昨日もライブのあとにはサイン会があった。
サイン(&握手)会のために手を洗い、今日は何を伝えようとわくわくする自分と、いい年して何やっているんだろう(^-^;)と冷静に己を見つめる自分がいた。

仕事とはいえ、こんなに多くの年長者達と握手してサインして、エライなあ〜と長い列に並びながら思った。
ファンで目立つのは30代半ばから。
多くは、TSUKEMENのお母さん世代(かそれより上)の女性たち。
たまに20代の女の子とちびっこがいる。
私なら、自分と同世代の人たちなら、まあプレッシャーなく対応できるけれど、親世代となると、対応できなくはないけれど、やはり気を遣う。

さて、自分でもサイン会に並ぶなんて、中学生じゃあるまいし・・と思うのだけど、やはり生はいい。
「これからも応援していきます」「ありがとうございます」のひと言でも言葉を交わすと、人間情がわくというか、本当に今後も応援し続けようという気になってくる。(勝手に自分で盛り上がる)

たいちゃんは、写真やTVより目の前の彼のほうが何倍もかっこいい。非常に美しいと思う。
素直そうな濁りのない目もいい。
スグル君は明るい笑顔でステキだなあ。
繊細でまわりの刺激に感じやすいところもあるんだろうなあ?? と勝手に思う。
ケンタ君は、声が渋い。低い声でボソボソと・・。プライベートではたくさんしゃべるのかもしれないけれど、口数が少ないところが、すれていないように思え好感。(まあ、おばさん達に圧倒され、何しゃべるんだよってか)

こうしてまんまと事務所のセールスにのせられ、生を見たので買わなくていいやと思っていた新発売のDVDも欲しくなってしまった。
DVDを山野楽器か新星堂で購入すると、先着順でインストアイベントに招待される。ようは、このイベントに行きたいのだ。

TSUKEMENが歌手のコンサートと違うところは、(大型)スピーカーで(大ホールの)2階席、3階席まで音を響かせることはしないということ。
ようは生音を聴かせる意図があるらしい。

今はないのだろうけど? スピーカーで音が割れたり、響きすぎて耳が痛いコンサートを体験した者にとっては、(大型)スピーカーを使わず、弦をポロンポロンと細かに弾く音が拾える規模というのは非常に嬉しい。
これがクセになってしまったんだよね。
贅沢なことだと思うし、近い位置だと親近感もわく。

・・というわけで、イベント目的のため、とうとうDVDを購入してしまった。
ああ、なにやっているんだろう、私・・。