あることを調べていたら、ブログの内容を本に出来るサービスを知った。
100ページ程度なら1000円代で・・。
非常にリーズナブル。
今まで自分が何を書いてきた(考えてきた)のか、整理するのはいいこと。
当ブログの内容のバックアップを兼ねて、本にできる某社に登録。

話しはそれるけれど、今日は仕事のコンサルを受けてきた。
先生から「仕事の業務名だけを見て判断しないほうがいいよ」と教わる。
仕事というのは複合的で、「営業職」といっても、管理職になれば人事管理等の能力が要求されるようになる。(お客さん相手だけではなくなる。)

それを応用すると、例えば、絵を描きたい人がいるとして、画家にならなければ描けないのかといえばそうでない、という。
例えば介護施設での職員の仕事、この業務のなかでイベント告知から会場作り、ポスター書きでも絵を描く場面はでてくるという。
〜でなければ・・・ができないだろうと、私達は案外仕事いうものを外側からのイメージだけでわかっていないという話。

自分の得意なことや、趣味は仕事にはならないと思っているかもしれないけれど、なにせ経験以外の仕事はわかっていないから、本人が意識しないところで出番がある可能性も? (当然、きっちり調べる必要はあるけれど)

逆に、「人と接することが苦手だとして、研究者ならいいやと思っても、自分の研究結果を発表しないと仕事にはならないでしょ? プレゼン力というより、人ときちんと話しができないとお金はもらえないんだよね。
職人もそう。ある程度の腕前になったら部下が出来て、人事管理が仕事に加わったりして、得意や好きだけでは仕事にならないんだよ」
仕事の現場にいて、それは見てわかっていたハズなのに、自分のことになると目の前が見えなくなる。

話しは戻り、ブログを本にする作業は趣味だけど、今後あるかもしれない仕事に使える可能性を考えながら行おうとおもっている。
ボーッとやらないで、意識して行う。

また、私は新しい場所へ移動しようと考えているので、自己紹介に使えるかなと思っている。別に読んでもらう必要はないけれど、物だけ見せたって文章を書くのが趣味なんですといえる。

また、自分の考えを1冊の本にして、なにを考えてきたのかを客観的に見る機会にもしようかと思う。

準備すれば、なにかが動く。
やっても何も起こらないかもしれないけれど、作業をした経験が残る。
なにもしなければ、何も起こりようがないもの。
今、あれも書いてみたい、過去に書いたあのテーマについてもっと書き足したいと新たなアイデアも出ている。
面白そう〜。