よくよく見ると見えてくる | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール 2024 年 5 月
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[移りゆく季節と『二十四節気』] / 09月30日 15:02
Halloween は年々年人気が高まって あちこちでイヴェントが行われてきたが コロナのため去年は自粛・・・。 今年は難しい選択を迫られそうですね。 まだ一カ月あるから、慎重に様子見かな? とりあえず落ち着いてパズルでもいかが。 Halloween版、定番の7つのエラーを探せ! 今日はその第一弾です。 近々???第二弾を準備中です。 コメント追加 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 09月06日 8:56
この獰猛な、でもどこか可笑しな横顔・・・ 今、東京湾で 人気絶頂のタチウオです。 名前の由来は「太刀魚」と書かれるように姿が刀に見える からとか、海中にいる時は 垂直に立ち泳ぎをしているから とか・・・。 太刀魚は見た目は淡泊な白身の魚のようですが 実は脂質が 多く、今の時期最も脂の乗り始める時期。 どの料理も上品で美味なのに加え、 青魚で良く話題に上るEPA、DHAなどのオメガ3脂肪酸も多く含まれます。 スーパーに出てくる細い魚体は時々見ますが、今船釣りで 釣れる魚の中には体高が指5本分の幅がある「ドラゴン」 と呼ばれる大物が混ざってきます。長さはなんと120cm、 重さ1.5~2kg も珍しく無いようです。 錦江湾には更に大きな長さ2m以上、重さ4〜5kgにも 達する「神龍(シュンロン)」と噂される大物がいるそう で興味ある方は、検索又は討伐にどうぞ! 実は今発売中の、沖釣り専門誌「つり丸」9.15号にこの絵 を使ったタチウオ取材の記事を掲載済み。(p.156〜7) 月に一度しか書いていない雑誌ですが、そろそろ10月号の 取材の時期が来ていて、次は何を取り上げようか悩み始めた ところです。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 06月10日 15:40
今春、3月10日頃このブログに投稿した 満開の杏ですが、度重なる野鳥の猛攻にも めげず、20個くらいの実をつけました。 今はすべて収穫?して何もない状態です。 杏は熟してくると、ちょっとした風でも次々 に潔く枝を離れ、地面に落下してヒビが入り 見た目は無残、幻滅。 傘を逆さまに広げ、棒でつついで落とすのが 一番楽に綺麗なまま収穫できます。 ただ完熟すると生食できて味も良く、手入れ のし甲斐はあります。 手入れと言っても、秋口に次の春たくさんの 花が咲くよう、枝を選定する程度です。 来年は倍の40個を目標に、収穫を増やす為 の秘技をnet で探して研究する予定。 まああまり欲をかくと、ろくな事はないので 怪我をしない程度にほどほどで。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 06月01日 16:05
イラストの本ビノス貝は、アメリカでは重要な食用貝であり ロードアイランド州では「州の貝」?に選ばれているそうだ。 一方、日本では主に東京湾最奥部の干潟域、千葉県市川市、 船橋市地先の三番瀬などで漁獲されている。 日本での繁殖が確認されたのは比較的近年で、アサリ漁場に 生息し始めた頃は邪魔者として扱われたが、食味の良さから 水産物として採貝されるようになった。 もともと原産地である北米大陸から船舶の船体に付着したか 運行の際、積み荷のバランスを取るためのバラスト水の中に 混ざって運ばれ、東京湾や大阪湾に定着したと思われる。 名前の「ホンビノス」は漢字で記すと「本美之主」貝となり 命名当時はビーナス属に分類されていたことからこの名前に なったということらしい。 米国の東海岸で人気の高い料理としては、クラムチャウダー やバター蒸し、ワイン蒸しにして供される。 日本では、酒蒸しや焼き料理などアサリやハマグリと同様の 料理法で食され、価格も割安で人気が出始めた。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 05月25日 0:20
「Pinterest」始めました。 最初は一枚だけのペラページでスタート したのですが、反応が即数字に出るので 解りやすく去年の暮れから今年にかけて 数ヶ月続けていました。 すでにInstagramやFacebookにあった 「ストーリー」をピンタレストも遅れて スタートかと思いきや、たった24時間で 消えてなくなるというものではなくボード にピン止めして、ギャラリーのように長く 展示できるので、4月中旬に参加! ひと月ちょっとで現在20点ほどのピンが できています。 ラインスタンプを使って、四コマ漫画を 作ったりしていたので、表紙+四コマの 構成はあっという間に完成。 比較的人気があるのは、少しずつ手を加 えて完成までの行程を並べていく作品で 「途中の絵」では風景も・魚・果物など の食材も見られています。 mihilowのページは下記URLから・・・ 一度時間のある時にでも覗いてください。 文字はほとんどなく、お手軽です。 null [移りゆく季節と『二十四節気』] / 05月05日 12:06
5月連休の時期は、元気のある木々の新緑の 萌える緑が眩しい時期でもある。 コロナのウィルスなどどこ吹く風とばかりに 葉を広げている樹々が羨ましい。 伸び伸びの筆頭、朴 (ほう) の木(上) モクレン科だけあって、大きなたくさんの葉 の中心に初夏に咲く花は白く大きい。 この大きな葉を利用した「朴葉焼き」は、刻 んだ山菜と味噌をのせて炭火で 焼き、ご飯と 共に食する郷土料理。香ばしく美味? オニグルミの葉と花(中) たくさん垂れ下がっている雄花と、右の先端 に小さく見える赤い雌花が同時に咲く。 胡桃の実がなるのは、赤い雌花の根元部分。 胡桃は川の土手や岸など、水気の多い場所を 好んで育ち大木になる。 自生する鬼胡桃は採集は難しくないが、殻を 割るのが一苦労なのと、割った後中身を取り 出すのが難しく人気がない。 楽に大量に利用できるのは、袋入りの輸入品 ということになる。 イロハモミジ(下) 紅葉が美しいイロハモミジは、新緑の若葉も 負けない位美しいので、ここに登場。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 04月20日 18:17
歩いて15分で行ける距離に、お気に入りの公園があり 今年もネモフィラが咲いていた。 茨城のひたち海浜公園には遠く及ばないが、それでも あの一面の『青』の片鱗を感じることはできる。(上) 花壇の隅っこに、ネモフィラに混じって咲くちょっと 楽しい花を見つけた。 5枚の花弁や花の形から見て、ネモフィラの近縁種か な?と当たりをつけ、スマホ検索してみた。(中) やはり「ネモフィラ マクラータ」と言う名前らしい。 ちなみにこの後に付いているマクラータ(maculata) はどうゆう意味かを調べたら、いろいろな生き物や貝 などの名前に付けられていて、日本語の「ゴマダラ」 もしくは「星」と言う感じの意味らしい。 例えばこの斑入りのベゴニアにはベゴニアマクラータ (Begonia maculata)の名前が付いている。(下) この「ネモフィラ マクラータ」の英語名は、なんと Five spot といともあっさりした名前だ。 日本名もシンプルにイツホシ ネモフィラあたりが 妥当な呼び名だろうか? [移りゆく季節と『二十四節気』] / 03月30日 15:37
できる限り人との接触を避けて出歩かないこと! などと言われても、もう運動不足は危険水域にまで 達している。 桜だけではない、植物という植物、動物という動物が ゴソゴソ活動を開始しているこの頃の春めいた好陽気 にじっとしていろと言われても無理である。 ということでカメラを持って散歩に出かける。 出かければ何かしら面白いものに遭遇し、シャッター を切る。ほんの1時間くらいの散歩でも撮った写真は 毎回30枚くらいにはなる。 藤沢には川沿い・海沿いの公園が複数あるため、野鳥 には必ずと言っていいほど頻繁に出会う。 中でも市の鳥に指定されている『カワセミ』は、池や 川岸などで時々見かける。 ほとんどの時は水面から数10cmの高さから下を見て いて、水中の獲物の動きを確認している様子だ。 何を食べているのか、net検索すると魚意外にもヤゴ オタマジャクシ、エビ、ザリガニ、ドジョウ、小魚は もちろんだが、時には親のトンボを咥えた写真が掲載 されていたり、目撃されているようだ。 ある時散歩の途中で、小さな池のほとりに飛んで来た 蒼い小鳥が目の端に映った。 大きな岩の上に止まった小鳥はまぎれもないカワセミ で、池の水面をじっと見ている。 その視線の先にはとそちらに目をやると、何と大きな 白い錦鯉がゆったりと泳いでいた。だがどうやら狙う 相手にしては大きすぎたようだ。 しばらく惜しそうに見ていたが、人の気配がすると 瞬時に飛び去ってしまった。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 03月24日 0:03
『ムスカリ』の花は一見すると、ブドウの実のように 見えることから、ブドウヒアシンスの別名がある。 安易に庭に直植えしてはいけない類の植物として要注意 品種に挙げている人がいる。何が問題になるかというと その並外れた繁殖力の強さである。 この写真は自宅の一角に春になると群生する、ムスカリ の様子で、程良く咲き始めたいい感じの庭に見えるかも しれないが、年々広がってそろそろ手を焼いている。 最初は鉢植えをもらった数本の花だったが、花が終わり 土を換えた時に小さな球根がいくつかこぼれたようだ。 気がついた時には地面から植えた覚えのないムスカリが 生えてきて花を咲かせた。 もうかった気になっていたが、とんでもない。 ムスカリは土中に着々と分球していて、ある時に雑草を 処分しようと根元を掘り返すとと白い球体がコロコロと 飛び出してきた。したたかに増え続けていたようだ。 ムスカリを直植えするつもりなら覚悟を決めてどうぞ。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 03月10日 12:12
我が家の狭い庭に「木」と言える存在が 一本だけある。それがこの杏「アンズ」 の木だが、今年も満開になった。 例年この時期になると、空からのお客で 騒がしい。 色々な野鳥が次々と蜜を吸いに来るので 歓迎したいのだが、中には不届きな輩も 少なくない。 ウグイス、メジロ、ヒヨドリなど、花の 中に顔を突っ込んで蜜を吸う鳥たちには 何の不満もなく、むしろ受粉を手伝って くれる嬉しい客だが、意外にもスズメや シジュウカラなどは嘴が太いのでうまく 花の奥まで届かない。 そこで蕾や花をちぎって蜜のある部分を 食べ、残りは食べかすとして下に落とす ということをするようだ。 ひどい時には、木の下の地面がピンク色 で埋め尽くされる。当然杏の実はほとん ど成らず仕舞い、招からざる客だ。 #杏 #アンズ #花と野鳥 #鳥媒花 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||