妻が来日した際、手土産に持って来ていただいたプレゼントの『ブータンシボリアゲハ』。

とても貴重な蝶々なんです。

ZIPANGU Renaissanceより
【日不友好】幻の蝶、ヒマラヤの貴婦人ブータンシボリアゲハ研究

ブータン国王陛下訪日に伴い日本に贈られたのは、「ブータンシボリアゲハ」と言う大変珍しい貴重な蝶々。
78年前にブータン東部の谷で発見され後、一切の報告がなく、「幻のチョウ」と呼ばれてきた。
本年夏、日本蝶類学会の専門家がブータン政府と共同調査を行い78年振りに再確認した。

「ブータンシボリアゲハ」は、ワシントン条約の対象で、許可なく取り引きすることが禁じられていまが、今回はブータン政府の特別措置により輸出手続きが取られ日不友好の証しとして寄贈された。尚、 再発見を受けてブータンの国蝶に指定された。


この調査にNHKも加わり、先日放送されました。

NHKの「かぶんブログ」その1その2その3その4でも紹介されています。

カラオケにもなっている『ブータンシボリアゲハ』。

湘南しらす同様只者ではありませんぞ、しかし


[巷の話題] / 11/18 19:39

今日も湘南しらす順調に獲れています。

1月から3月10日迄は禁漁期間になります。

このまま好調に獲れれば嬉しいです。


ブータン国王夫妻の来日で国民総幸福量(GNH:Gross National Happiness)が何かと話題になっております。

ところで日本で一番幸せを感じている都道府県は何処だか知っていますか?

日本で最も幸せな県は福井県-。

法政大大学院の研究チームが9日発表した「47都道府県の幸福度に関する調査」で、福井県が全国1位にランキングされた。

本県は旧経済企画庁の「豊かさ指標日本一」など上位の常連で、「幸福度というモノサシ」(同チーム)でも高い評価となった。 

 研究チームは坂本光司教授(元県立大教授)と政策創造研究科の社会人学生ら。
福井新聞HPより


どうやら都会で暮らすよりも人間は自然に恵まれた田舎で生きていく方がいいのかもしれません。





[巷の話題] / 11/17 20:34

今日も湘南しらす漁順調です。

『幸福途上国ニッポン』の著者「目崎雅昭」氏のブログ『ちょっと、それって』でブータン王国の事について興味深い記述を見つけました。

以下その内容をご紹介します。

ブータンは本当に幸福な国か

1972年、ヒマラヤ山脈南麓の小国ブータンでは、当時16歳のシグミ・シンゲ・ワンチェクが第4代国王に即位した。

そしてまもなく彼は、ブータンの将来について「GNP(国民総生産:Gross National Product)ではなく、GNH:Gross National Happiness(国民総幸福量)を国家の目標にするべき」と発表した。

しかしこの事実は、1986年に英国フィナンシャル・タイムスのマイケル・エリオット記者が報道するまで、世界にほとんど知られていなかった。

近年では、GNHという概念は徐々に世界に浸透しつつある。

最近はイギリスやフランスの政府でも、国民の幸福度について真剣に政治課題として議論されている。

また日本の鳩山前首相も「国民の幸福実現に向けて、幸福度を調査する」と発表した。

そして当のブータンは、いまや幸福な国家の象徴ともなりつつある。

しかし、果たして実際にブータンの国民の幸福度は高いのだろうか。


レスター大学の調査では、ブータンは178国中12位であり、幸福度の調査で常に上位を占めている北西ヨーロッパ諸国と肩を並べている。
ブータンの一人当たりGDP(購買力平価換算)は約5,000ドル(約45万円)であり、名目の一人当たりGDPでは、わずか1,300ドル(約12万円)でしかない。

これは北西ヨーロッパ諸国の10分の一程度であることを考えると、ブータンの幸福度は例外的に高いことがわかる。

まさしく「お金はないが、幸せがいっぱい」という、絵に描いたような国家が実現しているのである。


しかしながら、レスター大学以外でも幸福度の調査はたくさんあるのだが、ブータンの幸福度については他の資料がいまのところ存在しない。

そこで、このひとつしかない結果については、もうすこし注意深く見る必要があるだろう。


ブータンの人口は、わずか70万人にも満たない。

これは日本の都道府県で2番目に人口が少ない島根県や、東京23区では練馬区とほぼ同じ数である。
また、ブータンの人口密度は18.1人/km²であり、島根県の114人/km² や練馬区の14,820人/ km²に比べると、極端に低い。

言いかえると、ブータンの人口密度は、島根県の約6分の1、そして練馬区のなんと800分の1である。

これはブータンの人口の80%以上が農家であることが関係している。

ブータンは周囲をヒマラヤ山脈に囲まれているため、国全体が厚い雲によって隠されてしまうことがよくある。

私がブータンを訪れた時に乗った飛行機は、天候の悪化で予定どおり到着できず、国境を越えたインド国内の飛行場で臨時着陸して、天候の回復を待つことになった。

しかし数時間待っても天候が回復しなかったため、結局私の飛行機は出発地のコルカタへもどり、一晩を過ごすこととなった。

翌日は無事にブータンへ到着することができたのだが、近くに座っていたインド人は「今回はラッキーだ」と、着陸前に手をたたいて喜んでいた。

話をよく聞くと、前回彼がブータンを訪れた時、なんと7日間もつづけて着陸できなかったらしい。


ブータンに入国することは、天候の他にも障害がある。

普通の観光客がブータンに入国することが許されたのは、1974年以後のことだ。

しかし政府は、弱小国であるブータンの文化を守るために、毎年入国できる人数を制限してきた。

近年では人数制限はなくなったが、事前に政府直属の代理店を通して日程をすべて決める必要があり、さらに一泊につき最低200ドルを支払わなければならない。

この金額には宿泊代、食事代、交通費、そしてガイド代も含まれるが、個人で自由に行動することは制限されている。

そのためにブータンを訪れる外国人は、ほとんどが金銭的にゆとりのある高齢者の団体で、若いバックパッカーなどはほとんどいない。


しかしそれは、政府の目論見どおりなのであろう。

世界中から若者が集まってくるネパールのカトマンズやポカラでは、現地の若者たちの西洋化が、急激な早さで進んでいる。

そのような状況を目の当たりにしていたからこそ、ブータンはあえて鎖国のような形をとることで、自国の文化を守ろうとしているのである。


ブータンでは母国語としてゾンカ語が話されているが、学校の授業などはすべて英語で行われる。英語は事実上の公用語である。

そのため、私が出会ったブータンの人々は、みんな流ちょうな英語を話していた。自国の文化を守るために外国人旅行者の数を制限しているほどの国が、学校教育をすべて外国語にしていることは、一見すると矛盾しているようにも思える。

しかし英語が公用語となることで、国際的な視点が身につくのは間違いない。特筆すべき点は、若い人々が驚くほどしっかりと自国の文化とその政策についてしっかりとした意見を持っていることだった。

そして政府は、優秀な学生を留学生として世界各国の大学に派遣している。

海外に留学した学生は、ヒマラヤの小国をよりよい社会にするため、90%がブータンにもどり、祖国のために働いている。

これは幕末から明治初期にかけての日本に似ている。海外に出た日本人留学生たちが、開国後の日本の発展に大きく貢献したことはいうまでもない。

ブータンはひとりあたりの実質年間GDPが12万円程度と、数字上では発展途上国に属する。

しかしながら驚くべきことに、教育と医療が無料というヨーロッパ並みの社会福祉が完備している。

これはブータンが山岳地帯という地理的条件を利用して水力発電を活発に行い、電力をインドに売却して外貨を稼いでいることが大きく貢献している。

そして政府は4つの柱という、4つの基本理念によって国家を運営している。

4つの柱とは以下のとおり。
(1) よい統治
(2) 公正な経済発展(経済成長と開発)
(3) 文化遺産の保護と伝統文化の継承・振興
(4) 環境保全

この4つの柱のうち、「よい統治」以外の3つは非常にわかりやすい。

そもそも「よい統治」とは、いったいどのような統治を差して「よい」とするのか、かなり曖昧な概念である。

結論からすれば、国民の幸福度が高ければ、
それがよい統治ということになるのだろう。

そこでGNHを研究しているブータン研究所は、国民の幸福度を測るために9つの領域を示している。


9つの領域とは、(1)生活水準(2)健康(3)教育(4)生態系と環境(5)文化の活力と多様性(6)バランスのある時間活用(7)よい統治(8)コミュニティーの活力(9)心理的な幸福感である。


しかし、ここには自分の人生を思い通りにコントロールしているかという、個人の自由度に関する項目はない。

それは、ブータンの人口の大半が農民であるという事実にも関連しているのだろう。

そしてもうひとつ、そこにはあまり語られていないブータンの恥部がある。

個人の自由や人権について、ブータン政府が公言できない理由が隠されているのである。


ブータンの恥部

ブータンの母国語がゾンカ語であることはすでに述べたが、実はブータンは多民族国家であり、人口の6分の1近くはネパール系の住民で占められている。

1980年代後半になると、増加しつつあるネパール系住民に対して、ブータン政府は危機感をつのるようになった。

人口構成比への脅威と、文化の存続への脅威である。


実は先例として、1975年に隣国であったシッキム王国が、ネパール系住民の増加でインドに併合されてしまったのである。

そこで政府は、出生率の高いネパール系住民へ神経質になっていた。


そして1990年代になると、政府はネパール系住民を強制的に国外退去させていった。

いわゆる民族浄化である。その時に、拷問などの人権侵害があったという報告もされている。

人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチによると、ブータン国籍を剥奪されたことで、ネパールにある難民キャンプで生活する人々は、現在約10万人いる。ブータンの人口が70万人程度であることを考慮すると、これはかなりの数である。


文化を守るという大儀があるとはいえ、人権の侵害するようなブータン政府の行為は、個人を軽視するという、典型的な集団主義である。


もとよりブータンは、先進諸国のような産業が中心とした社会ではなく、村社会としての集団主義的な側面を強く残しているのが現状である。

これは社会心理学者エーリッヒ・フロムが指摘した、個人主義が台頭する以前の社会と似ているのかもしれない。

したがって、今後もブータンの経済構造が変化しないのならば、個人の自由や人権については、あまり重視されない可能性はある。


それは裏を返せば、今後ブータンが国際社会からの影響を受けていくにしたがって、人々がもっと個人主義的に変化していくことも充分に考えられる。

その時には、「個人の自由度」という項目が追加されるのかもしれない。

しかしながら、それはブータンの伝統ではないとして、かたくなに拒否する可能性も考えられる。


ここで、ブータンに関するその他のデータを見てみよう。


ブータンの平均寿命は66.1歳である。これは他の先進諸国に比べて10歳以上も短い。

ブータンの経済状態から考えると、高度な医療を国民全般に普及させることが困難なのであろう。

そこで幼児死亡率は、先進諸国の約10倍と非常に高い。

また、高齢者を始め、多くの重病患者への医療が先進国並みに提供できないことは、ブータンの平均寿命が比較的短い大きな原因のひとつだと推測できる。


それからブータンの識字率は、なんと47%である。
これは世界でも最低のレベルだ。国民の半分以上が、文字が読めないことから、学校教育が無料という名目でも、実際には多くの子供が学校に通っていないのが実態であろう。

これも、奥深い山に住む農家が中心となっている人口構成が理由だと考えられる。

そこで「社会福祉がすべて無料」という宣伝文句は、額面どおりに受け取るべきではない。


いずれにせよ、ブータンを「幸福度の高い国を目指している」として、ひとつの手本とすることはできるかもしれないが、国家のサイズ、地理的条件、産業構造、経済発展の進度と、どれをとっても現在の日本とはかけ離れている。


もしも「日本を江戸時代の生活に戻す」という名目をかかげ、知識人を国外へ追放し、国民のほとんどを自給自足の農民へと強制的に就労させる、などという政策を断行するならば、話は別かもしれない。

ただし1970年代、カンボジアのポルポト政権では、それと似たような思想があった。その結果として、近代科学を一切否定し、知識人階級をはじめとする数百万の同国民を虐殺している。

教育を受けていない人々を、国の政策として無教養のままにすることはできるだろう。

しかし日本のような先進国において、教育レベルの高い国民に対して、すべて農家になることを強要するのは現実的ではない。

これまで人類の歴史という大きな流れのなかで、世界のどこでも「個人の選択の自由」を獲得する精神が養われてきた。

そして選択の自由は、多様なライフスタイルを必然的に生み出す。

しかし時には、自由を人為的に抑圧しようとする国家も現れた。全体主義や、イスラム原理主義などはその例である。

しかしそういった国家でも自由を求める動きが消えたことはない。

長期に渡って国家が自由を抑圧しつづけることは困難であろう。

ブータンが近代化を目指さない限りは、現在の幸福な国家を維持できるかもしれない。

しかしそれは同時に、これから先もブータンに入ってくる情報と人の流れを制限すること、つまり鎖国のような状態を維持する必要があるだろう。

したがってブータンのGNHという政策は、残念ながら日本を始め多くの国にとって、国家の目標とならないばかりか、あまり参考にもならないだろう。




[巷の話題] / 11/16 15:51
BlogPic
今日もしらす安定して獲れています。

今日のお昼のNHKのニュースでブータン国王夫妻の歓迎式典が伝えられました。

お二人とも美男美女でびっくり

しかも新婚さんだそうです。

10月13日に結婚したばかりのブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王(31)とジェツン王妃(21)は10月15日、首都ティンプーのスタジアムで開かれた祝賀会に出席し、集まった約2万5千人の前で結婚を報告。その際、予定にないキスを3回披露して国民を驚かせました。

 国王は式典の途中、突然マイクを握り、「結婚祝いとして彼女にキスします」と宣言。表情が硬かった王妃の頬、唇、再び頬にキスして会場を沸かせました。

ブータンは発展途上国で、経済的にはまだまだ恵まれているとまではいきませんが、国民一人一人の幸せの意識はとても高い国だそうです。

もしかして日本よりも幸せを感じている人々の率は高いと思います。

人によって、又、国によって幸せの尺度は違うのは当たり前の事ですけど、幸せと感じられる人と国。本当にうらやましい事です。

ところで私は幸せかと申しますと、多分「幸せなやつ」なんでしょうね。

小さな喜びは大げさに喜び、悲しみとか不安とか悩みなんかは出来るだけくよくよ考えないようにしています。

皆さんにとっての幸せてって何

ブータン国王夫妻の来日のこの機会にちょっと考えてみてはいかがですか

<< Next
Prev >>
Next Post
Last Post
もどる
 
  
湘南
Log In
iSHONAN
iSHONAN BLOG
Forgot Password
Register
日本語