BlogPic
BlogPic
江ノ島で出会う龍の中で一番アトラクション的要素を備えているのがこの龍。奥津宮境内のすぐ隣に龍の巣のような祠があり、屋根の上で龍宮大神を守っている。

少し気になったのはやたらに長くて立派なヒゲで、角よりもはるかに太い。逆に背中は少し寂しい感じがする。これまでに出没してきた龍のように、魚で言えば背びれにあたる、たてがみのような威嚇のデザインがこの龍には・・・ない?

そういう風に見てみると、特に横顔は優しい龍に思えてきた。この背中なら乗せてもらってもオシリはそれほど痛くなさそうだし。
角につかまり、ヒゲに足をかけて・・・。空へ!飛べ!

「こらっ」という声が聞こえてきそうな妄想だ。絶対しないように!