私が「伊勢白山道」のブログを教えてもらったのは、1年半前のことです。
10日の記事に書きましたが、あまりに自分のまわりにいる占い師、ヒーラー、ヒーリング関連の仕事をする人、〇〇〇販売の上司、セミナー講師等の言動が、そのブログの管理人のいう「有料先生」(=離れたほうがいい。)の特徴に一致していたので、ブログの内容に興味をもちました。
盲目に「伊勢白山道」の主張を信じるわけでなく、面白いくらい一致したので“知りたがりや”の私は、もっとブログの過去記事や本を読みたくなったのです。
それで、取り入れるに値する内容かを判断しようと思いました。

・・・結局、本やブログの過去記事で、彼の主張を知れば知るほど納得してしまいました。
「有料先生」特徴を読んで、それだけで納得したわけでなく、実は、ブログを教えてもらった当時の私の心身の調子が見事に「有料先生に関わるとこうなりますよ」という状態と同じだったのです。これが一番大きかったですね。
もう、ウツ状態でしたし、体も気力もなくやっとこ生きているような状態でした。
よく生き残ったと思います。
その力の無い状態こそ、有料先生に被曝する、という状態で、まだ死んでいなかったらよかったですが、危なかったと思います。

そもそも有料先生に関わるのは、自分の判断でなく、誰かに「決めて欲しい」「先のことを教えてほしい」「依存体質=怠惰な生き方」がおこすことだと思うのですが、依存が強まって、力なく自分の判断がつかなくなってからでは遅いです。

私のここ数年は、綱渡りの命でした。不安定だった時は、自分など価値がないと思ったし、今死んでも誰も悲しむ人はいないとも思っていました。

そこから、生還(笑)したのは「この人(伊勢白山道=リーマンさん)の言うことを聞いておくとよい気がする」というまさに糸一本の感覚でした。
非常に調子が悪かったので、有料先生とスピまみれの自分を立て直すために、出来ることだけを少しずつやりました。
それが半年、1年続き、今年になってようやく気力がついてきました。
ま、地震の直前ですが。

地震に関しても、東北も東海も地震の前から「伊勢白山道」のブログでは「注意報」が出ていました。
知っていたので、ビックリはしましたが、ショックまではいきませんでした。
(ショックなことがあるとすれば、聞いていたのにしなかった自分の準備の悪さですかね)

まず自分が本調子になりたい、そうして始めた健康に関するいくつかのことは、なぜか地震後の今に活きています。
地震のために用意していたわけじゃないんですが。
既に持っているので、慌てて集めなくていいものばかり。
生きていれば、どうにかなるものらしいです。
最悪の状態から始めたものが、かえってよいほうに変わるなんて。
縁とはこういうものかな、と思います。