今に始まったことではないんだけど、人から八つ当たりされたとか、感情のゴミ箱にされたとか、そんなことを感じて昔からよく怒っていた。
人を選んでいるな、とか他の人にはそういう顔(八つ当たり)できるのかよ、とか・・。

私って人に〜されたことばかり考えているな、自分だって生きていれば、人に何かしてしまっているよなあと、ふと思った。
自分はどうなんだろうかと、考えたことあったっけ? と。

また何か(突然)言われるかな、今度はなにをされるのだろうか、と構えている時、ふと我に返って「今は何も起こっていない安全な状態のはずなのに」とも気がつく。

今までは、したされたの世界に没入していたため、自分を客観的に見る目が持てなかったのだけど、今は第三者的な目でハッとして、「何やってんだ?」みたいな。

今こういうことを考えていて(怒っていて)、今後良くなりたい、もっとあらゆる状況がよくなりたいと思っているのに、こんなこと考えていたらなるわけないじゃん、と“わかる”。
突然、外側から自分が見えだした。

今の自分のことでいえば、特に移住するとしたら住む所も仕事の変わるわけで、まわりの人も今と違って、そこへいきたい自分が今こんなことで怒っていて、行ったらどうなるかは今の情況で明白。
今後、どこにいるにせよ、今の感情からはいいものは生まれない、状況がよくなりたいなら、今もっと違う感情・態度を選ばなければいけない。

・・・なんで、こんな簡単なことに今頃気がついたのか。当たり前のことを。
目が覚めたよ、今頃〜〜。