体中に発疹ができて、病院へ。
今月は非常に忙しく、職場の皆さまの八つ当たりもピークに達していた。
それでも、人に当たらなければやってらんないほどなんだなとか、小さな事で感情的に声を荒げるほどストレスを抱え気の毒な人だとか、オニババアのような顔になるんだなと客観的に見ていたつもりなんだけど、とうとう限界になってしまった。
あっちこっちから、当たられ、悪口も聞こえてくる。
仕事の注意にかこつけて、感情を全身でぶつけられると、さすがの私でもこたえる。

言い返せない場面で当たり散らす人がいて、27日は怒りと激しい痒みで眠れなかった。
病院ではとりあえず、痒みをとる処置をした。
このようなことはどこでもあり、たいしたことではないはずなのに、心の中のなにかが、ガラガラと音を立てて崩れてしまった。

当たるほうは一回だしとか、少しだしとか、仕事の注意は出来ないほう(私)が悪いのでして当然だ、自分は正しくて注意するに値する人間だ、と思ってやるのかわからんが、されたほうはこうなるんだよ、ということを明らかにしたいと思い今日の記事を書いた。
思いやりからの注意や、組織をよくしようとしての注意は相手にそれとわかる。
やりたい放題はマズイ。自分にも、組織にも。