がぶん@@ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール 2024 年 10 月
Archive
Categories
iShonan BLOG! Top © iShonan |
[Web Log] / 03月16日 3:16
持ち上げといて、ドーン!! 持ち上げといて、ドーン!! マスコミってのはタチが悪い、いっつもこれだよ。 佐村河内氏しかり小保方氏しかり。 それに乗っかってやたら褒めてはけなす連中もどうかと思うわ。 そんなわけで、僕としては、佐村河内氏はアレだから仕方ないけど(笑)、小保方氏に関しては、ドーン!!情報に惑わされることなく、なんとか擁護できないものかとあれこれ考えてはみるものの、これがなかなか上手くいかないので困る。 今のところ彼女を全世界で唯一(笑)擁護しているのは、例の武田邦彦おっちょこちょい博士ぐらいなもので、「画像の貼り違いは、眠たかったからと言えばいい」などと、それこそ眠たいことを言っているが、そういう苦し紛れの言い訳は、実は小保方氏の「単純なミスです」と実質的には大して変わらず、そう発言することで、それが恣意的ではなかったと言いたいのだろうが、事の重要性から鑑みて、せめて「複雑なミスです」くらいは言ってもよかったんじゃないか?(笑) やっぱり、一旦持ち上げられた人が凋落して行く様は、いわば「メシウマ」というやつで、みんな大好物だろうし、特に今回の騒動はストーリー展開として見ていてとても興味深い、というかはっきり言えば笑っちゃう出来事ではある。 いや僕だけじゃなくみんなそうだろ? 「まじかよー!」「あらやだ!」と半分ニヤけながら、佐村河内氏や小保方氏の報道から目を離せない、というのが実情じゃないかと思う。 それにしても最近のテレビ(ま、ネットでの動画で見てるのだが)で一番面白いのは生中継による○○会見の様子。 なんと言ってもリアリティが秀逸で、テレビ番組のインチキドキュメンタリーなんて目じゃないくらい面白い。 その反面、これがあとでニュースになったりする時には、必ずテレビ局のバイアスがかかって、局の意向に添った編集内容になるのが見ていて耐えられない。 というわけで昨日ニコ生で(3/13)見ましたよ、理化学研究所&調査委員会の会見。 四時間超えの会見だったらしいが、途中から気がついたもので後半の二時間程度の生放送を視聴した。 今回の会見は疑惑の当人ではなく、調査委員会が主体だったもので、出席者全員かなり余裕をかましていて、佐村河内謝罪会見ほどの生々しさもなく、全体として落ち着いた雰囲気であった。 記者たちの質問も相手が本人じゃないだけに鋭さを欠き、たとえ突っ込んだ質問をしても「中間発表ですから」と諌められるのがオチで、なんとなく消化不良の様相を呈していた。 本音を言えば「やっぱり本人じゃなきゃつまんないよ、出てこ〜い!」と言いたいところなのだろう。 ネット上では既に小保方氏は佐村河内並みの扱いで、ほぼ真っ黒決定の感があるけれど、実際はどうなのだろうかと、調査委員会メンバーの話しに慎重に耳を傾けた。 そして僕なりの結論。 ん〜、小保方氏、色んな意味でやっぱりダメかな。 調査委員会メンバーから「未熟な研究者」という評価が下されたが、それは甘い、「人間として未熟」と言ったほうがよい。 論文に掲載した画像は、加工修正したことがこの日公表されたが、これについて小保方氏は「やってはいけないことという認識がなかった」と述べたという。 本当にそうだろうか? いくら人間的に未熟とは言え、とてもじゃないが信じ難い。 研究成果の主体となる重要な証拠画像に修正を加えたり加工することに、本当になんのためらいも感じないのだとしたら、心の底からバカか、確信犯として心が腐っている人間だとしか言いようがない。 好意的に推測すれば、彼女は駐車禁止を犯す程度の悪意の認識で、「ちょっと気が引けるけどまわりはみんなやってるし、まっいいか」、せめてそのくらいの罪悪感はあったと思いたいけれど、今回の行為はその域を遥かに超えていて、これでは、「駐車禁止」どころか、「車で人ひいて殺しちゃったけど、毎年いっぱい死んでるし、まっ、いいか」って言ってるようなもの。 なんせ、STAP細胞誕生を示す決定的な証拠となるべき画像なんだからさ! 彼女がそういう軽薄な行動に出たということは、案外、科学論文の世界ではよくあることなのではないか、という推測も働いてしまう。 もちろん、今回のことで多くの科学者たちは「あってはならないこと!」などと真っ正面から言い切ってはいるが、実際には「研究者の落とし穴」として、自分の研究や実験の成功を求めるあまり、その過程で発現した不利な現象などを敢えて見過ごしたり切り捨てたりすることがある、という心理学的な話しを聞いたことがある。 端的に言えば、自分の期待に添うよう、恣意的にデータを扱いがちになるということだ。 そのへんが武田邦彦流に考えれば、科学論文の世界ではよくあること、、、みたいなことになって、、、それが行き過ぎると、「バレなきゃいい」になってしまう。 そうだけれど、でも「バレちゃったらダメ」(笑)。 この騒動のトータルとして僕が信じられないのは、その研究成果がノーベル賞に値するかもしれないくらいの偉大なもので、そのことについては本人も当然自覚しているはずで、さぞや世間の注目が集まるであろうことも当然予想されるにも拘らず、すぐバレるような嘘(画像の修正など)をついたり、信用性に関わる重大なミスを犯すという、そのうかつさ軽薄さである。 「なにやってんだよおい!」 いくら誰かに先を越されるか心配なのでつい焦って、という思いがあったとしても、超えちゃいけない一線ってものがあるだろがよ。 あっそうか、本人はその一線が見えてなかったと、、、ま、言い分として(笑)。 でもさ、注目するのは一般人だけじゃなく世界中の優秀な科学者たちなんだから、そんな安っぽい嘘すぐにバレるに決まってるだろが! ところで、博士論文でのコピペ疑惑は? この言い訳がまた苦し紛れに聞こえて仕方ない。 米国の知人にこういうメールをしたと伝えられている。 「世間に流れている論文は下書きですから」 なによ、下書きなら丸写しコピペもオッケーっていうわけ? そうじゃないよね?(笑) 次のいい訳はこうなるだろう。 「下書きをそのまま本編にするつもりはありませんでした。当然本編では、引用したものは引用一覧に加えるつもりでしたし、、、、」と。 これで一応筋は通りますし。 ある意味、引用は必然と言える。 科学者が何か新たな発見をした時に、新旧の説を比較するために、かつてはこうだったということを併記するケースも当然考えられる。 その場合、そのかつての知見の多くについては自らが体験したものでないのも当然で、そうなれば「周知の事実」として誰かがどこかで発表したものを引用する他はなく、その引用一覧を載せれば何も問題はないということになっているようだ。 今回問題なのは、その一覧に書かれていない無断引用があったことで、それはあたかも持論を述べているように思わせてしまうことになり、そこがどうしても引っかかる。 なんといってもその無断引用の「こっそり具合」が研究者としての品格を貶め、ひいてはSTAP細胞の存在そのものの疑惑まで生んでいる結果となっている。 この騒動、悲劇的な結末を迎えなければよいが、、、と、けっこうマジにそう願っている。 なんて言ってるそばから、、、小保方氏が博士論文取り下げというニュースが! もはや博士でもなくなるということか、、、十分に悲劇的だなこれは。 いずれにしても、なんかピュアじゃない人の話しばかりでイヤになる。 ということで、ここでピュアな人の作った歌詞と、散文を無断引用(笑)。 女性、31歳、彼女は友人の娘で、精神に大きな問題を抱えているけれど、とても素直でいい娘です。 (以下、原文ママ。漢字使いやアンダーラインも含め) 「桜の雨がふる頃に〜君を想う〜」 誰もが もがいてる 目が覚めて 君の声 耳澄まし 音符の迷路 幻に ときめく モニター MISSION ふるえる heart memory チャージ 君への想い 「はじまり」 本との出合いで 心のゆがみがわかった その本は心理テストけん美学で コンビニがゴール 必ず変になる まほうにかかった人は それがどういうことかがわかる いしのつよさで 80%負ける よく調べてある 読みかたによっては そうとれるでしょう 誰でも大かんげい 入るには モストって言う曲も エスプレッソと周りのあたたかさが必要 その人についてよく調べてから はじまる 心にすぐくる だから悪いことは出来ない 悪用も出来ない 誰が入ったか 室内の空気だけ 物の位置でわかるくらい 人の心をあずけっぱなしのゴミ箱だった コメント追加 |