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[スケッチ途中の絵] / 10/12 23:50
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この絵はかなり昔、おどろおどろしい絵を
あれこれ試して描いていた頃の習作の一つで
モノクロームの写真集にあった、一枚の
写真が気に入って鉛筆でスケッチしたもの。
(上)


色彩なしでは物足りない感じがして
その後パソコンによる着色をしてみた。

画像をスキャナーで取り込み、いつものように
スミ版を透明フィルムのようにレイヤー化する。

その下に、絵の具用の着色用レイヤーを作り
顔や赤ん坊、ジーンズを塗っていく。
(下)


[スケッチ途中の絵] / 09/21 18:40
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この日は風が強く、波頭が立っていて、空は明るい薄曇り。
それが日の光に反射してキラキラした海だった。

*ちょっとホワイトを多用し過ぎたきらいはあるが、海の広さは表現できた気がする。

また本当に久しぶりに三ツ石に行ってみたい気もするが「駐車場は高く土産物屋の客引きが煩わしい」と思うとやめとこと思ってしまう。

[スケッチ途中の絵] / 09/20 16:39
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三ツ石と言うにはあまりにも大きい三つ並んだ岩で、三ツ岩という名の方がピッタリすると思うのだが、相模湾のはるか遠方から眺めた時三つの石ころのように見えて名付けたのかもしれない。

*フォトショップを操作をして、着色用レイヤーを作り着色を開始。
海、岩と帆などに色を付けてみた。
この時点で船はまだ浮いている、つまり船に立体感がでていない。

空は何も塗っていないが、製作途中のこの段階でブログ用のデータとして.jpg などで別保存すると、背景に指定しておいた色(この場合は白)になる。

[スケッチ途中の絵] / 09/19 19:29
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鉛筆やペンでスケッチし、それに着色して絵を完成させるというプロセスの中で、着色をパソコンでやるという方法がある。?

この方法を使って風景を描いていた時期がある。
正確には、ドローイングを鉛筆やフェルトペンで描き
スキャナーで取り込んで、フォトショップで背景を透明化し
下のレイヤーに着色していくという やり方だ。
レイヤーはパソコンでできるとても便利な機能で、例えば
透明セル画を何枚も重ねることができるのと同じだ。

パソコン上では何回失敗してもかまわない。
何回でも塗り直しが効くからだ。

白く残したい所もバシバシ塗って、あとで白絵具を塗るか
消しゴムで消せばいい。
鉛筆でもペンでも絵具でも同じで、サラサラ消える。
手は絵の具と違って全く汚れないし。

ペンタブレットは持っているが使って はいない。
普通のマウスでも、この描画に関してはあまりストレスを
感じたことはない。



私が育ったのは小田原で、小さい頃何度か磯遊びが目的でこの三ツ石には両親に連れて来てもらった。
真鶴半島のには陸続きになっていて、先端の三ツ石へは干潮時に歩いて渡れる。

このアングルは普通は見ることができない風景だ。
というのは沖釣りの船に乗って福浦港を出航し、半島沿いに暫く進んで三ツ石が見える場所まで来た時、たまたま前方を進む別の遊漁船を写真に納めたものだからだ。

*ともかくスケッチを描いてみることにした。
岩の質感が出しやすい、鉛筆スケッチからスタートした。
周りに何もないので絵になるのか?不安。

[スケッチ途中の絵] / 09/07 17:48
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当日は薄曇りの日だった。
色を付け始めるが、陰の濃淡を付けていくと墨絵のような画面になってきた。
正面が西なので、逆光になっていて水面が反射して明るく見える。
コントラストをしっかりつけて、防波堤と江ノ島の奥行き感が出るように意識して陰を付けていく。

右の防波堤は岸から南側へ真っすぐ伸びる新設の散策コースで、先端は円形の広場になっている。ただし腰越港はすべての駐車場が有料になっているので、気軽に立ち寄りにくくなっている。

[スケッチ途中の絵] / 09/06 18:03
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鎌倉市の腰越港が少し前に拡張工事をやっていたのは、対岸の江ノ島を歩く途中で何度も見ていた。
完成したようなので釣り雑誌の「港探訪」の取材に合わせて現地に行き、スケッチを描いた。港の紹介ページだが今まさに帰港する船を描くのは大変だ。
現地ではラフスケッチが描ければいい方で、特に一瞬しかチャンスのない迫ってくる船を画面に取り込むには、写真に残しておく必要がある。

この絵も自宅にもどって描き始めた。
ドローイングは鉛筆でかなり細かい所まで説明描きになっている。
透明水彩は下の線が残るので、細かい所まで丁寧に書き込むと絵がどんどんつまらなくなる。

[スケッチ途中の絵] / 04/21 22:58
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3月4日のブログ『瞬「マハタ(真羽太) 」』をスケッチした時の途中の様子を画像で記録した「スケッチ途中の絵」を公開。

深い海の底に棲んでいる、いわゆる根魚に関する生きたままの生態写真はめったにお目にかかれない。
一方で、絵にするのならなるべく生きて躍動している魚の姿を表現したいという願望がある。

ネット画像で色々な写真を見ることはできるが、イメージした瞬間の表情が写っている写真などない。

口を大きく開いているカット、釣り上げられて怒っている瞬間の眼のカット、光がうまく当って金色に輝いている体など部分だけが描きたいイメージに近い迫力のある画像を、10枚ほどピックアップする。
それらを組み立てて一瞬のマハタを仕上げていく・・・さも自分の眼で見て来たかのようなリアルな調子で!

時々、自分はなんて嘘つきなんだろうと思うことがある。


[スケッチ途中の絵] / 04/03 11:11
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自然界には弱肉強食という厳しいルールがあって、弱い物には常に危険が忍び寄る。

海にあってその一番下層に位置されるのはプランクトンだが、そのプランクトンを餌にしていて次に狙われるのがイワシだ。
イワシは実に多くの魚に狙われる。稚魚の時から狙われ続け、成魚になっても狙われる。
もちろん人間にもたくさん食べられる。

今回はイワシの中でもマイワシを描いてみた。
特徴は比較的大きな眼と体側に並ぶ黒い斑点、ずんぐりと太った体形だ。

いわゆる青魚の典型で、EPAやDHAを含む油を蓄えていてヒトにとっても健康食品の代表の一つだ。
生きたマイワシは銀白色に輝き背の部分の緑青色が美しいが、それでは普通すぎるのでおいしそうな油の乗っている?金色を色付けしていく。

近年湘日本各地の海で獲れるマイワシを金太郎イワシなどと呼んでいるが、元々は京都府与謝郡の近海でとれるマイワシを金太郎イワシと呼んだのが始まりらしい。

[スケッチ途中の絵] / 03/21 11:16
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次に船に色を入れていく。青系のお決まりブルーがほとんど。
なぜ小さな漁船の色は青が多いのか?などと考えながら着色継続。(上)


画面全体をやや緑がかった青にして、春めいた雰囲気が感じられる暖かさを出そうとした。(下)
果して出来栄えは、どんなもんでしょうか?


[スケッチ途中の絵] / 03/17 22:17
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港の絵を何点か紹介してきたが、今回は「スケッチ途中の絵」と題して段階的に未完成の絵をアップしてみます。

房総半島の南西の先端近く、洲崎に広がる岩礁地帯の一角にある西川名港。港にあるのは近場の漁を生業としている漁師の小船がほとんどで、海が美しい証拠にダイビングショップもある。今回はその小船群をモチーフにしてみることにした。

真沖方向約35kmに伊豆七島の大島が見えるのんびりとした港だ。ここの岩礁帯は海水に浸かる部分が黒く、天辺は明るい灰褐色だ。
船や岩などの暗い部分、陰を入れてゆき鉛筆スケッチは適度な所で止める(上)。

続いて着色を開始。
遠くの草地や船を置いているコンクリートのバンクなど、調子を付けていく(下)。

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