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親族の墓参りを兼ねて、昭和記念公園に行ってみた。
ずいぶん昔に一度行ったことがあり、イチョウの並木
がまだ貧弱だったのが記憶にある。

あれがどこまで成長したかという興味もあった。

イチョウはくるのがやや遅かったようで、かなりの葉は
枝を離れ地上にびっしりと積もっていた。

銀杏の実は拾う人も少なく、歩く人は多いためそこら中
で踏み潰されて、あの匂いが漂っていた。

集めればすぐにポリ袋に一杯になる位の大きめの実だが
現代の住宅で果肉の処理をしたり、匂い公害を考えると
手が出せない人が多いようだ。



もう一つの紅葉は生きた化石などと言われる大木に育つ
メタセコイアだ。
こちらはオレンジが濃く、針葉樹なのに鮮やかで今を盛り
と夕日に染まっていた。

この木は実家に2本もあって、子供時代にずっと一緒に
育った感じがあった木なので懐かしかった。

この大木の奥は大きな池になっていて、手漕ぎボートや
自転車のように漕ぐサイクルボート乗り場になっている。