よくよく見ると見えてくる | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[江ノ島スケッチ散歩] / 05/30 9:41
10分足らずの船旅だが、原生林の残った西側を進むので 天気のいい日には富士山や箱根山が見えて気持ちがいい。 帰路にエスカー(半外エスカレーター)はないので、急坂 階段の登り降りを考えると運賃300円は安い。 Add Comment [江ノ島スケッチ散歩] / 05/29 14:14
江ノ島は標高60m前後の高さがあり、階段は300段以上 登り同じだけ下って、やっと反対側にある岩屋や磯にた どり着く。帰りも同じ道を辿るとかなり辛い。 そこで特に帰路に便利な遊覧船が人気。 江ノ島側の船着き場が海面に近いので、高潮や波の強い 日には欠航になることもしばしば。 [江ノ島スケッチ散歩] / 05/27 11:48
種明かしはこれ。 ブルドーザーで一気に真っ平らにされたこの場所には 毎年夏にずらり並んで「海の家」が作られる。 砂の下1mほどの所には整然とコンクリート製の基礎が 作ってあり、それを掘り返して定位置に柱を立てる。 毎年のことなので、敷地の境界確認やレベル測定はお金 がかかり無駄。 というわけでこの足跡は「海の家」を建てる前に砂浜を ならす「整地」だった。(なにこれ風になっている?) [江ノ島スケッチ散歩] / 03/13 10:56
灯台のある岸壁は西にずっと伸びていて江ノ島の南側に 広がる磯につながっている。 この岸壁沿いに太平洋の荒波を受ける側はテトラポッド を積んで防波堤を守っている。 テトラポッドは鉄板の型枠にコンクリートを流し込んで 作るが、波の衝撃で破断されたものを見ると中に鉄筋は 全く入っていない。材料は砂利と砂とセメントだ。 コンクリートが固まり型枠を外すと、重量が大きいので 動かすのも大変になる。そのため天辺に鉄製のワイヤー が埋め込まれていた。ここにクレーンのフックを掛けて 持ち上げ予定の形に組み込んでいく。 時間が経つとこのワイヤーが海水で錆びる。錆びて体積 膨張を起すため、ほとんどのテトラポッドはここにヒビ が入って崩壊し始めていた。 現在のテトラポッドはこの吊り下げフック部分の改良型 が作られている。 [江ノ島スケッチ散歩] / 03/10 11:32
江ノ島灯台のある岸壁は海釣り公園になっていて 自転車で来る人は無料、車利用なら有料駐車場に とめることになる。 いつ行っても大勢の防波堤釣りファンで混んでいて それぞれの人が自分のイメージで釣りをしているので プロっぽい人もいれば、ちぐはぐな道具立てで見る からに素人という感じの人もいる。 みな楽しそうだ。 お酒持参で竿を出しながら、おしゃべりを楽しんで いる年配の人も多く、転落事故が起きた時の対策が 考えられている。 救助用浮輪は何メートルおきかに一つ設置されている が、浮輪が無くなっている箇所もある。 隣にある看板の文句が何故か空しい。 [江ノ島スケッチ散歩] / 03/08 17:01
ぐずついた天気が途切れ好天になった。 久しぶりに江ノ島を歩こうと自転車を走らせる。 ヨットハーバーは原則関係者以外立ち入り禁止だが スケッチブックを持っていると何も言われたことが ない。ただの気のせいかもしれない? あの美しいヨットやクルーザーはずっと海上に係留し たままではなく、普段は陸上に置かれている。 ではどうやって海に降ろすのか? 答えはクレーンで吊り上げるのだが、どうやって? マンガ的な方法だった。二本のベルトをおなかの下に 回して吊上げ、海の上までスライドさせて降ろす。 イルカやクジラを運搬移動するやり方と同じだ。 画面右後方にある一対の塔がクレーンで、現在ペンキ の塗り替え工事中。ベルトが下がっているのが見える が、どうやら船降ろしは休めないらしい。 [江ノ島スケッチ散歩] / 01/04 17:56
正月の四日、久しぶりに江ノ島へスケッチに出かけた。 ニューギニア島の西部付近で地震があったようで、防災藤沢 の津波注意報のアナウンスが何度も流れ消防車が出動。 おかげで水際や磯での遊びは禁止。渡し船も欠航。 稚児ヶ淵の高い場所で津波が来るのを待ちながら、スケッチ を始めた。結局津波は来た形跡のないまま、注意報は解除 され、待機していた消防車はすごすごと帰っていった。 お役目ご苦労様でした。 [江ノ島スケッチ散歩] / 06/24 11:48
きれいに食べ終わった魚は頭と尾を残しあとは背骨。 飛び跳ねる筋肉は無いし目も虚ろ。 久しぶりのジョギングをして江ノ島近くに来た時 目の端に骨だけの魚がジャンプした。 なんで〜! よく見ると・・・なんだ展望台? 動いたように見えたのは軽い目眩?だったのかな? あぶないかも。もう歩こう。 [江ノ島スケッチ散歩] / 06/23 10:45
何やら血なまぐさい事件が次から次へと起こる 世の中おかしな具合に変わり始めている。 あがいても出口の見えない日々。ストレスの連続。 不条理なニュースが新聞に載らない日は珍しい。 暗い気分で見る風景にいつもの穏やかさはない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||