〜490円♪〜の、私は犬になりたい がやたらウケちゃって。ここ数日の朝一番の曲はこれ。明るい気持ちで1日が始められるから。

あの抜群の歌唱力ときれいな歌声で、どんな言葉が繰り出されるのか・・と思っていたら、“次に生まれるなら味噌汁になりたい”ときたもんだ(笑)。
なんつーか、笑える裏切りだよなあ、とひとりでニヤニヤしてる。

笑いで引き込まれて、今度はジーンときちゃう。
“主役を脇で支える味噌汁になりたい”とか、
“私におかわりなどいない”とか。
笑いながら、支える人がいるから活躍できることをいっているのかな、と想像したり。
(人気者のさださんの言葉(声と歌詞)だから重みを感じた。スタッフや家族への感謝の気持ちが含まれているのかな、と勝手に想像した。)

また、命(存在)の大切さを教わった気になったり。
最近自分なんて・・と思うことがあり、そうか、そんな私にもおかわりはいないよなあ、と励まされた気持ちに勝手になっている。

今日、フリー雑誌が目にはいった。巻頭にある、さださんのインタビューを読みたくて、1冊もらってきた。
私はさださんのことを何も知らないから、何十年も第一線で活躍して人気者で、多才で・・という順調で恵まれたイメージしかなかったのだけど「えーっ」という経験に驚いてしまった。(マスコミに叩かれた話など)

ようは、どんな体験でも、それでも人前で笑っているか、私のように凹んでしまうか、選べるんだなと思った。それが生き方なんだ。
それが経験から学ぶか、学べないかなのか。

まさか、たいちゃん(TSUKEMEN)から、さだまさしという(多くのさだファンの皆さまの)逆バージョンではいり、生き方まで教わるとは。
なにが起こるかわからない、2011年って深い年だナ・・。