Profile
4/2024
S M T W T F S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
<<

QR Code
XML

6308400

iShonan BLOG! Top

© iShonan
   
<< Next
Prev >>
BlogPic
10分足らずの船旅だが、原生林の残った西側を進むので
天気のいい日には富士山や箱根山が見えて気持ちがいい。
帰路にエスカー(半外エスカレーター)はないので、急坂
階段の登り降りを考えると運賃300円は安い。

BlogPic
江ノ島は標高60m前後の高さがあり、階段は300段以上
登り同じだけ下って、やっと反対側にある岩屋や磯にた
どり着く。帰りも同じ道を辿るとかなり辛い。
そこで特に帰路に便利な遊覧船が人気。
江ノ島側の船着き場が海面に近いので、高潮や波の強い
日には欠航になることもしばしば。

BlogPic
種明かしはこれ。
ブルドーザーで一気に真っ平らにされたこの場所には
毎年夏にずらり並んで「海の家」が作られる。

砂の下1mほどの所には整然とコンクリート製の基礎が
作ってあり、それを掘り返して定位置に柱を立てる。
毎年のことなので、敷地の境界確認やレベル測定はお金
がかかり無駄。
というわけでこの足跡は「海の家」を建てる前に砂浜を
ならす「整地」だった。(なにこれ風になっている?)

BlogPic
片瀬海岸を歩いたら見渡す限りこの砂浜。
所々光り輝いていて、自然が作る風紋とはまた違う
美しさがある。

BlogPic
BlogPic
灯台のある岸壁は西にずっと伸びていて江ノ島の南側に
広がる磯につながっている。
この岸壁沿いに太平洋の荒波を受ける側はテトラポッド
を積んで防波堤を守っている。

テトラポッドは鉄板の型枠にコンクリートを流し込んで
作るが、波の衝撃で破断されたものを見ると中に鉄筋は
全く入っていない。材料は砂利と砂とセメントだ。

コンクリートが固まり型枠を外すと、重量が大きいので
動かすのも大変になる。そのため天辺に鉄製のワイヤー
が埋め込まれていた。ここにクレーンのフックを掛けて
持ち上げ予定の形に組み込んでいく。

時間が経つとこのワイヤーが海水で錆びる。錆びて体積
膨張を起すため、ほとんどのテトラポッドはここにヒビ
が入って崩壊し始めていた。

現在のテトラポッドはこの吊り下げフック部分の改良型
が作られている。

BlogPic
BlogPic
江ノ島灯台のある岸壁は海釣り公園になっていて
自転車で来る人は無料、車利用なら有料駐車場に
とめることになる。

いつ行っても大勢の防波堤釣りファンで混んでいて
それぞれの人が自分のイメージで釣りをしているので
プロっぽい人もいれば、ちぐはぐな道具立てで見る
からに素人という感じの人もいる。
みな楽しそうだ。

お酒持参で竿を出しながら、おしゃべりを楽しんで
いる年配の人も多く、転落事故が起きた時の対策が
考えられている。
救助用浮輪は何メートルおきかに一つ設置されている
が、浮輪が無くなっている箇所もある。
隣にある看板の文句が何故か空しい。

BlogPic
BlogPic
ぐずついた天気が途切れ好天になった。
久しぶりに江ノ島を歩こうと自転車を走らせる。

ヨットハーバーは原則関係者以外立ち入り禁止だが
スケッチブックを持っていると何も言われたことが
ない。ただの気のせいかもしれない?

あの美しいヨットやクルーザーはずっと海上に係留し
たままではなく、普段は陸上に置かれている。
ではどうやって海に降ろすのか?
答えはクレーンで吊り上げるのだが、どうやって?

マンガ的な方法だった。二本のベルトをおなかの下に
回して吊上げ、海の上までスライドさせて降ろす。
イルカやクジラを運搬移動するやり方と同じだ。
画面右後方にある一対の塔がクレーンで、現在ペンキ
の塗り替え工事中。ベルトが下がっているのが見える
が、どうやら船降ろしは休めないらしい。

BlogPic
正月の四日、久しぶりに江ノ島へスケッチに出かけた。
ニューギニア島の西部付近で地震があったようで、防災藤沢
の津波注意報のアナウンスが何度も流れ消防車が出動。
おかげで水際や磯での遊びは禁止。渡し船も欠航。

稚児ヶ淵の高い場所で津波が来るのを待ちながら、スケッチ
を始めた。結局津波は来た形跡のないまま、注意報は解除
され、待機していた消防車はすごすごと帰っていった。
お役目ご苦労様でした。

BlogPic
きれいに食べ終わった魚は頭と尾を残しあとは背骨。

飛び跳ねる筋肉は無いし目も虚ろ。

久しぶりのジョギングをして江ノ島近くに来た時

目の端に骨だけの魚がジャンプした。

なんで〜! よく見ると・・・なんだ展望台?

動いたように見えたのは軽い目眩?だったのかな?

あぶないかも。もう歩こう。

BlogPic
何やら血なまぐさい事件が次から次へと起こる

世の中おかしな具合に変わり始めている。

あがいても出口の見えない日々。ストレスの連続。

不条理なニュースが新聞に載らない日は珍しい。

暗い気分で見る風景にいつもの穏やかさはない。

<< Next
Prev >>
Next Post
Last Post
もどる
 
  
湘南
Log In
iSHONAN
iSHONAN BLOG
Forgot Password
Register
日本語