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デジカメで撮ったこの擬木(もどき)作品は明るさ・コントラスト調整はしますが加工はしません。基本的にはどの木もこの状態で今も生えていますが、今日登場のミイラ男の木だけはすでに包帯がとれているかもしれません。

この包帯は植木を移植するとき木の幹に巻くもので、幹からの水分の蒸発、幹の日焼けを防ぐ効果があるようです。大きな木だと先行して「根回し」が必要で、根を切り縮め枝を落とし葉の量を少なくして移植します。

人間で言えば大手術に近いような大変なことなので、近くで見つけたときは療養中の木として大切にしてやってください。

●次回予告:「フランケンの木/ミイラ男の木」の次は「ドクロの木」をUPします。
 だんだん恐くなりますよ。苦手な人は小さな写真のままでご覧ください。