よくよく見ると見えてくる | ||||||
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[移りゆく季節と『二十四節気』] / 04/21 11:25
枇杷は果物としてはやや滋味な印象があるがどうして、高級品は驚くほどの値段が付いている。 メロンやある種の話題のイチゴほどではないが房州の特大枇杷は12〜15玉で6,000 円とか。 この地での栽培の歴史は実に250 年というから驚く。 千葉県富浦にある「道の駅とみうら」枇杷倶楽部にはこれからの季節、枇杷を使った製品が勢ぞろい。 天気のいい日には枇杷ソフトが大人気となるのだが今の時期、行列はNG なので子供達には残念な状況だ。 一年ほど前に富浦の枇杷、しかも大きめの果実の箱詰めをいただいたことがある。 実家の庭になっていた小さな実と比べてはるかに大きく甘かった。種も立派で捨てるには惜しいくらい。 そこでシソが終わった園芸ポットにばら撒いておいた。 一年後の姿がご覧の写真だ。この木が成長して実が成るのに8年かかるそうだが、木はすぐに大きくなり始めるので 広めの場所に植え替える必要がある。 また厄介者を増やすことにならなければいいのだが。 Add Comment [移りゆく季節と『二十四節気』] / 04/04 23:19
桜の季節の締めくくりみたいに出てくるのが 塩漬けにした桜の葉を巻いた和菓子の桜餅。 最近は、ピンクのもち米がそのまま餡を包んだ 関西風の桜餅もよく見かけます。 関東では、この絵のような桜餅が普通ですが 桜餅を包んでいる『桜の葉』は食べるもの? それとも残すもの? 「葉っぱも食べなきゃ、桜餅の本当の香りを 楽しめないでしょ」という意見と「食べない! 葉っぱの筋が口の中でモサモサして絶対ダメ」 という人もいるようです。 似たものに柏餅がありますが、こちらはほぼ 全員が葉は捨てるようです。 | |||||