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自宅から歩いて行ける市が管理するN公園に小さな温室があり、運動のためにやっているウォーキングの目的地になっている。
温室の中に鉢植えのバナナが5〜6鉢あるが、その内の一本が今年も花を付けた。

バナナの分類は木でないことは確かで、バショウと呼ぶ人もいるが草か野菜か議論の対象となっていて定義は少し面倒らしい。

ここに鉢植えされている一群は背が高くならない品種のようで、鉢に植わったままの高さは2mに届かないくらいで揃っている。
臙脂(えんじ)色のビロードの布のような感じに見える果実のサヤは中身が成長すると割れてはがれ落ちる。
同時に中からミニサイズの緑色をしたバナナが整然と顔を出す。
サヤは順に下へと伸び、バナナの房がはっきりと形になりながら大きくなっていく。

次に行く時までに黄色く熟すか楽しみになってきた。

PS:前回の記事、来年の年賀ハガキコンペの一覧URLが間違っていたので、直しました。たどり着けなかった人すみませんでした。おかげで10数人の人がすでに気に入ってくれたようです。