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朝晩急激に冷えるという日が何日かありましたが
霜が降りるところまでは行かなかったようです。
でも油断は禁物。コロナとインフルエンザが息を
潜めているいやな冬がやってきます。
もう一度気を引き締めていきましょう。

今日は小出川続編 周辺のレタス畑の話。

先日彼岸花を見て歩いた水田側とは反対側のやや
高くなっているところが畑になっている。

どうやらレタス畑で、苗の植付け作業の真っ最中。

現代の農業は驚くほど進んでいる。
この保湿ビニールシートは、土に適度な湿気がある
時にかぶせてしまう。シートには苗の最適な植付け
位置が印刷されていてそこに穴を開ける。
苗は種から育てるそうで、バドミントンのシャトル
のような苗床カプセルには、初期の苗生育のための
栄養分と収穫時に根が簡単に抜けるように工夫した
土になっているそうだ。スゴイ!(上)

こちらは植付けてから約2週間たったレタス畑。
どの区画も玉状にはならない、いわゆるリーフレタス
のようだが3色のコントラストが見事だ。
他にも色はあるので、田んぼの米の絵と同じように
絵が描けそうな気がする。(中)

道路に出て振り返ると、美しく完成しつつある畑が
一望でき、その奥に小出川沿いの田んぼと土手を歩く
ハイカーが見える。(下)