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[可笑しな魚たち] / 06/28 14:06
防波堤で釣ったアイゴと言う魚ですが、一般的 にはあまり人気のある魚ではなく、トゲに毒が あるというので敬遠されがちです。 でもこの一匹はあまりの美しさに、思わず写真 を撮りました。 体表に浮き出た模様は、まるで見れば見るほど 『星空』のようです。 自宅に戻り早速パソコンで体色を加工してみる と、そこに現れたのは『宇宙の銀河』そのもの。 以来、銀河をまとった魚として、一目置くよう になりました。 体下半分には星の集まった星雲のような部分が あり、天の川が続いているようにも見えます。 織姫とひこ星を探してみようかな?と言う気に なりそうな見事な星空です。 Add Comment [移りゆく季節と『二十四節気』] / 06/10 15:40
今春、3月10日頃このブログに投稿した 満開の杏ですが、度重なる野鳥の猛攻にも めげず、20個くらいの実をつけました。 今はすべて収穫?して何もない状態です。 杏は熟してくると、ちょっとした風でも次々 に潔く枝を離れ、地面に落下してヒビが入り 見た目は無残、幻滅。 傘を逆さまに広げ、棒でつついで落とすのが 一番楽に綺麗なまま収穫できます。 ただ完熟すると生食できて味も良く、手入れ のし甲斐はあります。 手入れと言っても、秋口に次の春たくさんの 花が咲くよう、枝を選定する程度です。 来年は倍の40個を目標に、収穫を増やす為 の秘技をnet で探して研究する予定。 まああまり欲をかくと、ろくな事はないので 怪我をしない程度にほどほどで。 [移りゆく季節と『二十四節気』] / 06/01 16:05
イラストの本ビノス貝は、アメリカでは重要な食用貝であり ロードアイランド州では「州の貝」?に選ばれているそうだ。 一方、日本では主に東京湾最奥部の干潟域、千葉県市川市、 船橋市地先の三番瀬などで漁獲されている。 日本での繁殖が確認されたのは比較的近年で、アサリ漁場に 生息し始めた頃は邪魔者として扱われたが、食味の良さから 水産物として採貝されるようになった。 もともと原産地である北米大陸から船舶の船体に付着したか 運行の際、積み荷のバランスを取るためのバラスト水の中に 混ざって運ばれ、東京湾や大阪湾に定着したと思われる。 名前の「ホンビノス」は漢字で記すと「本美之主」貝となり 命名当時はビーナス属に分類されていたことからこの名前に なったということらしい。 米国の東海岸で人気の高い料理としては、クラムチャウダー やバター蒸し、ワイン蒸しにして供される。 日本では、酒蒸しや焼き料理などアサリやハマグリと同様の 料理法で食され、価格も割安で人気が出始めた。 | |||||