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[移りゆく季節と『二十四節気』] / 10/09 1:00
この木何の木? 気になる木! 実はこれが「カリン」です。 日焼けした皮が剥けるように ベリベリです。 深緑が本来の樹皮だとすると グレーは古い剥け跡、次が オレンジで今剥けているのが 黄色い部分でしょうか。 時間的な経過は私にも不明 ! もう少し付き合わないとなぜ こうなるのか判りません。 知っている方コメントを! Add Comment [移りゆく季節と『二十四節気』] / 10/06 18:01
草木に露が降りる時期という意味だそうですが 南の海上にまたまた進路不明の台風が発生。 稲刈りが終わるころで、その他の農作物の収穫 も大忙しとなります。 また、北の方から紅葉の便りが届きはじめます。 今年は秋の長雨は省略されてしまったのか、雨 があまり降らず、まもなく秋が急激に深まりそ うな気配です。 最近は公園などや、場所によっては街路樹とし て植えられていて、この時期果実がやたらに目 立つのがカリンです。 カリン(花梨)は、柑橘系のみかんの仲間とは 縁もゆかりもないバラ科の植物。 バラ科の果実といえば梅やさくらんぼ、林檎や 梨などなどいろいろ仲間はいるのですが。 梅と同様に青酸系の毒があるようです。 硬くて渋く苦いので生食は無理ですが、ジャム にしたり、喉に良いというのでアメになったり 果実酒として利用されたりで人気者です。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 10/05 23:01
「自然観察クイズ:1」の答 この写真の中のどこかに昆虫が隠れている のですが見つかりますか? 写真右下に小さな緑色の点、見えますか? スマホでは見つけにくいかも 答:ギンヤンマでした。 この川ではまだ繁殖しているようです。 「自然観察クイズ:2」の答 さてこの写真にコイは何匹いるでしょう。 ①〜⑤はすぐに見つかると思います。 ⑥は頭だけ、⑦は尾の先だけ 難しいのは?ですが、どうやらこれは もっと左にいる魚の影のようです。 ということで出題者もあやふやですが 答:7匹 ということで・・・。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 10/05 0:03
彼岸花は球根で育つようですが、土手下の 花はまるで細い隙間をたどって、お好みで 記念写真やインスタなど、ご自由にご利用 くださいとでもいうように並べた植え方に なっている?(上) この隙間のおかげなのか、観光客が踏み込 んで倒された彼岸花はほとんど無かった。 川岸は崩れないようにと、シートパイルと 呼ばれる鋼鉄性の土留めがずうっと続いて いて安心だが、本来の小川の魅力はない。 よく見ると、部材の所々に穴が空いていて オレンジ色の液が漏れ出している。 この穴は、田んぼ側の土圧(水圧)を和ら げるための水抜き穴で、鉄分が多いために 鉄錆が出ているようだ。(中) ここで突然ですが「自然観察クイズ:1」 この写真の中のどこかに昆虫が隠れている のですが見つかりますか? この川では、カメや群れで泳ぐ稚魚なども よく見ますがコイもいます。 ここで又々突然の「自然観察クイズ:2」 さてこの写真にコイは何匹いるでしょう。 写真の写りが今一なのは平にご容赦(下) 答えは次回に・・・。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 10/02 17:11
たくさん咲いている真っ赤な彼岸花の群生 の中に時々顔を出す、純白の彼岸花はよく 目立ち「紅一点」の言い方になぞらえるの ならまさに「白一点」。(上) 白い彼岸花はオシベが綺麗なオレンジ色で 百合の花が一箇所から外に向けていくつも 咲いているように見える。(下) それにしても、これ程たくさんの花が密に 咲いているのにたったの一枚も(一本も) 葉が地上に出て来ない植物は珍しい。 この花の地方名はやたらに多くて、しかも やや不気味な名もあって、怪しい花と思い 忌み嫌う人が多いのもうなづける。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 10/01 22:47
久々の晴天という天気予報に彼岸花見物を 敢行。9月の末日で時期的にはぴったり。 快晴だったこともあって、平日でも人出は そこそこ賑わっていた。 キャンペーンのぼり旗も年々しっかりした ものになっているような気がする。(上) 彼岸花は太陽の光を花弁いっぱいに浴びて 今が盛りと咲き競い合っていた。(中) 人が歩いている土手は少し高くなっており なだらかに下る斜面がずっと広がっていて 延々と続き、彼岸花ベルトになっている。 例年に比べて人の出は、多くはなかったが マスク着用の人も含め、入れ替わり立ち替 わりの見物客が後を絶たなかった。(下) [移りゆく季節と『二十四節気』] / 09/21 21:56
ヌルデ(白膠木)はヌルデ属の高木。 葉は奇数枚の小葉が付き、小枝の軸にも平行して 薄い葉のような翼と言われる羽状のものが付く。 小葉は長楕円形で、周辺部には鋸状のギザギザが あるがこれがヌルデの特徴で、近い種類のウルシ やヤマウルシなどカブレのひどい危険な種類とは 簡単に区別できる。 しかしウルシほどではないにしても、このヌレデで まれにかぶれる人もいるようだ。 秋に里山に行ったり山に入ると、やたらに存在を 主張する赤く色づく木々が目立つ。 ショッキングな赤はヌレデやウルシの仲間に多いが やはり目立つナナカマド(七竃)はヌルデと同様に 小葉は鋸状だが葉は細長いので区別は付け易い。 これらヌルデの仲間は美味そうな赤い実をつけるが 鳥達が食べているからといって、人間が食べるのは 止めた方がいい。 加工して食用にできるものもあるが、時期により 有害だったり猛毒になるものもあり、キノコなど と同様に要注意である。 長生きしたければ、最初はちゃんとした指導者の 元でしっかりした知識を! [移りゆく季節と『二十四節気』] / 09/06 23:53
「白露」は秋も本番となる、台風が心配な時期 と言われている通り、ちょうど台風10号が九州 を通過していて、近くの方々は要注意です! ところで今回はアワビの話。 アワビの漢字は色々(鮑、鰒、蚫)ありさすがに 昔から高級品で、人気だったことがうかがえる。 英語ではabalone。ちなみにメキシコアワビも アバロンと呼ばれて、内側の七色に輝く美しさが 他では出せないことから、工芸品のパーツに多く 使われている。(Photo 上 ) かつて小田原に住んでいた頃、少し西に位置する 岩礁帯の海によく遊びに行った。 スキンダイビングといえばちょっと格好はいいが その頃は「素潜り」と言っていた頃で、今のように 漁業権云々をいう人はいなかった。道具はフィン シュノーケルなしの水中メガネのみ。 その頃の憧れの的、それはアワビだった。 素人が潜れるような5mの深さの海に、マダコは いるがアワビは簡単には見つけられない。 何個か小さなサザエを見つけるのがやっとという レベルだった。 アクアラングが普及して、海岸線沿いに根こそぎ アワビ・サザエなどが乱獲されるようなことが 頻発し、それで生計を立てていた漁師の人たちは 仕事の継続には稚貝を蒔かなければならなくなり 監視を強化するようになった。 そしていつしかこの遊びは遠のいて行った。 写真のアワビは外房産。魚の絵をプレゼントした お礼にと職漁師の方からいただいたもの。 (Photo 下 ) この姿形をはるか上の水面から見て、アワビだと 見分けられるのはもう、特殊能力そのものだ。 この殻、よく見ると多くの生物が殻に住み着いて 小宇宙を作り上げ、運命共同体となっている。 この一枚の殻の上に何匹の生き物が生存しているか を考えると、調理にかかるのは気がひけた。 ちなみにアワビは堂々と胸を張れる巻貝の一種で カタツムリにあるような二本のツノを持ち、先端 に光を感知できる眼もちゃんとある。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 08/19 0:01
処暑 (しょしょ 8/23頃) 暑さが徐々に収まるという意味 日中はまだまだ暑いものの 間もなく朝晩は涼しさが感じられて 初秋の息遣いが伝わって来てもいい頃。 いつもより短い夏休みもそろそろ終盤。 昨年はやたら台風が多かったのに 今年は少なくて一安心というところだが 列島に張り付いた南と北の高気圧は想定外。 やっぱり言われているように異常気象が 原因で起こっているということなのか? 冷んやりとした海水が、暖かい潮にとって替り 海の中にも涼しい秋が来るようで、9月に入ると 例年、ほとんどの魚が活発に餌を追うようになる。 海の中にも食欲の秋はやってくる。 この絵は、岩の周りに住み着いているカサゴだが 日本中どこでも身近にいる魚の常で、呼び名も 地域によって色々だ。 ひどいのは「あんぽんたん」と呼ばれたりしている。 理由は幾つかあるようだが、いとも簡単に釣れる ことからそんな不名誉な名前になったという説が あるが、どうして白身でとても美味しい魚だ。 体の模様が紅葉した山のようで、秋にピッタリの魚だ。 #夏休み #岩礁の海 #カサゴ #ロックフィッシュ #穴釣り #テトラポッド [移りゆく季節と『二十四節気』] / 07/19 12:09
今回の『エラーを探せ!』は少々複雑過ぎたようで エラーの箇所が見えにくかったかもしれません。 スマホで見るにはかなり難しく、このパズルの限界 を見たような絵面でした。 まさに目に悪いコンテンツの典型かもしれない。 今、このパズルよりは目にいいものを考えている ところです。一言で言えば、3D画像です。 次回に簡単なものを載せてみます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||