出だしからいきなりだけど、つくづく、たいちゃん(佐田大陸くん)は、ナマがカッコイイ!! と思う。
(ということは、写真、TV映りが・・)
なんであんなにステキなのかしら。くったくのない目、優しそうな顔で笑うんだよね。えくぼはケンタ君だけかと思っていたら、たいちゃんにも発見!
ん〜、雰囲気も好かれる要素をもっているのね。
これが母性本能をくすぐるってやつ?!

ここまで書いてナンですが、私はケンタ君ファンで、その私が客観的に、まあ、そう思うわけで・・。

ピアノのスグル君を真ん中にして、右のたいちゃんと左のケンタ君を見ていると、たいちゃんの体の動きも弾き方もケンタ君に比べて動作が大振り。
ケンタ君は表情がひょうひょうとして、スマートな姿勢で演奏。左右の二人の個性の違いが面白い。

あ、今日は銀座・山野楽器本店で新発売DVDのイベントだった。
仕事を早退して・・。忙しいのに・・。
まさかTSUKEMENのイベントとは言えず、東京で用事があってとボカしておいたけれど、顔は朝からニヤニヤしていた。
山野楽器に着くまで気がつかなかった(いや、気づかないフリ)のだけど、これは・・かなりファン?の行動じゃん?

開演前に冷静な私がまた「これじゃ、追っかけのオバサンだよ。なにやってるんだろう。」と頭の中で言っている。
事務所なのか、キングレコードなのか、サイン会の時にいつも右側に立ちニコニコしている丸顔の男性の手腕なのか、生演奏&握手サイン会という非常にアナログな販売促進法に、まんまと何度ものっている。

体験してみたら、楽しくてサ。
前も書いたけれど、距離が近い少人数のイベントというのは、ガッチリ心をつかまれる(笑)
ひと言ふた言話しができるというのが大きい。(あ、これ気の小さい人なら、ひと言もでないとは思いますが・・。)
自分とは距離があると認識していた人(画面の中、ステージの上の人)が、同じ空間に生きていたんだ! と実感できる瞬間なんだよね。

さて好きとかファンといいつつ、どうしても本来の観察クセが、冷静に相手や状況を観ている。
先も書いたように、たいちゃんの笑顔が優しいとか、ケンタ君に「ケンタ君のファンなんです」と言ったら「え、ありがとうございます」と瞬時に嬉しそうな顔になったとか・・。

ケンタ君のファンなどいくらもいて、彼ならば芸能生活以前(学生時代)からもててもてて、今更年増のファンが言うことなど、どうもないんじゃないかと客観的に思う。
・・のだけど「オバサンに言われてもね、愛想笑いしておこうかな」という計算した表情でないところがいい。
「そうなんですよ。オレ、もてるし」という手馴れた反応でないところもいい。
逆に、さんざんモテて自分がカッコイイとか美人(かわいい)と知っている人によくある態度:やや無反応に振る舞う(カッコイイねと言われても、性格が悪いと思われたくないのでイエスと言うに言えない)のなら、ハッキリ自分はイケメンでモテるから!と言ってしまえ、と思う私は意地が悪いのだけど、そうでないところもいい。
素朴な反応が好き、ケンタ君。

TSUKEMENは、未だトークが進化途中のところ、すれていない、普通人感覚のところが好感。
彼らがこういうふうであるうちは、ファンでいると思う。