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できる限り人との接触を避けて出歩かないこと!
などと言われても、もう運動不足は危険水域にまで
達している。

桜だけではない、植物という植物、動物という動物が
ゴソゴソ活動を開始しているこの頃の春めいた好陽気
にじっとしていろと言われても無理である。

ということでカメラを持って散歩に出かける。
出かければ何かしら面白いものに遭遇し、シャッター
を切る。ほんの1時間くらいの散歩でも撮った写真は
毎回30枚くらいにはなる。

藤沢には川沿い・海沿いの公園が複数あるため、野鳥
には必ずと言っていいほど頻繁に出会う。
中でも市の鳥に指定されている『カワセミ』は、池や
川岸などで時々見かける。
ほとんどの時は水面から数10cmの高さから下を見て
いて、水中の獲物の動きを確認している様子だ。

何を食べているのか、net検索すると魚意外にもヤゴ
オタマジャクシ、エビ、ザリガニ、ドジョウ、小魚は
もちろんだが、時には親のトンボを咥えた写真が掲載
されていたり、目撃されているようだ。

ある時散歩の途中で、小さな池のほとりに飛んで来た
蒼い小鳥が目の端に映った。

大きな岩の上に止まった小鳥はまぎれもないカワセミ
で、池の水面をじっと見ている。
その視線の先にはとそちらに目をやると、何と大きな
白い錦鯉がゆったりと泳いでいた。だがどうやら狙う
相手にしては大きすぎたようだ。
しばらく惜しそうに見ていたが、人の気配がすると
瞬時に飛び去ってしまった。

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『ムスカリ』の花は一見すると、ブドウの実のように
見えることから、ブドウヒアシンスの別名がある。

安易に庭に直植えしてはいけない類の植物として要注意
品種に挙げている人がいる。何が問題になるかというと
その並外れた繁殖力の強さである。

この写真は自宅の一角に春になると群生する、ムスカリ
の様子で、程良く咲き始めたいい感じの庭に見えるかも
しれないが、年々広がってそろそろ手を焼いている。

最初は鉢植えをもらった数本の花だったが、花が終わり
土を換えた時に小さな球根がいくつかこぼれたようだ。
気がついた時には地面から植えた覚えのないムスカリが
生えてきて花を咲かせた。

もうかった気になっていたが、とんでもない。
ムスカリは土中に着々と分球していて、ある時に雑草を
処分しようと根元を掘り返すとと白い球体がコロコロと
飛び出してきた。したたかに増え続けていたようだ。

ムスカリを直植えするつもりなら覚悟を決めてどうぞ。

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我が家の狭い庭に「木」と言える存在が
一本だけある。それがこの杏「アンズ」
の木だが、今年も満開になった。

例年この時期になると、空からのお客で
騒がしい。
色々な野鳥が次々と蜜を吸いに来るので
歓迎したいのだが、中には不届きな輩も
少なくない。

ウグイス、メジロ、ヒヨドリなど、花の
中に顔を突っ込んで蜜を吸う鳥たちには
何の不満もなく、むしろ受粉を手伝って
くれる嬉しい客だが、意外にもスズメや
シジュウカラなどは嘴が太いのでうまく
花の奥まで届かない。

そこで蕾や花をちぎって蜜のある部分を
食べ、残りは食べかすとして下に落とす
ということをするようだ。

ひどい時には、木の下の地面がピンク色
で埋め尽くされる。当然杏の実はほとん
ど成らず仕舞い、招からざる客だ。

#杏 #アンズ #花と野鳥 #鳥媒花


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エラーの箇所は目は一対で一箇所
影もつながっているものは一箇所と
数えて出題しています。

はじめにお断りしておいたほうが
良かったかもしれないですね。

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