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頭の片隅に、9月の柏崎(新潟県、原発のある街・・)でのライブがチラついている。
地震と相談(っつーか、様子を見ながら)だな。

ところで、3日の山野楽器のイベントでも招待客はほとんどが30代後半以上の女性で、「主力」は50代、60代の女性だった。
トッパンホールの記事の時、オバチャン、オバチャン、オバチャン・・・と書いたのはウソじゃないけど大げさだったかな、と思ったのだけど、いやあ、今回はもっと凄い濃さだった。

彼らは20代なのに、同世代の女の子はどこへ〜?? 会社なのかしら〜??
小学生はお母さんと一緒に来ていたけれど。
面白いくらい、年齢層がTSUKEMENの“お母さん”世代で、その雰囲気たるや「見守り」の姿勢。
記事にも書いた、大陸君の高校時代の挫折の話、それだって「そうよね、若い頃はたくさん悩んで大きくなっていくのよね。これからも、いろいろあるけれど、人生はこれから。がんばれー。応援していくわよ・・云々」みたいな、うんうんと(優しく)頷いてるミセスがそこいらじゅうに。スバラシき母性、「受け止め」エネルギーが・・・。

(おそらく⇒)さだまさしファン多すぎ。
なんか、こう〜「あなたたちが生まれる前からファンでしたーー!!(TSUKEMENのファンになることが約束されてましたー)」って感じ。
ライブの時、目に手をあてているので「ご子息さま(さだ大陸くん)が大きくなった姿を見て、わたくし、感動しています・・・(涙)」かと思ったら、オペラグラスだったけど。
溺愛とはいわないけれど、目にいれても痛くありません! という熱いまなざし多し。

話は変わり、ケンタ君との(いや、3人とだけどさ)サイン&握手会の時、私はシッカリとケンタ君「の」ファンであると伝えてきた。
「ケンタ君の曲を聴いて、TSUKEMENのファンになったんです。」と言った時の、
「本当ですか!?」
という、あの(一瞬、素にかえった素朴な)反応。もっと、気に入った。

「そりゃ、俺りゃ〜、才能も人気もあるけん。ふふん。」という思い上がりを無理やり抑えるような顔じゃなかった。
口では謙遜しているくせに「オレってモテるんだ」「仕事、できるんだぜ」ってニオイのする男って(女も)いるでしょう? (モテると思っているなら、そう言ってストレートに嫌われてみ?)
おっと、そういうイヤミな態度(思い)でないと読み取った。そこがいい!
プロで活動すればいろいろあるだろうけれど、これからも応援するよーー。
・・・と、言っている私もシッカリ“見守り”系のオバちゃんといっしょになっている。