タイの水がまだひかないと聞いた。
タイにたまった水が、気候の寒冷化を起こすらしい。

洪水が起こる以前から、太陽黒点の活動により、気候の寒冷化は指摘されていた。
ようは、二重に寒くなる要素ができたってこと?

寒いのは苦手で、寒さを避けるためだけではないけれど、最近外でお茶する気がなくなった。
理由はふたつあり、ひとつめは、震災後、ブログ立ち上げ当初自己紹介に書いていた“カフェでノンビリすることが好き”云々なんてことは、被災者の方々のことを考えたら恥ずかしい趣味であると思うようになったこと。
あくまで私の場合は、なんだけど、ノーテンキなバカなことをいう女だと、自分がいやになった。

カフェがいけないとか、お茶するのがいけないという気はなく、「私の場合」は、役割としてもっと働いたほうがよいと単純に思ったのだった。
あくまで私の場合は、お金は被災地への募金にまわすなど、そのほうが社会のためになると・・。
まあ、それだけ使っていたってことですね。

ふたつめの理由は、初夏から体がコーヒーを受け付けなくなったこと。
ゼロではないけれど、あまりいらない。
甘いものも、それほど食べたいと思わなくなった。ナゼ? あんなにおいしかったのに。
去年の前半は、足〜首を痛めたので会社から自宅まで帰るのに、一気に帰れず途中で足を休めないとグロングロンだったが、その症状が治まったのも一因。

コーヒーを飲む気になれず(体が飲まなくてよくなり)、その代わりにITOEN TEA GARDENにある「シナモンジャック」(シナモンティー)に豆乳を入れて飲むことは好きになった。
ようは、家で朝一杯の紅茶を飲んでいるので、外でお茶する気がなくなった(胃が何杯もカフェインを受け付けない)ことが理由なのかな。

カフェでかかるようなオシャレなBGMはないし、ステキなカップで飲むわけでないけれど、家族と一緒に、今飲むことが幸せだなあと思う。
それでも、まあ、外食はするわけで、家族や親戚と久しぶりに会い、食事が出来る時はこれもいい思い出になるなと思う。

よいのか悪いのか、足を痛めて仕事を辞めざるを得なくなり、就業時間のペースが減ったりと今までよりスローダウンする生活になって、外に向いていた気持ちが内、家族に向くようになった。
多くの方々がお亡くなりになり、私個人でも未だ知人・友人の安否がとれない震災の影響、命の有限さを見せられ、家族、人間関係を見直すことになった出来事にもよる。

スローダウンした生活には、最初は焦ったし(今もだけど)、今もって力づくでもがき出ようとする自分がいるのは事実だけど、これがなければ、例えば高齢になった母とお茶する時間が嬉しいなどとは思いもしなかったろう。

まあ、そんな時期にうまいこと美味しいものが見つかったのが、「シナモンジャック」(ネットではシナモンティーの名)。
ドライで入っているシナモンがお茶になるとさりげない香り。更にフルーティーな甘い香りもしてクセになっている。

---以下は寒冷化について---
小氷河期到来か、太陽黒点なしの状態続く。CO2温暖化はどうなった?(1/2 )

小氷河期到来か、太陽黒点なしの状態続く。CO2温暖化はどうなった?(2/2)