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東海道線で名古屋から岐阜までは20分ほど。近い。
・・にもかかわらず、かなり人出が違う。
なにせ岐阜の人口は神奈川の4分の1だから・・。いいね、人が少なくて。
なんだけど、カフェが多い。日本で一番多いんだって。
350円でモーニング:コーヒー、パン、ヨーグルトがつきます、と看板があったのには驚いた。どうも、それは普通のようだと知り、更に驚く。チェーン店じゃなく、個人の路面店でだよ〜。

駅前は静岡と10年前の新横浜に似て親近感。
滞在出来る時間は短かったので、サラッと駅のまわりを歩く。
岐阜バスの案内員さんに「〜へ行きたいんですけれど」と行き方を聞いたら丁寧に教えてくれた。
人がカリカリしていないのはいい。

遠くへはまわれないので、駅のビルをいくつかみる。
駅前のビルの3Fに陶芸や家具、お菓子、服といった作家の作品展示販売をするエリアが出来ていた。
商品・作品は、非常にステキなものばかり。

ここの他にも作家が作品を販売出来る集合店舗があり、雰囲気として(若手)作家を育てていこうとする土地なのかな??と思った。
岐阜に住む人から、都市部以外に住もうと思ったら働かせてもらおうでなく、自分から仕事を作る意欲が必要と聞いた。
作家でも自営でも、自分から、確かにそういう能力は必要・・。

県内の名産品をまとめて見る場所に行きたかったのだけど、時間がなく今回は断念。
パンフレットで見る限り、陶器や紙製品、家具や傘、団扇、昔からの製法で作り続けるお菓子・・など、文化に厚みがあるなあと感じた。
継続し続ける、というのが凄いと私は思う。

もっと時間をかけて、多くをまわりたい県になった。気に入った〜。