この二枚は、神奈川県の県境を越えた静岡県小山町にある金太郎の看板で、裏と表に描かれている。

手描き看板なのにあまりにそっくりなので、間違い探しにリメイクしてみたのだが・・・。
光の反射や、フラッシュの光、木の陰や、ペンキのはがれ、パネルの継ぎ目などは間違いに数えないでほしい。

これを実際の看板の裏表で作り、同時に両面見えない形の間違い探しクイズにしたら面白いと思うのだが・・・。
タイトルは『ダイエット効果の高い7つの間違い探し』

冬にブナの大木が生きているか枯れてしまったかを判断
するのは、根に近い部分だけを見てもなかなか難しいが
時には簡単に見分けられる場合もある。

上の写真中手前と左奥の巨木ブナでどちらか一方がすでに
枯れている。さてどっちでしょう?

答えは奥のブナ。
根元近くを見ると白い大きなキノコがいくつも見える。

このキノコはサルノコシカケで非常に大きく硬い。
ちょうど階段状にステップがついて、その上に仲良く二つ
キノコが並んでいてラブ・シートのようだ。
二匹のサルがこの上に座って、毛づくろいをしている姿を
想像して笑ってしまった。

熊はとても頭のいい動物だそうで、記憶力もいいし

運動能力も高い。

木登りがうまく、上の方の枝に「熊だな」という

休憩所をつくる。もちろんその上で食事したり昼寝

したりするので、バランス感覚も普通じゃない。

サーカスの自転車なんか全く問題なし。

教えればスケボーやサーフィンもやるかも?

山中や登山道でならまだしも、里の区域で熊が目撃された

という知らせは近年丹沢周辺のあちこちに出されていて、

『えっこんな場所にも出るの?』と驚かされる。

これは比較的しっかりとしたつくりで、注目を引く色合い

の看板だがツキノワグマではないくらいマッチョな体形だ。


熊の生態の本を読むと新人類ならぬ新熊類と呼ぶべき進化

した熊が増えているらしい。

人の生活圏に近い場所で育った熊は車や人工物を恐れず、

鈴を鳴らした位で逃げていってくれるような臆病ものでは

ない、という怖い指摘も書かれている。

　『ツキノワグマ』　宮崎学　偕成社

畑に大切な野菜や果物ができて大きくなってきたら、誰にも

踏み荒らされたくないもの。

こんな看板立てたら誰も近寄らない・・・いやお巡りさんが

事情聴取にとんでくるかも。


ちなみにこの写真は昨年秋、日向山に登り始めてまもなく

出会った本物の大きなマムシ。

明らかに他の蛇と違い、こちらを威嚇しながら後ずさりして

茂みの中へゆっくり消えた。

何枚か写真を撮ったがどれもピントがあまく、慌てていた様子

がバレバレ。大きく太いので正直怖かった。

この目立ち具合・・・何かな?　近寄ってよ〜く見たら

『茶畑に近寄らないでください!』ってどうゆうギャグ?

看板読むのに寄らなきゃ読めない人だっているし・・・!

お茶の葉に発生する茶毒蛾の幼虫はツバキ、サザンカにも

発生する毒蛾の代表。

もう少しで、春。花の便りもちらほら届き始めているが

春を待っているのは人間だけではありません。

こんな看板を見たらとにかくスタコラ離れよう。

前回の看板トビに注意 !!のパロディーのつもり。

素直に見るだけに留まらず、何か・・・?どこか・・・?

少しわざとらしさが過ぎますか。


近頃は動機のない事件が身近なところでも起こる時代。

トビの襲撃でケガをすることはあっても、致命傷を負った

という話は聞きません。本当に怖いのはヒト・・・かも。

野山や自然公園などを歩き回ると、思わず『何の看板?』と

見入ってしまう可笑しな看板を目にすることがある。


今では江ノ島周辺の海岸で普通に見られる看板です。

最初は遠慮がちだったトンビも、だんだん要領を覚え

ついには持っている食べ物を斜め後方からかすめ取る

技まで覚えたようです。

この3枚の写真は、写真編集ソフトで一番簡単なネガ加工を
しただけのものですが、けっこう不思議な色やイメージに
なるものもあります。
無料でダウンロードできるソフトもいろいろあるのでやってみては?

ピカ!　ド〜ン!
ついに最終戦争が引き起こされた?みたいな画像ですが
正体は江ノ島展望塔です。
クリスマスにはライトアップされて、とてもきれいです。

でも夜は相当に冷えるので、完全防寒装備でどうぞ。