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清浄明潔の略だそうで、晴れ渡った空のイメージか?
地上に目を移せば、百花が咲き競う季節である。

毎年花をつける我が家の杏子は、今年も満開だったが
早くも盛りを過ぎた。

シジュウカラ、ヒヨドリやメジロなど、いろいろな鳥
がやってきていた。

蜜だけ吸うマナーのいい鳥は歓迎だが、花ごと千切って
おいしいとこだけ食べ、そこらじゅうに食い散らかす
不届きな奴も多く、木の根下は大変なことになる。

春先の季節、小鳥にとっても食べ物が少ない時期なので
大目に見ているのだが、あまりに散らかし方がひどいと
猫を見張りに立てようかなどと大人気ないジョークまで
出たりして。

この杏子、苗木でもらった時はせいぜい背丈が60cm
位で人さし指位しかない小枝みたいなものだったが、
今では伸びた枝先で地上5mを超え、根元の幹は直径
20cmにもなるほどの大木に育ってしまった。
 
当然花が終わると葉が伸びて、杏子の実が膨らみ始め、
夏には生食できる実がつくのだが。

年々枝の剪定が大変になってきていて、道路への枝の
伸び方も問題になっている。

最近ペットなどの、生き物が予想以上に大きく成長し
飼育できずに放置される問題が取り上げられているが
植物も同様で、大きく成長する樹木は何十年後かには
伐採する時が来るかもしれないと言うことを覚悟して
樹種を決めないと後悔する日が来るかも・・・。

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春は潮の干満が一年で一番大きくなり
大潮の日、海水面は大きく下がる。

普段あまり地上に現れない海底が
海面から顔を出したり
すれすれに浅くなったりする。

潮干狩りの季節である。

例年のんびり構えて出かけて行くと
おおかた採り尽くされてしまって
ほとんど何も採れないこともある。

今年はそんなことがないように
早めに行こうと計画し、決行したのが
春分の日の3月21日、昨日だ。

場所は『金沢八景の海の公園』で
無料で潮干狩りが楽しめる。

天気予報は曇りだったが
そこそこの人が集まっていて
それぞれてんでに道具を持ち込み
思い思いに楽しんでいた。

自然に繁殖したアサリということで
以下のルールがあります。

・道具の制限(熊手は幅15cm以内)
・貝の大きさ(2cm以下は放流)
・持帰り限度(一人合計2kg以内)

現地では観光客のお弁当や食料を狙って
カラスとトビが多数集まり争奪戦・・・。

荷物を置いて海に入る時は
鳥対策を考えて行った方がいいようです。

シートの上のおにぎりやスナック菓子を
めちゃめちゃにされた家族もいました。

干満差のある大潮ということから考えると
最短のチャンスは目の前のこの週末、
3月23日が狙い目ですね。

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啓蟄は冬眠をしていた虫が穴から這い出してくる頃。
実際には活動を始めるのはもう少し先の事。
春の草木が芽吹き、蕗のとうが膨らみ花開く頃です。


オオサンショウウオという特別天然記念物指定の
珍しい不気味な動物の話。

カエルなどと同じ両生類で、一時期人気者だった
ウーパールーパーと近い種類。
幼生はオタマジャクシのような姿をしているが
エラが体の外に飛び出しているのですぐに判る。

成長すると、エラ呼吸からはい呼吸に変わる。
両生類と呼ばれる所以である。

大きくなると1mをゆうに超えるというから驚く。
綺麗な谷川の綺麗な流れの中、水中メガネを使って
魚を追いかけていってフッと前方を見た時に
水底の岩陰でこんなやつと鉢合わせしたら・・・?

子供でなくてもパニックを起こしそうな面構え。
普段の動きは緩慢で、ゆったりしているようですが
いざ、餌を捕える時の瞬時の動きはあまりにも早くて
文字通り「目にも留まらぬ」速さです。

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