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[移りゆく季節と『二十四節気』] / 09/06 8:56
この獰猛な、でもどこか可笑しな横顔・・・ 今、東京湾で 人気絶頂のタチウオです。 名前の由来は「太刀魚」と書かれるように姿が刀に見える からとか、海中にいる時は 垂直に立ち泳ぎをしているから とか・・・。 太刀魚は見た目は淡泊な白身の魚のようですが 実は脂質が 多く、今の時期最も脂の乗り始める時期。 どの料理も上品で美味なのに加え、 青魚で良く話題に上るEPA、DHAなどのオメガ3脂肪酸も多く含まれます。 スーパーに出てくる細い魚体は時々見ますが、今船釣りで 釣れる魚の中には体高が指5本分の幅がある「ドラゴン」 と呼ばれる大物が混ざってきます。長さはなんと120cm、 重さ1.5~2kg も珍しく無いようです。 錦江湾には更に大きな長さ2m以上、重さ4〜5kgにも 達する「神龍(シュンロン)」と噂される大物がいるそう で興味ある方は、検索又は討伐にどうぞ! 実は今発売中の、沖釣り専門誌「つり丸」9.15号にこの絵 を使ったタチウオ取材の記事を掲載済み。(p.156〜7) 月に一度しか書いていない雑誌ですが、そろそろ10月号の 取材の時期が来ていて、次は何を取り上げようか悩み始めた ところです。 Add Comment [Web Log] / 07/26 10:08
2年続けて日本各地で花火大会が 中止になってしまったようです。 そこで以前に作った『仕掛け花火』 の画像をリメイクして、景気良く みひ郎作『仕掛け花火 福郎』の 暑中お見舞いを作ってみました。 ところが完成するとこれが、暗い 暑苦しい、風も吹かない・・・。 そこで多少なりとも清涼感が伝わる 図柄を探すと、やはり以前に作った 『水遊び』が見つかったのでこれも リメイク。 おまけを付けて、暑中お見舞いは この辺で完了とします。 #花火 #仕掛け花火 #暑中見舞い #イルカ #水遊び [Web Log] / 07/18 7:31
[可笑しな魚たち] / 06/28 14:06
防波堤で釣ったアイゴと言う魚ですが、一般的 にはあまり人気のある魚ではなく、トゲに毒が あるというので敬遠されがちです。 でもこの一匹はあまりの美しさに、思わず写真 を撮りました。 体表に浮き出た模様は、まるで見れば見るほど 『星空』のようです。 自宅に戻り早速パソコンで体色を加工してみる と、そこに現れたのは『宇宙の銀河』そのもの。 以来、銀河をまとった魚として、一目置くよう になりました。 体下半分には星の集まった星雲のような部分が あり、天の川が続いているようにも見えます。 織姫とひこ星を探してみようかな?と言う気に なりそうな見事な星空です。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 06/10 15:40
今春、3月10日頃このブログに投稿した 満開の杏ですが、度重なる野鳥の猛攻にも めげず、20個くらいの実をつけました。 今はすべて収穫?して何もない状態です。 杏は熟してくると、ちょっとした風でも次々 に潔く枝を離れ、地面に落下してヒビが入り 見た目は無残、幻滅。 傘を逆さまに広げ、棒でつついで落とすのが 一番楽に綺麗なまま収穫できます。 ただ完熟すると生食できて味も良く、手入れ のし甲斐はあります。 手入れと言っても、秋口に次の春たくさんの 花が咲くよう、枝を選定する程度です。 来年は倍の40個を目標に、収穫を増やす為 の秘技をnet で探して研究する予定。 まああまり欲をかくと、ろくな事はないので 怪我をしない程度にほどほどで。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 06/01 16:05
イラストの本ビノス貝は、アメリカでは重要な食用貝であり ロードアイランド州では「州の貝」?に選ばれているそうだ。 一方、日本では主に東京湾最奥部の干潟域、千葉県市川市、 船橋市地先の三番瀬などで漁獲されている。 日本での繁殖が確認されたのは比較的近年で、アサリ漁場に 生息し始めた頃は邪魔者として扱われたが、食味の良さから 水産物として採貝されるようになった。 もともと原産地である北米大陸から船舶の船体に付着したか 運行の際、積み荷のバランスを取るためのバラスト水の中に 混ざって運ばれ、東京湾や大阪湾に定着したと思われる。 名前の「ホンビノス」は漢字で記すと「本美之主」貝となり 命名当時はビーナス属に分類されていたことからこの名前に なったということらしい。 米国の東海岸で人気の高い料理としては、クラムチャウダー やバター蒸し、ワイン蒸しにして供される。 日本では、酒蒸しや焼き料理などアサリやハマグリと同様の 料理法で食され、価格も割安で人気が出始めた。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 05/25 0:20
「Pinterest」始めました。 最初は一枚だけのペラページでスタート したのですが、反応が即数字に出るので 解りやすく去年の暮れから今年にかけて 数ヶ月続けていました。 すでにInstagramやFacebookにあった 「ストーリー」をピンタレストも遅れて スタートかと思いきや、たった24時間で 消えてなくなるというものではなくボード にピン止めして、ギャラリーのように長く 展示できるので、4月中旬に参加! ひと月ちょっとで現在20点ほどのピンが できています。 ラインスタンプを使って、四コマ漫画を 作ったりしていたので、表紙+四コマの 構成はあっという間に完成。 比較的人気があるのは、少しずつ手を加 えて完成までの行程を並べていく作品で 「途中の絵」では風景も・魚・果物など の食材も見られています。 mihilowのページは下記URLから・・・ 一度時間のある時にでも覗いてください。 文字はほとんどなく、お手軽です。 null [移りゆく季節と『二十四節気』] / 05/05 12:06
5月連休の時期は、元気のある木々の新緑の 萌える緑が眩しい時期でもある。 コロナのウィルスなどどこ吹く風とばかりに 葉を広げている樹々が羨ましい。 伸び伸びの筆頭、朴 (ほう) の木(上) モクレン科だけあって、大きなたくさんの葉 の中心に初夏に咲く花は白く大きい。 この大きな葉を利用した「朴葉焼き」は、刻 んだ山菜と味噌をのせて炭火で 焼き、ご飯と 共に食する郷土料理。香ばしく美味? オニグルミの葉と花(中) たくさん垂れ下がっている雄花と、右の先端 に小さく見える赤い雌花が同時に咲く。 胡桃の実がなるのは、赤い雌花の根元部分。 胡桃は川の土手や岸など、水気の多い場所を 好んで育ち大木になる。 自生する鬼胡桃は採集は難しくないが、殻を 割るのが一苦労なのと、割った後中身を取り 出すのが難しく人気がない。 楽に大量に利用できるのは、袋入りの輸入品 ということになる。 イロハモミジ(下) 紅葉が美しいイロハモミジは、新緑の若葉も 負けない位美しいので、ここに登場。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 04/20 18:17
歩いて15分で行ける距離に、お気に入りの公園があり 今年もネモフィラが咲いていた。 茨城のひたち海浜公園には遠く及ばないが、それでも あの一面の『青』の片鱗を感じることはできる。(上) 花壇の隅っこに、ネモフィラに混じって咲くちょっと 楽しい花を見つけた。 5枚の花弁や花の形から見て、ネモフィラの近縁種か な?と当たりをつけ、スマホ検索してみた。(中) やはり「ネモフィラ マクラータ」と言う名前らしい。 ちなみにこの後に付いているマクラータ(maculata) はどうゆう意味かを調べたら、いろいろな生き物や貝 などの名前に付けられていて、日本語の「ゴマダラ」 もしくは「星」と言う感じの意味らしい。 例えばこの斑入りのベゴニアにはベゴニアマクラータ (Begonia maculata)の名前が付いている。(下) この「ネモフィラ マクラータ」の英語名は、なんと Five spot といともあっさりした名前だ。 日本名もシンプルにイツホシ ネモフィラあたりが 妥当な呼び名だろうか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||