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© iShonan
[Web Log] / 06/22 9:56
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皆さん、こんにちわ。
グズグズお天気ですが、農作物だって、飲料水だって、雨が降らなきゃ枯れてしまうやないのッ

あ~雨、嫌だ~って思わず
「恵みの雨」と感じれば、それもまた幸せな事なのねん( *´艸`)

便利でスピードが早い生活しているとさ、
何でもNETで手に入るような錯覚になるけど、自然という世界の中で生かしてもらっているという感覚は忘れずにと思うんですわ。人間が万物の万能ってのは違うもんね。

東洋医学では、大昔から季節ごとの身体や脈の変化、その時期に出やすい疾患などを
自然と一体のものとして診てきました。

梅雨時期の湿・脾との関係性とかね。

勿論、西洋医学でもこの時期はホルモンバランスが崩れやすく、諸症状が出やすいと言われています。

だから、その時、その時の局所的な症状だけを診て取り除いていくのではなく、身体・精神・環境要因を含めて1つの私たちのからだと感じて治していく事が、大切なんだって思うんですよ。

便利で早いが一番先にくると
どうしても、てっとり早く簡単に改善したいって思うのもまた人です。


【時間を意識して感じていく】
無理重ねた時間があったはず、
治癒していく時間だって必要。


自宅近くに広い公園があって、紫陽花・菖蒲が満開
院長も鍼山も、木があって、木の匂いがする場所が大好きなので
(獣かッ)
たまに、公園に行ってリフレッシュしてます。

まぁまぁ、こんな時間の使い方も日々のせわしなさを切り替えるにはもってこいかなと言い訳しつつ、要は、

  年くったんですわ

グリーンリフレッシュお勧めです。
身体もかったるくなる時期です。
自然の恵みに感謝しつつ、ゆっくり身体動かして、ゆっくりほぐしていきましょう。


いつも患者さんに伝えている事があるんです。
「治していく上で、食べ物や運動など、言い出したらキリがないけど、焦りが一番の
大敵です」
いつの間にか、時間に追われて
向き合う時間もおろそかになってしまう毎日だからこそ、不調は不調で、向き合ういいタイミングなんだと思ってあげて下さいね。


では、また
あ、そうそう、鍼山復活してるからね~
面会は10時までよ~(笑)






[Web Log] / 06/17 15:40
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暑いι(´Д`υ)あっつぅ~
皆さんこんにちわ。
水不足も起こしている空梅雨ですが、調子崩していないかな。

ATTENTION
この急激な寒暖差で、神経痛・肩や頸の痛み、頭痛の方が増えています。

そう。
ご存知、湿度
【湿熱】の停滞は痛みやだるさ、果ては消化器の負担まで…。
恐るべし 湿度"(-""-)"

勿論、外気の湿度もあるね。
これは、外から体内に影響されるもの。
翻って、忘れがちなのが、体内の湿。

この時期から、冷たいものの摂取や、薄着、湯船に浸からない方もちらほら…。
そのくせ、真夏ほど汗はかいていないけど、空調などで気持ちよ~く冷やしたら
水分の出口が
ガッシャ~ンってガン閉まり状態。

で、体外、体内、共に水分過多になっているから、
「暑いけど、冷えている」
アンバランスな状態になっているんです。

体内が冷えているって自覚できないんだよね。外が暑いから。

養生訓でも
夏は最も養生すべき季節って書いてある。
冬は寒さに気を付ける。でも、暑くなると身体も急に緩むから、油断しがち。
夏の方が、消耗してしまうことを昔からしっていたんですよね~。

恐るべし 貝原益軒。

当たり前の事だけど、
人の身体は、動かして巡らさる。
循環も、呼吸も、消化も、
身を楽にし過ぎてしまう事で、色々なものが滞ってしまう。
用心と養生は似て非なるもの。

現代は、身体を動かすことが少ない環境です。無茶をして動くのではなく、毎日、適度に動かし、気を巡らせること基本です。


鍼灸は、如何なる症状をもってしても、
「巡らせる」という考え方が根底にあります。

流れている水は腐らない。
たまり水は腐る。

本当のことは、いつも
シンプルです。

夏負けしてしまう前に、鍼灸で
身体の流れ良くしていきましょう














[Web Log] / 06/01 8:43
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6月1日晴れ。
バタバタして、開院したのはつい二年前の事。

そうですッ
はりきゅう すずき 沢山の笑顔に支えられ2年目です。安心してください。婆さんになるまでやりますから(笑)

とある理由にて、少しの間鍼山くんが不在。
いつも、ウロウロしているから、せいせいしたワイ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
と、いうのは勿論、大人の冗談。

1人になるってことが私たちは必要。
1人であって初めて、1人ではない事に気が付く事が出来るんだね。

職業柄、よく医学書やらの本を読むのですが、医者のV・Eフランクルという著者の本にも

「人間は孤独でなければなりません」と記されており、院長、単純なんで感銘を受けやすい(ノ´∀`*)


鍼山は、無意識にですが、様々な状況の媒介をする不思議なおばさんです
(娘ってほど、若くないからね)
本人は全く打算的でもないし、狙ってもいないんだけど、
(そもそも、頭が岩石なみに硬いから器用に立ち振る舞えず・・・)

結果、周辺の人は何かを気付かざるをえない。

怖ッ遠隔操作ッ(笑)
嘘、嘘。

これって、大切なこと。
私たちは鍼灸を通して、みんなの身体と対話しています。
続けているうちに何かを感じ始めた方たちは、滞っていた回復する力が回り始める。

鍼灸。侮っちゃいけないぜ。
丁寧に1つ1つの身体状況に耳を傾けると、身体は素直に応答してくれる。

筋肉・神経・循環・関節…
などなど色んな要因はありますが
その人の根っこにあるものは何だろうって考え続けることが私たちの仕事。

最初から、ここはこうだからって枠に入れて決めつけてしまってたら、本当のことは見えないんだな〜
人の身体と精神はとっても奥深し。

患者さんが、気付いていくことが何よりの処方なんだよね。
多くを語って、納得させるのではなく、
自然と気付いていけること。


それが、本当の自立。
患者さんが自立して卒業していってくれるなんて、清々しいよね。

私たちはこれからも、
絶えず、考え、お天道さまに、恥じないよう、鍼灸を通して皆さんの心身を、健康に導くお手伝いをしていきます。

これからも、末永く、共に、いい身体・いい精神作っていきましょう。


季節は初夏
いきなり、冷たいものなんて、がぶ飲みしてたら、おしりひっぱたくかんね〜(笑)
変動期のこの時期に、夏に向けて鍼灸で体調リセットしていきましょう。

ところで、鍼山〜いつ帰ってくるんだ〜_
お灸の季節だど〜
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!











湘南
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