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プロフィール 2024 年 5 月
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[移りゆく季節と『二十四節気』] / 09月21日 21:56
ヌルデ(白膠木)はヌルデ属の高木。 葉は奇数枚の小葉が付き、小枝の軸にも平行して 薄い葉のような翼と言われる羽状のものが付く。 小葉は長楕円形で、周辺部には鋸状のギザギザが あるがこれがヌルデの特徴で、近い種類のウルシ やヤマウルシなどカブレのひどい危険な種類とは 簡単に区別できる。 しかしウルシほどではないにしても、このヌレデで まれにかぶれる人もいるようだ。 秋に里山に行ったり山に入ると、やたらに存在を 主張する赤く色づく木々が目立つ。 ショッキングな赤はヌレデやウルシの仲間に多いが やはり目立つナナカマド(七竃)はヌルデと同様に 小葉は鋸状だが葉は細長いので区別は付け易い。 これらヌルデの仲間は美味そうな赤い実をつけるが 鳥達が食べているからといって、人間が食べるのは 止めた方がいい。 加工して食用にできるものもあるが、時期により 有害だったり猛毒になるものもあり、キノコなど と同様に要注意である。 長生きしたければ、最初はちゃんとした指導者の 元でしっかりした知識を! コメント追加 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||