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[可笑しな魚たち] / 02/08 0:35
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上:『潜』アブラボウズ「油坊主」
水深200m以下の深海に生息し成魚は1.5mにもなる。
伊豆半島周辺では高級魚として定着している。
旬は冬とされるが、身には脂肪分が多く過食は注意する必要がある。

下:『血』チダイ「血鯛」
和名の由来は鰓の縁に出る血色のラインだが一般には通りのいいハナダイ「花鯛」と呼ばれている。
オスの老生魚は個体差が大きいが額部分に顕著な出っ張りが見られるものも。



[可笑しな魚たち] / 02/05 18:17
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魚の横顔展開催中なのでいくつか個性的な魚の紹介をします。

上:シマアジ「縞鯵」
鯵の王様はと言えばシマアジと答える釣師がほとんど。庶民の魚代表のマアジよりも美味。かつては高級魚で一般には出回らなかったが近年養殖が行われ、大衆魚になりつつある。

下:カイワリ「貝割」
鯵の王様がシマアジならこちらは王妃かお姫さまか? 30cmを越えるサイズになると引きの力は驚くほど。食味もアジの中で最上級。縞鯵以上の声高く、塩焼きは絶品中の絶品。



[可笑しな魚たち] / 01/01 12:13
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あけまして おめでとう ございます

「可笑しな魚の横顔展」は大勢の人に見に来ていただいて、ありがとうございました。
これからの創作活動をどう進めていこうかという自分の中ではっきりしていなかった部分に、大きなヒントをいくつかいただきました。

今年もありきたりの「メデタイ」鯛の絵からスタートします。個人的理由により控えめな「賀正」です。

次回からは今まで全く書かなかった話が中心になりそうです。
今年もよろしくお願いします



[可笑しな魚たち] / 12/28 18:19
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「可笑しな魚の横顔展」開始からやがて2週間。半月というのは思った以上に長い時間に感じた。ずっと魚の紹介をしてきたが、今日は「マハタ」。
ハタの仲間は多く450種にのぼり、その頂点と言っていいかは判らないが「真羽太/マハタ」の名前をつけているのがこの魚。生きた魚を常食しているためめったに釣れず、釣れても数は少ない。味は最高で市場ではつねに高値がつく、釣り人垂涎の魚だ。
この魚には英名もいくつかあるが、面白いのが「convictfish」。
この名を付けた欧米人には魚の横縞が囚人服に見えたようだ。



[可笑しな魚たち] / 12/24 14:32
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前回の「ホウボウ」は「千里の道も・・・」などという教訓めいたものになってしまったので、この時期っぽく変装をしてみました。
どこかででちょっと赤ワインなど飲んだような顔だって?
これ地赤ですけど・・・・・! まっ とにかく

Merry Christmas!



[可笑しな魚たち] / 12/22 15:52
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クリスマスのイメージカラーは、赤と緑。
ポインセチアもシクラメンもクリスマスリースだって、その配色。
そう考えると、最もこの時期にチヤホヤされてもいい魚NO.1は、この魚「ホウボウ」でしょう。
ヒレを広げると空をも飛びそうな大きさで、蛍光色のブルーが怪しく美しい。

ヒレの骨格が変化した3対の脚を動かして海底を歩き回る、変わり者。
夫婦仲が良くペアで行動するので、一匹釣れると同じ場所でもう一匹釣れるという人も多い。
連立っている様子をダイバーの人は時々目撃し、写真に収めているようです。
その様子を確認したい人は「ホウボウ ペア」で検索!



[可笑しな魚たち] / 12/20 18:14
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ヒラメの絵をリメイクして、文を入れてみました。
自分から見て可笑しなヤツと眼に映った相手でも
相手から見たら、自分は同じ位可笑しなヤツかも。
これも大きめの絵で個展会場に展示しています。



[可笑しな魚たち] / 12/18 10:12
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この魚知っていますか。上がスケッチした時の色です。
「鷹の羽」を連想するとこらからタカノハダイ(鷹ノ羽鯛)という名前がついています。甘鯛とは正反対で、釣り人にはあまり人気のない魚です。
よく見ると尾の部分には星がいっぱいあり、星と縞模様と言えば・・・。
そう「星条旗」。そこでまたいつものようにパソコン電源ON !
ちょうど縞模様が斜めになびいているので、アメリカ国旗「Stars & Stripes」がはためいている感じに見えませんか?
ちなみに縦縞・横縞は珍しくないけど、この魚のように縞模様が斜めの魚は非常に珍しい。
「可笑しな魚の横顔展」開催中。12月30日まで。



[可笑しな魚たち] / 12/16 19:48
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12月16日、個展初日。
午前10:00、和真メガネ店開店と共に入店し、展示額をセッティング。
釣りが趣味という、店長さんが様子を見に来てくれました。
用意周到に準備したつもりでもなんだかんだ時間がかかり、結局一時間半かかりました。
早速、親子で見に来てくれた友人をモデルに写真撮り。
結局展示額の総数は28枚になりました。
年末の12月30日までやっています。
魚が好きではない方もよかったら見てください。



[可笑しな魚たち] / 12/14 10:28
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この魚知っていますか。やさしくて美しいアマダイ(甘鯛)です。
もともと京都では「グジ」と呼ばれて高級魚だったアマダイは、関東でも専門に釣らせる船宿があちこちに出現。

海底に穴を掘って棲む魚なので潮のいい時には根こそぎ釣れてしまい、数が激減。
しばらく不漁が当たり前という時期が続いたが、この冬はどこの海でも大型がよく釣れているようで、人気は再び急上昇。
釣師を自認する皆さん、釣り過ぎには注意しましょう。

「可笑しな魚の横顔展」まもなくです。


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