手帳があと残り約半月になった。
今年初めて使った「ほぼ日」は使いやすく、来年の手帳もメモがたくさん書ける1日1ページタイプにすることにした。

外まわりの仕事をしていた時は、「時間」「スケジュール組」重視の形式を使っていた。
1日に数件、例えば朝⇒昼すぎ⇒午後と担当法人部も営業マンも変わり、仕事内容も異なるので、全て把握しなければいけなかった。
移動時間や往訪先が記入できないと、不便だったので、その部分の記入に便利な形式を使っていた。
ところが仕事を変えてから、余白ができて落ちつかない。
1日中、店舗・社内にいるんだもん。
行くとこ、ない。
完全に猫に小判になっていた。
手帳にしては値段が高く、それでも以前は使い勝手がよく気に入っていたけれど、ブタに真珠ってことで、その手帳は2度と買っていない。

手帳ひとつにしても、その時々の生活に合わせてスイスイ乗り換えればいい。
ところで、以前使っていた手帳は1年全体を見渡し、行動を書けるフォーマットがついていて、その点も便利だった。
案外今後1年・半年の長中期でどうなりたくて、そこへいくのに今月はなにをするか、というような目標・行動を書ける手帳が売っていない。
全体を見渡せるページがついていないと、今、どこにいるのか分かりにくくて困る。

今年になり理想に近い「ED!T」を見つけた。
仕事でも、移住先探しでも、ゴール(達成月日)の目星をつけておかないと、ってことで来年はこれを試してみよう。