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かきやは明治時代後期、今から100年以上前に開業されました。

当時は腰越食堂「柿屋」と言っていました。

昭和の初期の頃の写真が残っています。

代々鳶職であった家業なのですが、おじいさんにあたる長男「よしたろう」が弟たちに家業を託し、自分は洋食屋さん等で修業をして大衆食堂を開いたそうです。

自転車を引いているのが「よしたろう」です。

江ノ電が藤沢から鎌倉へ開通する事をきっかけに思い立ったとか。

黒い暖簾には『生蕎麦』、白い暖簾には「RESTAURANT」とあります。

今こうしてお店をお客様に支えられ続けて頂い商売が出来る事を本当に感謝しております。

ありがとうございます。